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2006年4月 2日 (日)

キャンプ事始め

4月、世間様は新年度に入る。
私の職場は10月が年度始まりなんであまりイメージが沸かないが、なんにせよ一つの区切りには違いない。そんな4月1日、気温がぬるくなるの待っていたかのように今年初めてのキャンプに行ってきた。軟弱キャンパーはやはりこれより以前の厳冬期には野宿しようという気はなかなか起きないものだ。目指すは山梨県道志村にあるおなじみのキャンプ場。キャンプも昨年10月末以来なので少し嬉しい。実は今回はちょっとした目的があった。鹿肉の薫製作りだ。肉類の薫製は最初に水分飛ばしという遠火で3時間くらい掛け水分を抜いてやる作業から始まる。魚やチーズなどに比べると肉類は少々めんどい。そんなわけでソロキャンプを楽しみながら時間の掛かる薫製作りをやってしまおうという魂胆だ。
Tsukemono1 早起きして道志村を目指す。途中「道の駅どうし」へ立ち寄る。実はここにはお気に入りのアイテムがある。ごらんのとおり農家手作り漬け物の委託販売品がずらりと並び、しかも全て試食ができるのだ。漬け物大好き人間の私にとっては最高のパラダイス。もちろん一通り試食させていただくのだが実は買うのはいつも決まっている。山口さTsukemono2 ん宅で作っているという大根の甘酢漬け\290也。これを買って野菜が不足しがちのキャンプメシで繊維質を補給するのだ。漬け物は好みがあると思うのだがこれはほんとにうまい。ぜひ「道の駅どうし」にお立ち寄りの際はお試し願いたい。
キャンプ場に到着してサイトを作る。ここのキャンプ場は4月1日からオープンのため今シーズン初日となる。さすがに1000mの標高があると4月でも朝方は0度前後になりしっかりした防寒が必要なため、週末とはいえお客さんもまばら。ここはひと山丸ごとキャンプ場という何百組というキャパがあるのだが、目に付いたのは3組だけ。まぁ時期が時期なのでそんなものかな。まだまだ水道が凍るということで水洗便所と水場では水が出ない。昨年今頃もそうだったので気にもしないが話しをしたら利用料\500を\200おまけしてもらった。言ってみるものだ。
Site1 撤収日は雨という予報なのでタープはしっかり張っておいた。ソロなので装備は至ってシンプル。テントは一人用テントコットだ。まだこのテントは珍しいらしくキャンプ場でもキャンパーや通りすがりのハイカーに質問されることがちょくちょくある。そういえばまだ同じようなものはフィールドでは見た事がない。欠点もあるがなかなか快適なものなのでもっと広まるといいなと思う。
薫製の話しは別稿に譲る。じつはこれについても色々あったのだが・・・まぁそれらも旅の思い出だ。帰る日の朝方はまだ雨が降り出していなかったので、これ幸いにと撤収しながら昨晩やりきれなかった温薫を続ける。さて残りを片づけようかなと思っていたら雨が降り出したが想定の範囲内。良いタイミングだった。
雨の関係で早くキャンプサイトを出てしまったのでお昼ご飯を食べに神奈川県西部にあるSakura1 丹沢湖へ寄ることにした。小雨にむせぶ丹沢湖もいいものだ。関東地方の平野部ではいまソメイヨシノが満開だが、さすがに気温の低いこのあたりは七分咲というところか。ちなみに道志のキャンプ場では杉の花が満開だった。昨年の今頃、キャンプ場は杉の花粉で白い車が黄色くなるくらいすごかったが今年は花粉も少ないようだ。いつもこの時期花粉症でなくて良かったなぁと自分の体に感謝している。
雨をしのげる東屋を見つけてお湯を沸かしながら花見としゃれこむ。ここには人の波も喧騒もない。花見で花をめでるとは本来こういう風情でしたいものだ。

久しぶりのキャンプでリフレッシュができた。鹿の薫製がなんとか仕上がったのも幸い。さて次はどこへいこうかなぁ。

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