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2006年2月

2006年2月28日 (火)

鴨様のお帰り

Hoshihajiro-1 今頃の時期、寒さがゆるんで来ると鴨たちがシベリア方面へ帰る支度を始める。私の職場の近所にある入り江にも大陸に帰る前にちょっとお立ち寄りみたいな海鴨たちが飛来する。左の画像はキンクロハジロとホシハジロの一群だ。まだ冬の気配が残る海はうねりが大きいが、ぷかぷかと波間を漂っている。彼らも故郷に帰るためにまだ何千キロも旅をしなければならない。大陸は鳥インフルエンザが怖いのでこのまま居座ればいいのに・・・と呼びかけても応じてはくれない。
右の画像は渡りをしない陸鴨のカルガモと渡り鳥のホシハジロ(海Hoshihajiro-2鴨)がオイルフェンスに乗って休んでいるところ。海が汚くて鴨たちには申し訳なく思う。 生まれも育ちも違う彼らだが、なかなか仲が良さそうだ。2月15日で猟期が終わって捕まる心配がないためか、心なしか鴨たちものんびりしているように見える。数日経つときれいに皆いなくなるはずだ。こんな光景を見るのもまた一年後となる。来期は是非ともお友達をたんまり連れて戻ってきてほしいぞ。でもできればうまくない海鴨じゃなくて、おいしい陸鴨を連れて来てねとお願いしたのであった。

2006年2月26日 (日)

装弾のごそうだん

猟期が終わってなんだか気が抜けてしまった。
今年は子供らが受験で滑っちゃいかんとゲンを担いだのと、受験直前の教育費増大のあおりを受けた父ちゃん小遣い削減というダブルパンチに見舞われて、三度のメシより好きなスキーにだだの一度も行っていない。今冬はお金の掛からない鉄砲担いだ山歩きが週末の楽しみだったのだが、これも次の11月までお預けだ。土砂降りの日曜日、この猟期中活躍してくれた道具達に油をさして手入れをしてやった。装弾庫の除湿剤を取り替えるために弾を取り出したのだが、箱がカラフルだったのでちょっと写真を撮ってみた。

trap_load 散弾銃の弾は標的射撃用と狩猟用に大別される。左の画像は標的射撃用の散弾だ。こんなタマ一発に細かい鉛玉が300個位入っていて、射撃場にてクレーピジョンと呼ばれるお皿を飛ばして割るというゲームに使われる。国産もあるがイタリア製が多い。高価に思われる装弾だが、標的射撃用の弾は意外に安く一発¥30から¥40足らずだったりする。射撃場で公式に準じて4ゲーム合計100枚のお皿を狙うとしてお皿一枚に付き最大二発まで撃つことが出来る。なので私のようにへたくそなやつは一回射撃場に行くと200発近い弾を消費するので弾が安くないとサラリーマンなどではとてもつらいのだ。懐具合もあって最近は射撃場ともご無沙汰になっている。

hunting_load右の画像は狩猟用の装弾になる。狩猟用と名が付くとなぜかお値段がぐっと張るようになる。まぁ高価でも山ではそうそう撃ちまくるというようなことはないのでなかなか減らない。狩猟用装弾は猟期終猟までにできるだけ使い切らなければいけないのだが、今期は発砲の機会がとんと無くて残ってしまった。ごめんなさい・・・

さて下にあるのは空気銃(エアライフル)用の弾でペレットと呼ばれるものだ。一緒に写っている左側が標的射撃用、右側が狩猟用になる。散弾の標的用、狩猟用は外見ではなかなか区別しにくいが、ペレットは頭の部分が平たいか丸みを帯びているかで区別が付く。頭が平たいのは標的紙を射抜くとき綺麗に丸く抜けるようとの意味があるのだそうだ。しかしこんな米粒のようなペレットでも取れるときは鴨だっていける。おもちゃのエアガンとは比較にならないもので銃刀法で厳しく所持が制限される所以だ。今猟期ではエアライフルがほんとに活躍してくれた、というかエアでしか獲物は捕れなかった。安全上も火薬銃を山で撃つより空気銃の方が圧倒的に安全だと思う。狩猟装弾の手持ちが減らないのはそれはそれでまずいのかもしれないが安全には代えられない、などと変に納得。air_pellet Pellets

2006年2月20日 (月)

