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2005年9月28日 (水)

キジバトのおあじ

KIJIBATO-1 鴨ばかりでなく他の鳥も紹介しておこう。キジバトは狩猟鳥のなかでも狩りやすい種類のひとつだ。射程25~30m前後でもなんとかなり、お肉もそこそこあって食べるのに一羽で一人分ちょうどくらいな感じで具合がよい。写真のとおりきれいな羽模様で公園や神社仏閣にいるドバトとはだいぶ趣が異なる。そこいらのハトは何を食べているのかわかったものではないが、山にいるキジバトは主食が山の木の実なので安心ではある。ちなみにそのドバト、人様にかなり迷惑を掛けているのに非狩猟鳥で、これを狩ると手が後ろに回る。なんででしょうねぇ。

この時は狩ったキジバトをアウトドアで直ぐに調理してみた。狩られたキジバトくんにKIJIBATO-2は申し訳ないが合掌の後に羽むしりとワタ抜きをする。キジバトの羽むしりは鴨に比べるととっても簡単。内蔵は食べられるものとそうでないものを区別する。ちなみに左の写真の中で本体の右側にあるのが砂肝、左側がレバーだ。ハツ(心臓)も探したのだが紛れてしまい見つけられなかった。これら内蔵肉は本体が焼き上がるまで時間が掛かる間につまみ食いで食べてしまうオヤツ用。レバーなど刺身でもいけそうだが、清流とはいえ川の水で洗ったのでちと心配もありやはり焼いてしまった。砂肝もこりこりしていてうまい。

KIJIBATO-3 本体はとりあえず生臭さを押さえるためにペーパータオルでくるめて水気と汁気を吸い取る。ここではたと気が付いた。照り焼きで使おうと思っていた醤油がない。探しまくってクレージーソルトの小瓶を見つけた。このクレージーソルト、塩とコショウとハーブを混ぜたものだがなかなかの優れもので、生系の焼き物にはけっこう重宝する。選択肢がないのでこれをボディにこすりまくって焼いてみた。やはり半生だとやばそうなので焼き方はウエルダンにする。一人だったので飯ごうメシも炊いてミカンとスープを添えて一見リッチなランチとしゃれ込んだ。これも猟期ならではの楽しみのひとつだ。

まいう~、やはり絶命してから直ぐにワタを抜いて汁気を吸い取ると野趣が薄れてけっこういける。クレージーソKIJIBATO-4ルトも効いている感じだ。鴨に比べると味に深みがないが癖がないのが実にいい。自然の恵みに感謝。キジバトくんにも感謝。猟期中感謝しまくりの感もあるが、おかげで最近はだいぶ頭が低くなってきた。決して薄くなってきたとは言いたくない・・・

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