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2006年4月

2006年4月29日 (土)

皿割りは快感

世間様は本日より黄金週間という期間に入ったようだ。
基本的に私には関係のない話。5月の第一週は週末まで平常勤務だもんね。いいのさ、みんなが連休ボケでエンジンが掛からない5月第二週に大手を振って休むのだ。1日か2日・・・(泣)

Dish1 そんなわけでこの週末はどこへ行っても混んでいるだろうから大人しくお家でお片づけ。整理していたらこんなものが出てきた。一見すると素焼きのばっちいお皿。でもこれがクレー射撃の標的になるお皿だったりする。だいぶ前に射撃場へ初撃ちに行った際、記念にと係員の方にお願いして貰ってきたものだ。クレー射撃は正式にはクレーピジョンシューティングという。その昔は本物のハト(Pigeon)を飛ばして競技したらしいが、ハトの替わりにお皿を飛ばすようになってスポーツとなった。Dish2_1
元々は黒い焼き物の皿のようだがオレンジ色に塗ってあるのはお皿を飛ばした際の視認性を高めるためのもの。私にも出来るトラップ射撃というのはこんな直径10cm程のお皿が15m先から機械で勢いよく射出されたものを射撃銃で狙って割る競技となる。お皿の飛ぶ速さはとてもハトとは思えない。ありゃツバメだね。散弾一発に300個ほどの鉛の玉が入っているので適当に撃っても当たるだろうと当初は思っていた。がしかし・・・そう簡単に当たるのなら国体やオリンピックの正式競技にはなりませんわな。なかなかどうして動的射撃は難しいのです。でもうまくお皿に玉が集まって粉々に粉砕出来たときには気持ちがよい。薬師丸ひろ子ではないが「ん~か・い・か・ん」ってなもんだ。(激古)

Trap1_1 快感はいいのだが、もともとクレー射撃なんてのはマイナーなスポーツ。もちろんそこいらでやるわけにもいかず数少ない射撃場へ遠征しなければならない。公式に準じて4ゲームを行うと弾代を含めて万札が一枚ほど皿と一緒に飛んでいく。貧乏シューターはそうそう頻繁に射場へ足を運ぶこともできず、結果としていつまでも下手くそなままで推移するという結果になる。
たまにはやらないと道具も錆びるし腕も錆びる。錆び落としのためにせっせと小遣いを貯める安サラリーマンなのであった。

2006年4月23日 (日)

山の楽しみ 軟弱編

山の楽しみってなんだろう。
私は俗に「山屋」と呼ばれるような登山家でもないし歩き回るハイカーでもない。猟期には結構山奥まで入って行くが所詮暗くなる前にはスタート地点へ戻る程度の山歩き。キャンプも野宿というようなハードなものではなく、自家用車に装備を積み込み大抵は車の至近にテントを張る軟弱キャンパー。でも山は大好きだ。

なにを好き好んで人も通わぬ所まで出掛けていくのか。面白いもので人がいなくなると半比例して野生鳥獣が目についてくる。自然が身近になってくるわけですな。山奥に入りカHiyo_1モフラしてじぃ~っと気配を殺していると色々なものが近づいてくる。うがった言い方かもしれないが自然の一部になった気がして楽しい。最近は鳴き声やシルエットだけで大概の鳥獣が識別できるようになってきた。左の写真はヒヨドリ。この時期のヒヨは焼き鳥用に狩っていた冬場に比べると食べ物が豊富なせいか大きくなっている。
狩猟免許の試験のひとつに鳥獣識別というものがある。試験官が画用紙大の紙に書かれた野生鳥獣の絵を数秒間だけ見せて鳥獣の名前と狩猟していいのかダメなのかを答える試験だ。自然界にいる鳥獣は狩っていいものよりダメなものの方が圧倒的に多いのだから識別能力を磨いておくことは重要なことだと思う。

まれに野生鳥獣の方からやって来てくれることもある。猿も最近は人里へよく出没するよ Monkey_1_2うになってきた。右の写真は小猿だが山へ入る駐車場近くまで降りてきたところをパチリ。まだ冬毛がふさふさしている。なにやら食べ物を見つけたようで満足そうだ。ちょっ と離れた木の上には親猿が見張っていMonkey_2て、小猿に手を出そうものなら襲い掛かってきそうな形相でにらんでいた。猿も悪さをしなければかわいいんですけどもね。
狩猟も11月15日まではお休み。それまではもっぱら自然の一員に加えてもらうことを目指す。自然の方で受け入れてくれるかどうかは別問題だが・・・

2006年4月22日 (土)

ガンポッドっていいんでない?

