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2005年10月23日 (日)

バードウォッチングは楽しいな

10月も下旬ともなると山は涼しさを通り越して冷えてくる。それに伴って軟弱キャンパーにとっての快適なキャンプシーズンも終わりが近い。幸いにも週末休みが取れたので双眼鏡とデジカメを持って、いつものキャンプ場へ出かけてみることにした。
キャンプ場への行程を遠回りして昨シーズンお世話になった猟場界隈を回ってみることに。もちろんまだ猟期外なので見るだけだ。この時期はバードウォッチングというような崇高なものではなく、11月15日からの解禁日に向けてという下心みえみえだが、これも私の楽しみのひとつではある。
KOSAGI-1川沿いの猟場に近づくと人の気が少なくなって鳥の気が増えてくる。最初に見つけたのはコサギ。この辺はヤマメやイワナの様な高級川魚は少ないが、ハヤのたぐいはけっこういるのでコサギには良い餌場になっているようだ。しかしSの字に曲がった首が見事。あの首の骨はどういう構造になっているのか実に不思議だ。SEGURO-1
コサギ同様一年中見られるのがセグロセキレイ。川間の岩から岩 へと忙しそうに飛んでいる。背中が黒くツバメのような出で立ちだが尻尾が長くてなかなか勇ましい感じがする。
KARU-1 さて本命はいずこやとさらに探索すると・・・いたいた、カルガモのカップル。背伸びして河面の花の香りに酔っている、ってなことではなくてなにやらむしゃむしゃ食べていた。鴨って花まで食べるのね。どうせ食べるのならハーブ系を食べてもらってハーブ鴨になってほしいぞ。ちなみのこの鴨さんたちがいた界隈は銃猟禁止区域といって鉄砲を使った猟はできない区域。彼らにとってはまさに安全地帯になる。
さらに川をさかのぼって猟場まで足を伸ばす。ほんとはこっちにいてくれないと困るのだ。そ ~っとのぞき込むと・・・おぉ、いっぱいいるではないか。カルガモばかりだが日本野鳥の会よろしく個体数をカウントすると18羽もいた。まだ猟期前なのでどことなくのんびりとしているが、それでも野生の鴨は25m以内には人間を近づけさせてくれない。近づき過ぎるとさっと逃げていき、やばいと思ったら飛んでいってしまう。写真はけっこう大きく写っているが420mm相当の12倍ズームに手ぶれ補正を掛けた結果だ。携帯電話に付属のカメラなどでは黒い点ぐらいにしか 写らないだろう。一羽の鴨ににらまれてしまった。よ~し、そのケンカ受けてたちましょう。11月15日になるまでそこにいるのだよ。

KARU-2KARU-3KARU-4猟場を後にして山のキャンプ場に着く。タープとテントをセットしたあとサイトの周囲を散歩すると鹿の足跡を見つけた。さらに近くには鹿の胸毛と思われる白い毛も落ちていた。この辺は鹿道なのかもしれない。まぁ人の気がある限り鹿はテント近くには寄ってこないだろう。
夕暮れ時、空が赤く染まり闇が降りてきた。標高1000mのキャンプサイトもしんしんと冷えてくる。夕方でこれだけ寒いと深夜は気温一桁台まで確実に下がるだろう。こういう夜の冷気は生暖かい夏の夜よりはましかもしれない。まだ大丈夫だろうとたかをくくって、手近にあった冬用でない3シーズンシュラフを持ってきたのは失敗だったか。実のところこれは大失敗で朝までシュラフの中で凍えて過ごすことに。山を甘く見てはいけません。 反省・・・

SHIKAASHI-1SHIKAKE-1CAMP-1

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