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2006年4月 3日 (月)

キャンプ事始め・燻製編

そんなわけで続編。
今回のキャンプは鹿肉の燻製を作ることにあった。目的を明確にすることによってカミサン子供らへの言い訳を確保するという意味合いも多少ある。ブツは4日ほど前からソミュール液に漬け込んでおいたニホンジカの足の肉。少々筋が張っているが燻製にしてしまえばどうということもない。
Ro 生肉はそのままではいぶすことが出来ない。まずは水分を飛ばしてチャーシュー状態にしておかないといけないのがめんどくさいところ。ちょうどキャンプサイトにはどなたかが持ち込んで置きっぱなしにした建築用軽量ブロックが転がっていて、これ幸いにと利用させてもらった。炉をこしらえて下に小石をまき遠赤外線効果を狙う。熱源は炭を使う。
ここで問題。持ってきたディスカウントの炭がこれまた火が起きな い頑固者。新聞紙を丸めて着火とか言う程度ではまったく歯が立たない。まるで備長炭のようだ。何の炭かとパッケージを見ると・・・マングローブとある。なんと熱帯雨林の王者マングローブ。これが炭になるとは知らなんだ。結局ガソリンバーナーで散々あぶって着火した。やはり炭は国産に限りますなぁ。
炭が落ち着いてきたら早速あぶり始める。こうやって並べてみるとけっこうな量だ。だが水TobashicompMizutobashi 分が抜けてくるとどんどん縮まってきて最終的には三分の一程度まで小さくなってしまう。なんだか損をした気分だ。ちょっと火力が強すぎて気を抜くと焦げてしまうのでひっきりなしに肉を転がさないといけない。せわしないが仕方がない。
こんがりきつね色ってわけにはいかないが、なんだかどす黒く水分も飛ばすことができた。小さな固まりは除けておいて今晩のおかず用。この状態でもスパイスが効いていてなかなかうまい。いい臭いに誘われてトンビTonbiniku がこちらを見ながら様子をうかがっている。てやんでぇ、こちとら手間暇掛けてやってるんでぇ、おめぇなんぞにゃやらねぇぞと無視してやった。ほんとにトンビなんぞにやるにはもったいない。
今回は新調したグッズを持ち込んだ。燻製器「いぶすくん」。いまIbusukun まで使っていた燻製器のざっと2倍の容量がある。これならいっぺんに出来るので燻煙材の無駄がない。ほんとは「おかもち」タイプが欲しかったのだが五分の一の値段で妥協してしまった。これが敗因になるとはつゆ知らず・・・
さて桜のウッドに着火して煙燻を始める。良い感じだ。あとは黙っていてもできあがるので小説でも読みながら待っていればよい・・・はずだった。でも火が消えちゃうんです。燻煙材は自分の酸素で燃えるので燻製器を密Ibushi1 Ibushi2 閉しても大丈夫なはずだし過去もそうしてきたのだが、どうも庫内温度が高くないので燃焼が持続しないようだ。仕方なく燻製器をガソリンバーナーに掛けて熱燻することになった。手間が掛かるし燃料も掛かる。安物買いの銭失いとはこのことか。う~む失敗・・・
出来上がったのがこんな感じ。あまり美味しそうには見えませんなぁ。水分飛ばしの時の火力が少し強すぎたかなぁ。
ちぎって試食する。終わりよければ全てよし・・・になるはずだった。オーマイガー、美味くKunsei1 ないんですこれ。やはり燻煙材が点いたり消えたりしている度に煙が逃げてしまっていたのが敗因か。中途半端ないぶし具合だったのでやむなくただ今桜のウッドで再いぶし中。
さてさて具合はいかに・・・

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