車のLED化はいとおかし

最近の自動車では照明や表示灯火に使用する白熱バルブに代わってLEDを採用するケースが増えてきている。高寿命高耐久で消費電力も低い。高輝度LEDと呼ばれる明るいLEDが比較的安価に流通するようになってから流行しているようだ。
我が家の自家用車もストップランプとテールランプは標準でLEDだ。なかなか明るくて視認性も高い。でもその他の灯火類はHIDのヘッドライトを除いて白熱バルブのままだ。ここいらへんをいじくるのはくるまいじりでは格好の題材となる。
LED-01 左の画像はルームランプのバルブ各種だ。上がオリジナルの白熱バルブ、下の二種は白色高輝度LEDを使ったものでネットオークションで安価に手に入れたものだ。でもこの程度のLEDでは色温度が高いので白っぽい光を放つが光量としてはやはり白熱バルブにかなわない。暗いのは悔しいので結局は自分で作ってしまったのだが、やはりLEDは数で勝負かなと感じるところはある。LED-02
右の画像はウエッジ球と呼ばれている車幅灯用ポジションランプ (スモールランプ)のバルブ達だ。右端がオリジナル、真ん中はLED一発、左端はLED6発のものだ。やはり白熱に比較してLEDは白っぽくはなるが圧倒的に暗い。そこで高輝度LED9発というウエッジランプをネットオークションで手に入れた。これは明るい。実際に装着した状態の画像ではかなり明るそうに写っているが必要にして十分な輝度を持っている。なにより白い光を放 つHIDのヘッドライトとのバランスが取れてぐー。このくらいの工作用に今ではパーツレベルで入手もできるので自作も可能だが、実はパーツをバラで揃えるよりオークションでうまく落札した方が安上がりだったりする。
方向指示灯火は保安基準の関係であまりいじくらない方がいい感じ。なんでもかんでもLEDっていうわけにもいかないようだ。全てのルームランプと荷室用ランプはLED化が終わっているのでグローブ ボックス照明などをターゲットにしようと思っている・・・ってなことを前に言ってから4ヶ月・・・ LED-04LED-03

2006年2月19日 (日)

尾道ラーメンはいけるねぇ

先日の広島出張は三日間の駆け足行脚だったので、ゆっくり初めての地を堪能しようにも時間がなかった。唯一大和の映画セットは見れたのだが、ちょっと嬉しかったのが尾道ラーメンが味わえたこと。宿を取ってあった尾道がラーメンの本場とあってはまずは食せねばと気合いを入れて食べに出掛けたのであった。
食べに行ったのはここ。さすがに人気店とあって、店の外にはここまで並んだら30分待ちみたいな看板があってうまさを感じさせる予感。行った時間はピーク時間を過ぎていたのですんなり店に入ることができた。ラーメンは¥450からあり私の住まいの地区の平均¥600という水準からするとやはり安い。早速食す。う~む、なんともいえず美味い。尊敬するラーメン界の重鎮である某氏風の表現を借りれば・・・鶏ガラをベースに瀬戸内の小魚を隠し味にしたあっさり醤油味のスープにストレートな細麺がとても似合う。スープには背脂の粒がさりげなく浮いていてスープのコクを引き立たせる。トッピングはチャーシューとシナチク、薬味は青ネギのみというシンプルさにラーメンの本流としての十分な自己主張を持っている・・・ってな感じかな。いやいや理屈を抜きにしてうまいものはうまい。Onomichi-R
ちょっと怖そうなマスターがいる店だったので写真を撮るの控えたのだが、お土産で買って きた尾道ラーメンのパックをお家で作って再現したのがこの画像。お土産バージョンとはいえ背脂入りのスープや細麺は忠実に再現してあり家族にも好評だった。
いいですな尾道ラーメン。惜しむらくは当地ではなかなかお目にかかれないこと。どこかで見つけたらぜひまた食べてみたいと思う。

狩猟の終了の終猟

なんだかんだと言いながら2月15日までである狩猟シーズンが終わった。
最終日は広島尾道にてお仕事しながら終わってしまった。予定では休暇を取って鴨場に張り付いているつもりだったのにまことにもって残念無念。まぁこればっかりは仕方ないですな。
end 猟期が終わったら一ヶ月以内に狩猟者登録証を捕獲数報告と共に県に返納しなければならない。昨シーズンはけっこうヒヨドリを獲ったので、返納に行ったとき県の窓口で害鳥駆除に協力していただきありがとうと感謝されてしまったが、今年はそんなこともないだろう。今期も反省点がいっぱいあった。やはり狩猟には戦略が必要だ。まさに鳥獣と人間の知恵比べみたいなところがある。そこがまた面白いところなんですけどもね。来期はもっと知恵を付けて望みたい、ってまだ9ヶ月も先の話だけど・・・

2006年2月18日 (土)

