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2006年7月17日 (月)

メロンオフ2006

このオフ会だけは外せない。
メロンオフというオフラインミーティングが毎年この時期開催されている。これは三浦半島に拠点を置く大規模農家の納屋を会場に使い、参加費無料だけどなにか一品食材を提供してねという実におおらかなオフ会である。私は数年前から参席させていただいているが、常連さん達が持ち寄る海の幸、山の幸にはともかく恐れ入ってしまうほどバラエティに富んでいる。もうグルメなどという域を超えていると感じる。
開催は日曜午後からなので昼頃に着けばいいやと朝はのんびりしていたら、いきなりハンター師匠から携帯へ「早く来い」の緊急メール。師匠のご下命は無視出来ぬと、珍しく一緒に行く気になっているカミサンの尻を押して急ぎ車を会場へ走らせた。
Niku 到着すると直ぐに会場の設営が始まる。要は人手が必要だったのね(^^;)なんといっても会場は納屋。直ぐ横には堆肥が山と積まれている土間を片づけて、野菜入れのケースとベニヤを並べてそれらしく椅子テーブルを作らないといけないのだ。それが出来ると今度は焼き奉行を任命された。師匠の持ってきた川魚とお肉の数々を担当せよとのこと。お肉といってもそこいらのお肉ではない。シカ肉、熊肉、シシ肉といった野生肉がブロックでどっさり。おっしゃぁ、ワシの腕前を見せてやるぜぃと気合いが入った。って焼くだけですけどもね。
まずはおさかな。すでに師匠が炭焼きを始めていたので火上げを見計る。焚き火台を上手く細工して遠赤外線効果でじっくりと焼き上げてある。これはヤマメにイワナ。養殖物のニジマスなんか混じっていない。全て足尾の清流で釣ってきた天然物だという。熊笹に載せてレイアウト。おぉ、これだけで満足しそうなボリュームがあるぞ。つまみ食いしてみるとこれがうまい。川魚はじっくりと焼き込んで水分を飛ばすとほんとにうまい。脂の乗った海魚もいいが淡泊な川魚も捨てがたいですな。

Sakana3Sakana1 Sakana2

その後続々と参加者各位が到着。皆さん自慢の一品二品を持ち寄ってくるのでベニヤテーブルの上はあっという間に古今東西の珍味で埋まる。とても全部は紹介出来ない程のボリュームなので師匠の提供品を中心に紹介しよう。もちろんメロンオフなのでメロンは食べ放題。もう言うことないですな。でもちゃんと主催者に敬意を表して売り物のメロンを買って帰ります。
Shikasashi まずは鹿肉。鮮度のよさそうな部位をカミサンが薄切りにして刺身にした。鹿の生肉は多量に食べると肝炎の心配もあるのだが、もうそんなこと言ってられないくらい美味いから困ってしまう。ともかく量がいっぱいあるのでガンガン焼くことにする。今回は普通のバーベキューコンロで焼いたのだが消し炭を使っている。そのため火力があまり強くなく、時間は掛かるがローストするには最適な火力で幸いだった。切り炭だったらこうはうまくいかなかっただろう。
焼き物の最初は熊肉、熊の肉は鹿ほどクサミが無く、実にまろやかな風味がある。熊らしKuma_1く肉も黒っぽい。さらに熊と鹿のハツ、つまり心臓ですな。左下の画像に写っている左側が熊の心臓、右側が鹿の心臓だ。熊心臓は右心室左心室がよく解り、なんだか解剖実験をしているみたKumashikahatsuい。モツ肉にはなるのだが、なんだか熊の心臓を食べると度胸が 付くみたいな感じがして景気付けにはいいかも。今回シェフもどきの方がいらしていて、カルボナーラのようなイタリア料理を披露してくれていたが、彼からローストの焼き具合をほめられてしまった。ちょっと嬉しかったです。

お肉ばかりではない。これは真竹。タケノコではなくもう伸びてしまった竹だが、これをよく煮て塩加減を効かすとこれがまたけっこういける。箸休めにはいいかも。下右の画像は醤油皿ではない。ミツバチの巣から蜂蜜を絞っているのだ。無加工の天然蜂蜜は濃密。これにパンケーキでもからめるとなかなかの味わいだった。

HachimitsuMadake1Madake2

いやぁ食った食った。上記はほんの一部なんですよ。我が家が持参したサケのマリネとチェリーパイも講評をいただきました。くたばれメタボリック症候群。たらふく食べたら翌日減らせばいいのさ。多くの食材を提供頂きました皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします・・・ってもう来年の予約 (^^;)

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

こんばんは Fibyさん

名前は聞いたことあるメロンオフですが すごいですね!おご馳走の数々・・・・
それにしても野性味あふれる逸品が・・・・(<・>_<・>)
真竹が食べられてるなんて知りませんでした 食物繊維が豊富そうですね(^▽^笑)どの程度柔らかくなるものなのでしょう?
海の幸 山の幸 自慢のお料理を前に楽しい時間が過ぎたことが伝わってきますね(*^^*)