Mount_1 先日入手した一脚(ガンポッド)をいじくってみた。
元来は狩猟において銃のグリップ部(先台)をレストして射撃精度を上げるもの。頭のモールドの部分を回したら外れてしまった。一脚本体とレスト部はネジ止めだったので、もしやと思いカメラの基部に一脚本体をねじ込んでみたらぴったり合ってしまった。これはカメラ撮影にも重宝しそう。それではとレスト部を手持ちのカメラ用Cameramount三脚の雲台に付けてみたらこれもジャストフィット。試しにエアライフルをレストしてみるとなかなかどうして具合良い。一脚は機動性に勝るが安定性は三脚の方が数段上。これはヒヨドリやキジバトなどの待 ち猟に使えそうな気がする。
これで19.99ドル。なかなか使い道がありそうだ。

Mount_2 Mount_3

2006年4月15日 (土)

密輸入のすすめ その2

Shipping新記録が樹立された。
アメリカへ注文した品物がわずか5日で手元に届いたのだ。いままで個人輸入した品物は飛行機便で最短10日程掛かっていたが今回は文句のない最短記録だった。これだったら日本で通販購入するのと大差ない時間で入手できたことになる。
トラッキングのログをネットで見てみると、ペンシルバニア州のピッツバーグから発送された荷物はニュースタントン、オハイオ州のコロンブスへ行ってからケンタッキー州のルイスビル、さらにアラスカのアンカレッジと経由しながら北極回りで成田へ到着している。私の荷物は30ドルの運賃でこれだけ飛行機を乗り継いで我が家に到着しているわけだ。ちょっとばかり感動モノだね。今回は買い物合計は送料を含めて80ドルちょっと。大した金額ではないので関税も気にしなくていいし禁制品が絡むわけでもないので税関もうるさくないようだ。実際荷物のパッキングを過去開けられたことは一度もない。
さすがにオーバーシーからの荷物だけあって厳重に梱包してある。Accept_1今回はテントコットのフライシートの他に狩猟時の銃のホールドに使う一脚と、カモフラ柄のスリング(銃の肩掛けバンド)も購入した。銃用の一脚なんてお店で見たこともないし、スリングは市中の値段からすると三分の一程度だった。むふふ、良い買い物ができたかな。
このフライシートを装着してテントコットもフル装備になる。これでタープを張らなくても雨の心配をしなくて済むので万々歳。Fiby流横着キャンプに磨きが掛かることだろう。早いところ使ってみたいものだ。

2006年4月13日 (木)

密輸入のすすめ

こんな表題を書くと物騒だが、個人輸入はなかなか興味深いというお話。
4月9日の日曜日、アメリカのネット通販サイトで注文を掛けた。以前同じところで購入したテントコットがSOLD OUTになり、そのうち買おうと思っていたオプションのフライシートも在庫値引きが入っていよいよ入手ができなくなりそうな気配だったので決断した。フライシート自体は22.99ドル程度なので航空便送料より割高になってしまう。そこで日本で買うと割高な小物類を一緒に買っちまおうという魂胆だ。

海外通販はほんの少し注意が必要だ。なんでも海外から輸入すれば安い買い物が出来るとは限らない。当然日本で買った方が安いモノもあるしリスクもある。特に買い得感が高いのは日本ではレアでも海外ではポピュラーな品物等だ。狩猟・射撃用品などはその代表格。マーケットの規模で値段が反比例するのは資本主義の市場原理。また前出のテントコットのように日本では扱い店が無くまず手に入らないような品物もいい候補になる。
狩猟・射撃用品だとだいたい日本で流通している価格の半分から三分の一程度で同じモノが購入できる。私がよく使う通販業者は日本への出荷に際して、だいたい購入価格の三割程度の送料を要求してくるが、この程度だったら送料を考えても日本で買うより断然お得だ。大手の通販業者なら海外でもアフターサービスは期待出来る。私もテントコットを購入したとき、キャリングケースが傷んでいてMAILでクレームを掛けたら直ぐにケースだけ送ってくれたりしている。注文には若干の英語力が必要だが、苦手ならば最近はやりの翻訳サイトや翻訳ソフトなどを上手に使えばそんなに高いハードルではないと思う。