はりぼて戦艦大和は迫力満点

出張で先日広島を訪れた。広島は初めてだったが、仕事の合間に尾道市内を歩くチャンスがあったので、なんでも映画「男たちの大和」という映画のオープンセットが展示してあるとのことで見に行ってみた。
Yamato-1 セットは尾道駅のすぐ至近にある島に組み立ててあり、日立造船の工場跡地をうまいぐあいに使ってレイアウトされている。現場には渡し船に乗っていくのだが海から見る様子は造船所でほんとに戦艦大和を作っているような雰囲気もあった。到着して見てみるとなんだか中途半端な感じ。船が全長の三分の一くらいのサイズしかないのは映画セットだから仕方ないとして、まず艦橋部分がなんにもない。46センチ砲の一番砲塔の砲身もない。足らない部分はCGで合成するのだろうがなんだか間が抜けている。とはいえ実物大のオープンセットは迫力十分だ。
いちばん驚いたのは・・・なぁんとこの戦艦大和はほとんど全部木製なのですよ。船体、銃Yamato-2 座、砲塔基部全部ベニヤ張り。撮影で火薬をふんだんに使うので金属で作ってあると思っていたがとんでもない。しかし金属の質感はとてもよく出している。さすが映画スタッフの大道具担当は器用だ。間近に見るとけっこうあらが目立つが映像になってしまえば気にならない範囲。ある意味良くできている。
Yamato-3 今回の出張には米国の退役軍人が同行していたのだが、後ほど彼に話をすると大して驚く様子もなかった。アメリカでは日本が降伏調印した実物の戦艦ミズーリがハワイで保存されているし、映画セットの戦艦など別にたいしたことではないのかもしれない。
映画といえば、アメリカでは国防総省へお金を払えば原子力航空母艦でも最新ジェット戦闘機でも借りられる。アメリカ映画の圧倒的なリアリティはやはり実物の迫力がものを言っているのだろう。日本も故円谷英二監督が元祖の特撮技術という技があるが、リアリティという視点ではやはりギミックの限界を感じることが多いのは事実だ。
とはいえ映画はリアリティだけで語るものではない。映画「男たちの大和」はなかなか泣けるストーリーとの評判だ。でも映画セットを先に見てしまうとどうも映画を見る気が失せてしまう。
しまった、見る順番を間違えたかもしれない・・・

2006年2月12日 (日)

追加メーターでスポーティに

最近は寒いのであまり自動車もいじくっていなかったが、手間の掛からないいじくりをやってみた。
取り付けたのはi-moniというデジタルメーターユニットで赤色LED表示器で車速、エンジン回転数、冷却水温、吸気温度をデジタル表示できるという優れものだ。信号線の取り出しは簡単、あとはコンソール周りの適当な場所に両面テープで貼り付けて終わり。以前より似たような製品はあったが値段が高いのと液晶表示で視認性が悪く買う気にならなかった。これは7セグメントのLED表示器でわかりやすく、必要な機能が厳選してあり一万円をちょっと超える程度の値段とともに好感が持てるものだ。
i-moni 我が家の自家用車WISHは冷却水の水温計がない。あるのは冷間時に点灯するワーニングランプだけだ。やはりアナログ人間の私としては水温計は有って当然のもの。百歩譲って針式でなくても水温が読めるものが欲しいと常々思っていた。
こんな冬の寒いさなかでも水温はけっこう上がるようだ。エンジンの熱を奪ってくれているのだから当然かもしれないが、とろとろ走っていると90度位は上がってくる。沸騰温度ぎりぎりですな。吸気温度も停止しているとぐんぐん上がっていく。あまり高くなるとノッキングの原因になるので注意しなければならないかな。
普段はデジタル速度計モードにしておけば同乗者にも即座に現在速度が分かっていいかも。このi-moni、これからのシーズンでも重宝しそうだ。

2006年2月 5日 (日)

冬だからツララぐらいできるわな

ICE-1 寒い、なんと言っても寒い。
冬なんだから寒くて当然だが今期一番の寒気はなかなか気合いが入っている。関東地方では比較的温暖と言われる当地でも朝晩の冷え込みは身にしみる。そんな寒い朝、新聞を取りに行こうと住まいであるマンションのドアを開けて横に目をやると、異様な物体が視界に飛び込んできた。うぉぅ、なんじゃこりゃ。
水滴が凍ったものなんだろうが形が異様。なんだか三浦大根かツチノコみたいだ。我が家は子供部屋が通路に面しているため目隠ICE-2 しに窓すだれを掛けている。その結露が垂れて徐々に凍り付いたのだろう。しかし自然の造形というかイタズラというか、どうやったらこんなふうなツララが出来るのですかね。この時点で長さは小1m程ある。
もうすぐ通路の床に届きそうだがどこまで伸びるのか家族皆で見守っているところだ。

2006年2月 4日 (土)

鳶の餌付け

猟期終了のカウントダウンが始まる2月ともなると、利口な鳥や獣は捕まらないところへばりついていて、なかなか思うようなところには居てくれない。きゃつらも馬鹿ではないので一度危ない目にあった場所にはそう簡単には戻ってこないのだという。狙ったら確実にが何より物を言う。今期外しまくりの私は責任重大である。猟期前にはあんなにたくさんいたカルガモ達も猟場ではここへ来てとんと目にしなくなった。猟区外の池とか川にはいっぱいいるんですけどもね。そこで捕まえようとしたら手が後ろに回ってしまう。そういうときは舌打ちしながら見送るしかない。

Tonbi_ezuke トンビやカラスのたぐいはいつでも元気だ。とあるところで地元のばぁちゃんがトンビに餌をくれていた。手をぐるぐる回して合図するとトンビが降下してきて餌を投げると空中でキャッチする。ちゃんとばぁちゃんとトンビ間には通信手段が確立されており、トンビもタイミング良く餌を貰っているようだ。これほどの大型鳥ともなると一日に食べる餌の量もかなりのものだろう。カラスのようにゴミ袋をあさるようなマネをしないのはトンビのプライドか。立派なものである。

トンビのごとくプライド高く構えていたいのだがそうも言っていられない。もう少し捕っておきたいが現実はなかなか厳しい・・・

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