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2006年6月 4日 (日)

Fiby流ソロキャンプスタイル 後編

さて続編。
やっぱり足元が気になるのでテントはウッドデッキの隅っこに。我がテントコットはペグダウンがいらないのでほんとに置くという感じ。木テーブルにパラソルを立てて私が目指したソロキャンプスタイルをついに実現した。通りすがりのアベックさんもうらやましそうに見ている(うそです)。セットアップも撤収も10分あれば十分。横着キャンプここに極めりって感じかな。雲行きが怪しくなってきたので新装備のレインフライシートで武装。これで安心。テントコットの下にはスペースがあるのでちょっとばかり濡れてはまずいものを納めておけるのでこれも重宝する。

Tentcot1_2Tentcot2_1Kiri
霧が掛かってきて良い雰囲気だ。よく一人でキャンプに行ってなにが楽しいの?と聞かれるが、なかなか説明するのは難しい。ただ出掛ける前に必ず小説を一冊選んで持っていくことにしている。今回も古本屋にて\105にて仕入れた500ページ程の文庫本を持って行ったが読み切って帰ってきた。読書するには最高の環境だと思う。

6月とはいえ朝霧高原の夜は冷える。フリースのジャケットを持ってきておいて良かった。一週間分の疲れを取るべくぐっすり休んだ翌朝、『ツァラトゥストラはかく語りき』のあの最初のフレーズが頭の中を駆けめぐり目が覚めた(ほんとです)。故スタンリーキューブリック監督作品の映画『2001年宇宙の旅』のあのテーマ曲だ。寝ぼけまなこで腕時計を見ると午前五時、夜明けの時間だ。急いで飛び起きて足元に置いてあったデジカメを取り出す。まだ頭が回っていない。なんとか何枚かの写真を撮ることができた。午前五時十分、富士山の左側稜線から上がる太陽。なかなか神秘的な光景に見える。8月には富士山火口の真ん中から太陽が上がるというが稜線から上がった方が絵にはなるような気がしますな。

Fuji1Fuji4Fuji3_1 飯ごうメシを炊き小説も読み終えたので田貫湖を後に押して次なるキャンプ地の候補を探しつつ家路につく。富士五湖あたりにもマイナーなキャンプ場がありそうだ。途中道志道の駅に寄る。きょうは日曜日なのでイベントとして地元のばーちゃんSobauchiが打った蕎麦の試食会をやっていた。ひとついただく。うむ、コシが強い。つるつるとのどに入っていく蕎麦粉の風味が絶妙。ありがとうばーちゃん、おいしかったよ。

今回のFiby流ソロキャンプスタイルだがいくつかの改善点も発見した。次回はその辺をさらに煮詰めてソロキャンプの道を極めていきたいと思っている。

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コメント

Fibyさんのソロキャンプなんと表現したら良いか分かりませんが いいですね ステキです(* ̄▽ ̄*)
複数での賑やかなキャンプも楽しいでしょうが 一人の時間を誰にも影響されずに過ごすことの贅沢 余裕 お気に入りの場所で迎える朝の気配は格別でしょうね
私も本当に行きたいところには一人で行くと決めていますが さすがにキャンプは・・・・行けませんね(*^^*)
だから Fibyさんのブログで想像しながら疑似体験して楽しませていただいています
日の出を迎えた田貫湖と富士山の神秘的に色を変えてゆく光景もさぞ素晴らしい景色であったろうと想像いたします(* ̄▽ ̄*)ウゥ~ン素敵!
あ お写真も良く撮れていますが 画像では現しきれない大きさと様々な色がその奥に広がっているのは分かっていますぜぃ(^▽^笑)
でも 実のところ一人の夜がとてつもなく長く感じたことはありませんでしたか?