Fedexa300landing1205発送に航空便を選ぶと意外に早く届いたりする。国際宅配便だと品物のトラッキングを掛けられるので荷物がいまどこに居るのかネット上で調べることができるのは便利だ。国内の宅配便各社もこういうシステムを採用しているが、海外からの荷物にこそ重宝する。調べると日曜日にオーダーした私の注文品は木曜日の昼には成田へすでに到着している。速い!これは新記録だ。もしかしたら注文から一週間以内で到着するかもしれない。でもこれは航空便を選んだ場合。以前送料が10ドル安かったので船便にしたら到着まできっちり丸2ヶ月掛かったことがあった。それでもちゃんと着いたので良かったのかもしれない。けっこう途中で荷物が無くなってしまうケースもあるのだそうだ。

最近はネット通販やオークションがポピュラーになってきて、必ずしも店舗販売品にこだわる必要も薄れてきた。万人に勧めるわけではないが、個人輸入ってのも悪くないんじゃないかと思うこの頃・・・

2006年4月 9日 (日)

博多ラーメン その2

今日の晩ご飯は「博多ラーメン」Hakata_ramen2
昼に子供達がたこ焼きを作ってくれたので晩は父ちゃんの担当。ブツは先日の博多出張で買ってきたお土産博多ラーメンだ。
麺が細いので茹ですぎないように注意しなければならない。スープを引き立たせるため湯 切りはしっかり行った。ただそれだけ。自宅にあった材料でぱっぱと作る。家で作るラーメンはこんなもんでも十分だ。
いっただっきまぁ~す。ふむふむ、ちょっと博多で食べてきたラーメンとは少し趣が違う感じだが十分にうまい。やっぱり細麺がいいねぇ。家族にも概ね好評だった。でもこれって・・・野菜や海産物が入っていない長崎ちゃんぽんみたい。そういえば博多は近隣地域の名産品を扱う店が多かった。地元の人に博多ならではの食べ物はとたずねるとこれといったものが無いとの話しも。博多ラーメンも麺の細さと中身の具で長崎チャンポンと差別化しているのかもしれない。まぁ理屈はさておきご当地ラーメンってのはいいもんだ。まだまだあちこち食べ歩いてみたいと思う。

2006年4月 8日 (土)

フルメタルジャケットに見る戦争と平和

Rifle 映画「フルメタルジャケット
ベトナム戦争の悲惨さを描いた今は亡きスタンリーキューブリックの監督作品である。寝付きが悪かったので昨晩よりによってこんなDVDを見てしまった。一言でいうとえぐい作品だ。悪い寝付きが余計に悪くなってしまった。
全編スラングの嵐。Fから始まる四文字言葉がいったい何回使われたか勘定してみたいくらいだ。ベトナム戦争がらみの映画は同様な傾向があるが、アメリカが起こした誤った戦争に対するアンチテーゼがかなり効いている。ひとつ気になったのが以下のシーン。作品の中で海兵隊新兵訓練所で鬼指導教官が新兵に暗唱させるフレーズがある。

This is my rifle. There are many like it, But this one is mine. My rifle is my best friend. It is my life. I must master it, as I must master my life. Without me, my rifle is useless. Without my rifle, I am useless. I must fire my rifle true.
これは私のライフルだ。似たようなものはある。だがこのひとつは私のものだ。私のライフルは私の最高の友だ。それは私の人生そのものだ。私が私の人生をマスターしなければならないように私はライフルをマスターしなければならない。私なしでは私のライフルは無価値だ。私のライフル無しでは私も無価値だ。私はライフルを撃たなければならないのだ。

新兵たちは毎晩このフレーズを暗唱してライフル銃を抱いて眠りにつく。よもや日本の陸上自衛隊ではこんなことはしないだろうけれども、現在も含めて常に世界のどこかで戦地を持っているアメリカの兵隊さん達はよりシビアだ。ウインチェスターでインディアンをけちらし、自動小銃でドイツや日本をけちらし、スポーツ用品店でショットガンが購入出来るアメリカのような銃社会ではこういうことも受け入れられやすいのかもしれない。しかし60年以上戦争から遠ざかっていて、銃刀法で銃砲の所持が厳格に制限されている平和な日本ではイメージすることすら難しい。所詮日本人にはスクリーンの中の世界でしかないのかもしれない。そんな日本に生きていられることを感謝したい。
う~む、いかん。こういう映画を見るとなんだか後味が悪い。お口直しに青春映画でも観ないといけないかもしれないな。

2006年4月 4日 (火)