ミーさん、こんばんは。

お金を出せば美味いモノも食べられるこのご時世に、普通はまずお目に掛かれない食材がさりげなく並ぶところがまずすごいです。ワイルドキッチンそのものって感じでしたよ。

真竹は輪切りにして煮込むとかなり柔らかくなるみたいです。竹独特のニガミは残りますが塩を効かすと酔い醒ましには良さそうな気がします。

宴もたけなわの頃、ハンター師匠が携帯メールの着信を見てにやにやしていました。これはとピンときて「○ーさんからでしょう?」と聞いてみると当たりだったみたいです。師匠もセブンイレブンに車を駐めておいたら擦られてしまい少々意気消沈していたところ、それで元気が出たみたいでしたよ。

ボクも来年はケモノの肉を提供できたらと思うのですが、ボクが持っていけるのはタイワンリスの肉くらい。そんなのを持って行ったら皆のひんしゅくを買いそうです。

こんばんは ヽ(^o^)ノどもども

>真竹は・・竹独特のニガミは残りますが塩を効かすと酔い醒ましには良さそうな気がします。
Fibyさん( ^_^)/▼お酒は?
真竹が食べられるなら 竹の子の柔らかな皮は当然食べれますよね いつも捨てていましたが こんど食材として研究してみます

>師匠もセブンイレブンに車を駐めておいたら擦られてしまい・・・
(*ロ*;) おやー それは災難でしたね・・・<(_ _)>

>「○ーさんからでしょう?」と聞いてみると当たりだったみたいです
σ("ε";) ((°°;)プルプル(;°°))  (⌒ー⌒) ニヤリ
師匠は交友関係が広いようですから・・・元気づけのメールはタイミングが良かったんですね  (*^^*) ふふ

今回の真竹はかなり伸びていましたが、タケノコクラスの大きさならもっと柔らかくていいかもですよ。ニガミを抜くためのアク抜きは、お湯を通すだけよりも米糠や鷹の爪などを使ってしっかりやるとまた違った味になりそうな気がします。

ハンター師匠もすっかり嬬恋党になってしまったようです。あのあたりはボクにとって過去軽井沢方面へ行く通過点でしかなかったのですが、話しに聞いてじっくり立ち寄ってみたくなりました。

Fibyさん ミーさんこんばんわっ!

>真竹が食べられてるなんて知りませんでした 食物繊維が豊富そうですね(^▽^笑)どの程度柔らかくなるものなのでしょう?

生のままでもいけますよん、茹でるとヘナッとしますので生が良いって言う人もいますです。
茹でてマヨ和えもいいです。厚揚げ、鰹節で煮物もいいです。
それと焼きそばの具にぴったりでございますよん(これ一番お奨め)

>宴もたけなわの頃、ハンター師匠が携帯メールの着信を見てにやにやしていました。これはとピンときて「○ーさんからでしょう?」と聞いてみると当たりだったみたいです。アヂャーばらしてくれちゃいますねぇ(笑)
実は他のメールの着信音で気が付きましたですぅ、ごめん。
なんだかドコモの自動着信メールは時々拗ねるみたいで・・・(イイワケ)

>ボクも来年はケモノの肉を提供できたらと思うのですが、ボクが持っていけるのはタイワンリスの肉くらい。そんなのを持って行ったら皆のひんしゅくを買いそうです。
いいえ、立派な食材ですよん。
ただし肉類は病原菌に要注意と保存がねぇ・・やっかい。

>真竹が食べられるなら 竹の子の柔らかな皮は当然食べれますよね いつも捨てていましたが こんど食材として研究してみます
う~ん、皮ですか?白い部分ならいけるかもですが(実際、先の方は取れきれないから食べていますけどね)

>>師匠もセブンイレブンに車を駐めておいたら擦られてしまい・・・
>(*ロ*;) おやー それは災難でしたね・・・<(_ _)>
ははは、いろんなことがありますねぇってありすぎだぁ・・・
オフの始まる時間、直前まで当事者とケーサツとやってたのよん(オフ会場で)
準備したメロンをぱくついて「うんまい」だって・・当たり前でしょうこだわりのメロンだもんって言ったら譲ってくださいって・・・かなりの数を買っていきましたよん(当事者の方)。しかしケーサツの制服姿でメロンの収穫作業って絵になるだろうねぇボソ

あんの~真竹は伸びたほうがいいんですよ~。(孟宗竹はその逆ネ)
採取するときに一番下から皮が2~3枚剥けたのがベターっす。
問題は日持ちが悪いんす。(3~4日が限界でしょう)

ご回答をありがとうございました <(_ _)>

あまり竹の子には縁がないので・・・いつかそんなときが来て なおかつ覚えていたら試してみます(*^∇^*)

>実は他のメールの着信音で気が付きましたですぅ、ごめん。
σ(^。^) ((°°;)プルプル(;°°)) (^ー^) ニヤリ

>>ボクも来年はケモノの肉を提供できたらと思うのですが、・・・
>いいえ、立派な食材ですよん。


(;¬_¬) マニアックな会話・・・

香留さん、こんばんは。

もうあの飽食の集いから一週間が経ちました。お肉を食べて付いてしまったお肉を燃焼させるのも大変です。ほどほどにしとけば良かったです。

ミーさん、こんばんは。

やっぱりタイワンリスを食べるなんていうと引いてしまいますよね。でもリスもお肉の他に毛皮や尻尾もアクセサリー加工用等々重宝しますぜ・・・っていうような問題じゃないですね。

アメリカのTVドラマ「大草原の小さな家」中で獲物が捕れないときはリスの肉がご馳走みたいなワンシーンを覚えています。確かに立派な食材ではあるみたいですよ。

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