ミーさん、こんにちは。
おかげさまでこの前の田貫湖はなかなか気持ち良かったですよ。ソロキャンプといっても周囲に他のキャンパーもおられるので、そのさわやかさを共有できるのは良いことです。

私のキャンプスタイルはご覧のとうり軟弱路線です。オートキャンプのような物量主義でもなく山岳キャンプのようなハードさもありません。天気予報を見て金曜日の晩にグッズを車に放り込み、適当に行く先を決めて出掛ける。最小限のグッズで済ませるが、テントと椅子とテーブルだけはこだわって自身にとって快適なものを欠かさない。ただそれだけですがこれが自称Fiby流。

> 実のところ一人の夜がとてつもなく長く感じたことはありませんでしたか?
たまに経験する周囲にだぁれもいないソロキャンプではそういうことを感じることがあります。やはりそういう夜は怖いです。怖さを紛らわすために焚き火をするとなんだか背中がぞくぞくしてたまに振り向いてしまうんですよね。そういう時はさっさとテントに入って寝てしまうのが吉。寝付きは良い方なので野生動物にゴミ袋をあさられていても朝までぐっすり寝てしまいます。

> 私も本当に行きたいところには一人で行くと決めていますが 
お気持ちわかります。家族連れや気の合ったグループもいいものですが、自分だけのとっておきの場所は自分だけで独り占めしたいって思うことがあるんですよね。
人間ってやっぱり欲張りなんですな。

 Fibyさんこんにちは

>> 実のところ一人の夜がとてつもなく長く感じたことはありませんでしたか?
>たまに経験する周囲にだぁれもいないソロキャンプではそういうことを感じることがあります。やはりそういう夜は怖いです。怖さを紛らわすために焚き火をするとなんだか背中がぞくぞくしてたまに振り向いてしまうんですよね。
(*^^*) フフ やはり でも何となくそれを聞いて安心
大自然の中でたった一人 ましてや周りが何も見えない夜の闇の中は整備されたキャンプ場であってもドキドキしてしまうのでしょうね
逆に周りにたくさんのキャンパーが居たりするとウンザリでしょうし 人間て我がままですね
でも ソロキャンプは そのドキドキも含めて静かな朝を迎える感激があるのでしょうね
そういえば・・・某ベテランハンターさんは山中でドキドキすることは無いのでしょうかねぇ?

長野県の標高2000mほどの所にある駒出池キャンプ場に泊まったとき、オフシーズンで周囲数キロには人っ子一人いないというキャンプを経験しましたがあのときは怖かったのベストワン。背中の森になにか居そうな気配が常にあって、焚き火が消えたらワシぁお終いかもと気をもみました。ただ標高が高かったので天の川がとても綺麗に見えたのもこの時で、思い返せば思い出です。

某ベテランハンターさんはどきどきすることはないでしょう。ただ師匠の場合、いままで山のように仕留めた獲物の霊たちががほら直ぐ後ろに・・・なんちって (^o^)

こんにちは(^_^)v
この時間まだ雨降りの宮城県です

>怖かったのベストワン。背中の森になにか居そうな気配が常にあって、焚き火が消えたらワシぁお終いかもと気をもみました。
(*^^*) フフ その緊迫感とドキドキが伝わってきますね オモシロイィってごめんなさい でもちょっとカッコイイですね 映画のワンシーンのようで 一人荒野でキャンプする男 fibyさんおタバコは?

>某ベテランハンターさんはどきどきすることはないでしょう。ただ師匠の場合、いままで山のように仕留めた獲物の霊たちががほら直ぐ後ろに・・・なんちって (^o^)
ドキドキしないというその神経って 太いの?壊れてるの?偉人?変人?・・・(^▽^笑)理解不能 
たくさんの霊たちも呆れているかも・・・・(^m^ )

ありゃま、宮城はご旅行ですか。東北も梅雨入りしてますのでこちらと似たような天気なのでしょうね。
タバコは少しだけたしなみます。なんて書くとアレですが要は止められないだけ。でも職場も自宅も禁煙なので原則吸うのはアウトドアに出掛けた時だけです。キャンプに行くと一箱吸い切って帰ってくるのが習慣になってしまいました。少なくとも他人様に迷惑は掛からないのでその点は安心出来ます。

太くて壊れていて偉人で変人な師匠から出頭命令が出ていますので、土曜の晩にランデブーする予定です。場所は師匠お気に入りの河川敷広場。ご指導ご鞭撻を賜ってきます。

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