燻製・リカバリー編

Kansei さて鹿燻の完結編。
どうにもこうにも苦労の割に美味くなかった今回の燻製作りだったが、再度4時間くらい掛けて盛大にいぶしてみた。今回はいままで使い慣れた燻製器を使う。これだったら放っておいても最後まで完全に燃焼してくれるので安心だ。
ふむふむなんとか燻製らしい風味が出てきたぞ。でも今ひとつインパクトに欠ける。ちょっと邪道だがタレを作ってまぶしてみた。醤油とみりんをベースに唐辛子とニンニクエキス、手持ちのハーブを加えて秘密のタレの出来上がり。味の浸み具合を見ながら加えていく。
試食・・・うむ、いけるでないの。スモークに辛みが加わって良い感じ。正攻法とは言えないがナイスリカバリーってところかな。
これで少し冷蔵庫で落ち着かせると良い感じになりそうな予感。貴重な鹿肉が無駄にならなくてまずはめでたしだ。今回はほんとに手間の掛かった燻製作りだった。やっぱり普段はお手軽でうまいチーズやチクワなどがベストと思う。燻製も温燻、熱燻、冷燻と色々あるらしい。素材に応じた温度管理も重要と聞く。まだまだ極めるには時間が掛かりそうだ。

2006年4月 3日 (月)

キャンプ事始め・燻製編

そんなわけで続編。
今回のキャンプは鹿肉の燻製を作ることにあった。目的を明確にすることによってカミサン子供らへの言い訳を確保するという意味合いも多少ある。ブツは4日ほど前からソミュール液に漬け込んでおいたニホンジカの足の肉。少々筋が張っているが燻製にしてしまえばどうということもない。
Ro 生肉はそのままではいぶすことが出来ない。まずは水分を飛ばしてチャーシュー状態にしておかないといけないのがめんどくさいところ。ちょうどキャンプサイトにはどなたかが持ち込んで置きっぱなしにした建築用軽量ブロックが転がっていて、これ幸いにと利用させてもらった。炉をこしらえて下に小石をまき遠赤外線効果を狙う。熱源は炭を使う。
ここで問題。持ってきたディスカウントの炭がこれまた火が起きな い頑固者。新聞紙を丸めて着火とか言う程度ではまったく歯が立たない。まるで備長炭のようだ。何の炭かとパッケージを見ると・・・マングローブとある。なんと熱帯雨林の王者マングローブ。これが炭になるとは知らなんだ。結局ガソリンバーナーで散々あぶって着火した。やはり炭は国産に限りますなぁ。
炭が落ち着いてきたら早速あぶり始める。こうやって並べてみるとけっこうな量だ。だが水TobashicompMizutobashi 分が抜けてくるとどんどん縮まってきて最終的には三分の一程度まで小さくなってしまう。なんだか損をした気分だ。ちょっと火力が強すぎて気を抜くと焦げてしまうのでひっきりなしに肉を転がさないといけない。せわしないが仕方がない。
こんがりきつね色ってわけにはいかないが、なんだかどす黒く水分も飛ばすことができた。小さな固まりは除けておいて今晩のおかず用。この状態でもスパイスが効いていてなかなかうまい。いい臭いに誘われてトンビTonbiniku がこちらを見ながら様子をうかがっている。てやんでぇ、こちとら手間暇掛けてやってるんでぇ、おめぇなんぞにゃやらねぇぞと無視してやった。ほんとにトンビなんぞにやるにはもったいない。
今回は新調したグッズを持ち込んだ。燻製器「いぶすくん」。いまIbusukun まで使っていた燻製器のざっと2倍の容量がある。これならいっぺんに出来るので燻煙材の無駄がない。ほんとは「おかもち」タイプが欲しかったのだが五分の一の値段で妥協してしまった。これが敗因になるとはつゆ知らず・・・
さて桜のウッドに着火して煙燻を始める。良い感じだ。あとは黙っていてもできあがるので小説でも読みながら待っていればよい・・・はずだった。でも火が消えちゃうんです。燻煙材は自分の酸素で燃えるので燻製器を密Ibushi1 Ibushi2 閉しても大丈夫なはずだし過去もそうしてきたのだが、どうも庫内温度が高くないので燃焼が持続しないようだ。仕方なく燻製器をガソリンバーナーに掛けて熱燻することになった。手間が掛かるし燃料も掛かる。安物買いの銭失いとはこのことか。う~む失敗・・・
出来上がったのがこんな感じ。あまり美味しそうには見えませんなぁ。水分飛ばしの時の火力が少し強すぎたかなぁ。
ちぎって試食する。終わりよければ全てよし・・・になるはずだった。オーマイガー、美味くKunsei1 ないんですこれ。やはり燻煙材が点いたり消えたりしている度に煙が逃げてしまっていたのが敗因か。中途半端ないぶし具合だったのでやむなくただ今桜のウッドで再いぶし中。
さてさて具合はいかに・・・

2006年4月 2日 (日)

キャンプ事始め

4月、世間様は新年度に入る。
私の職場は10月が年度始まりなんであまりイメージが沸かないが、なんにせよ一つの区切りには違いない。そんな4月1日、気温がぬるくなるの待っていたかのように今年初めてのキャンプに行ってきた。軟弱キャンパーはやはりこれより以前の厳冬期には野宿しようという気はなかなか起きないものだ。目指すは山梨県道志村にあるおなじみのキャンプ場。キャンプも昨年10月末以来なので少し嬉しい。実は今回はちょっとした目的があった。鹿肉の薫製作りだ。肉類の薫製は最初に水分飛ばしという遠火で3時間くらい掛け水分を抜いてやる作業から始まる。魚やチーズなどに比べると肉類は少々めんどい。そんなわけでソロキャンプを楽しみながら時間の掛かる薫製作りをやってしまおうという魂胆だ。
Tsukemono1 早起きして道志村を目指す。途中「道の駅どうし」へ立ち寄る。実はここにはお気に入りのアイテムがある。ごらんのとおり農家手作り漬け物の委託販売品がずらりと並び、しかも全て試食ができるのだ。漬け物大好き人間の私にとっては最高のパラダイス。もちろん一通り試食させていただくのだが実は買うのはいつも決まっている。山口さTsukemono2 ん宅で作っているという大根の甘酢漬け\290也。これを買って野菜が不足しがちのキャンプメシで繊維質を補給するのだ。漬け物は好みがあると思うのだがこれはほんとにうまい。ぜひ「道の駅どうし」にお立ち寄りの際はお試し願いたい。
キャンプ場に到着してサイトを作る。ここのキャンプ場は4月1日からオープンのため今シーズン初日となる。さすがに1000mの標高があると4月でも朝方は0度前後になりしっかりした防寒が必要なため、週末とはいえお客さんもまばら。ここはひと山丸ごとキャンプ場という何百組というキャパがあるのだが、目に付いたのは3組だけ。まぁ時期が時期なのでそんなものかな。まだまだ水道が凍るということで水洗便所と水場では水が出ない。昨年今頃もそうだったので気にもしないが話しをしたら利用料\500を\200おまけしてもらった。言ってみるものだ。
Site1 撤収日は雨という予報なのでタープはしっかり張っておいた。ソロなので装備は至ってシンプル。テントは一人用テントコットだ。まだこのテントは珍しいらしくキャンプ場でもキャンパーや通りすがりのハイカーに質問されることがちょくちょくある。そういえばまだ同じようなものはフィールドでは見た事がない。欠点もあるがなかなか快適なものなのでもっと広まるといいなと思う。
薫製の話しは別稿に譲る。じつはこれについても色々あったのだが・・・まぁそれらも旅の思い出だ。帰る日の朝方はまだ雨が降り出していなかったので、これ幸いにと撤収しながら昨晩やりきれなかった温薫を続ける。さて残りを片づけようかなと思っていたら雨が降り出したが想定の範囲内。良いタイミングだった。
雨の関係で早くキャンプサイトを出てしまったのでお昼ご飯を食べに神奈川県西部にあるSakura1 丹沢湖へ寄ることにした。小雨にむせぶ丹沢湖もいいものだ。関東地方の平野部ではいまソメイヨシノが満開だが、さすがに気温の低いこのあたりは七分咲というところか。ちなみに道志のキャンプ場では杉の花が満開だった。昨年の今頃、キャンプ場は杉の花粉で白い車が黄色くなるくらいすごかったが今年は花粉も少ないようだ。いつもこの時期花粉症でなくて良かったなぁと自分の体に感謝している。
雨をしのげる東屋を見つけてお湯を沸かしながら花見としゃれこむ。ここには人の波も喧騒もない。花見で花をめでるとは本来こういう風情でしたいものだ。

久しぶりのキャンプでリフレッシュができた。鹿の薫製がなんとか仕上がったのも幸い。さて次はどこへいこうかなぁ。

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