« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月

2006年7月30日 (日)

アウトドアの遊び・現代子供編

Kids 関東地方の梅雨が明けた日。日差しに誘われて近所の海っぺりへやってきた。
海辺の気持ちの良い芝生に沢山の親子や若者達がアウトドアを楽しんでいる。ふと見るとテーブルの下に群がる子供達がいた。テーブルの下に動物でもいるのかなと一緒に覗いてみると・・・なんと子供達はそれぞれポータブルゲーム機を手に取って無言で遊んでいる最中だった。直射日光下では液晶表示器がよく見えないので、テーブルの下の日陰に群がっていたという顛末。
う~む、これがきょうび子供達のアウトドアスタイルなのだろうか。軽いカルチャーショックを感じてしまった。別にアウトドアでの遊びに物差しなどないので、それぞれの楽しみを見つければいいと思う。でもこれはちょっとなぁ・・・と思う保守的親父のわたし。

エアライフルとビームライフル

車を磨くと雨が降る。これは有名な「マーフィーの法則」の一節。
この週末、晴天に惑わされて二ヶ月ぶりに洗車なぞしてやったら午後にはもう雨。関東地方はまだ梅雨が明けていないのをすっかり忘れていたんだなぁこれが。

Shadai1 くさっていても仕方ないのでたまの休みということで、近所のエアライフル射撃場へライフルスコープの調整がてら行ってみることにした。ここは画像のとおり屋内設置の公式競技用10m射撃場だ。8つある射台(射座)のうち右端のふたつに妙な機械が設置されているが、これはビームライフルの機械である。射撃というとどうも日本人にはなじみが薄いためメジャーとはとても言えないが、国体やオリンピックの正式競技であり、これも立派なスポーツであることには変 わりはない。そんな射撃競技に興味をもってもらおうと設置されたのが無免許でできるビームライフルと言うわけだ。ビームが標的に当たると手元のモニターの機械にどこShadai4に当たったかの表示が出るので次射は狙点を修正して撃っていく。実際このゲームは車いすのようなハンディキャップを持った方にも楽しんでもらえるという優れものなのだ。これで射撃に興味を持ってもらって免許が必要な実銃に移行してもらおうという魂胆なのだろう。ワイルドさという点ではこの前家族で楽しんだ屋外遊具のビームライフルの方が上だが、よりリアルなゲームができる点はなかなか良くできた機械と言える。

Shadai2_1 さてこの前の親子射撃対決と違って、自分の道具で出来るのはやはり安心感が違う。ただし今回の鉄砲はエアライフル。左の画像はメリケンから輸入したガンポッドの銃レスト部分をカメラ用の三脚に取り付けたFiby流銃委託台。精密射撃にはもっとしっかりした台が必要なのだが、私のような用途にはこんなもので十分だと思う。これに銃をレストすると右の画像のようになる。これでライフルスコープの微調整をしていShadai3_2くと10m先でほぼ直径1cmの円内には集弾する。もともと公式10m射撃場はライフルスコープを使わない競技銃用のためのもので、このくらい当たらないと恥ずかしい。もっと上手な人だとワンホール(標的紙に前回明けた弾の貫通穴にまた当てること)ができるだろう。空気銃とはいえ、この辺が玩具とは違うところだ。

ところで先日親父といい勝負を演じたセガレだが、今回の一緒に練習に行かないかという甘いお誘いは通じず、友達とどこぞへ遊びに行ってしまった。セガレをオリンピックに出して両親の老後安泰にはまだ道程はとほい・・・

2006年7月27日 (木)

猿の情け、人の情け

凛(りん)とした大気とはこういうことを言うのだろう。
Marunuma1 先日の家族大移動の際に群馬県のはずれにある丸沼高原を通りかかった。丸沼高原のスキー場は、その積雪量からシーズンも長く何度か訪れたこともあるが、肝心の丸沼は今回が初めてだ。沼と言っても立派な湖。画像をどうぞご覧いただきたい。これらの写真は7Marunuma2月の午前6時過ぎの様子になる。気温は18度くらい、標高1500m程にある高原の空気はなんとも言えない静寂感と重厚感を持ってい る。車の中ではカミサン子供らは居眠りをしているがあえて起こさない。早起きドライバーの特権だ。深呼吸すると高原のオゾンが体に浸みる。しばらくこの大自然を独り占めしているような満足感を満喫することができた。

途中の峠道で猿の一群に出会う。朝もやの中、道路脇で悠々としている。自然の猿は毛づやがいい。実はこの後に猿回しを鑑賞してそこにある猿山へ立ち寄ったのだが、人に飼われている猿は動物としての生命感が希薄なのが少々気になった。やはり動物はいるべきところにいないといけないのかもしれない。
この猿の一群は親子らしい。実に仲むつまじい。悪さをしなければ人間に一番近い動物としてその生態はとても興味深い。親子の情は猿も人間も一緒だ。そうでなければこんな遠くまで君らを連れてきたりはしないんだぞ、我が子達よ。と、恩を売るのは人間だけの悪習であったりする (^^;)

Saru2Saru1Saru3_1 

2006年7月24日 (月)

ビームライフルで将来安泰

7月末だというのに関東地方はまだ梅雨が明けない。

Beam1 梅雨が明けようが明けまいが子供達は夏休み。父ちゃんも少し家族サービスをしないと立場が危うくなるので戦略的な意味も込めて子供と遊園地に行ってきた。開園30周年というくたびれた遊園地だったが、ひとつだけ興味を引くものがあった。レーザービームライフルがそれである。
この手のゲームはちょっとしたゲームセンターなどで小規模のものは目にすることがあるが、これはなかなかどうして屋外設置の本格派。なぜかレーザービームなのにボルトアクションが必要な4倍のスコープ付のライTarget フル銃で狙う。木銃床がずっしりと重い。これを木の枝に委託して川を越えて30m程先の様々な標的に向かって発射するというものだ。この30mっていう距離はなかなか良い距離だ。スコープのレチクル(覗いたときの十文字の影のことね)をちゃんと銃の軸線に合わせてなかったら絶対に当たらない。幸いにもそこそこ調整がしてあったようで2~3発撃つと着弾オフセットのコツが解ってくる。TVゲームではまるでセガレの相手にならないが、これだったら勝てそうだ。おしっ、父ちゃんの偉大さを見るがいいぞ。

Touchan_1 10発撃って計100点満点という計算。結果は記録紙でプリントしてくれたりしてサービス満点だ。ちょっとマジになってやってみた。合計点は87点。まぁまずまずかな。さてセガレはというと・・・なんと83点だと。ガビーン、差がないではないか。よぉあんちゃん、いいスジしてるじゃねえか。拳闘やってみねぇか・・・じゃなくって真剣に標的射撃やってみないか。よし二回戦は真面目に教えてやるぞ。ほほ付け、肩付け、スコープの覗き方、ぶれないトリガーの引き方Segare 等々、結果はまたもや80点を超えた。やるじゃねぇか。う~む、セガレの知られざる一面を発見した。銃砲所持許可年齢になったら免許取ってきなさい。父ちゃんの鉄砲を譲ってやるぞ。これが伸ばせればオリンピックで金メダル、父ちゃんカーちゃんは左うちわで豊かな老後・・・ってわけにはいかないかなぁ。

2006年7月17日 (月)

メロンオフ2006

このオフ会だけは外せない。
メロンオフというオフラインミーティングが毎年この時期開催されている。これは三浦半島に拠点を置く大規模農家の納屋を会場に使い、参加費無料だけどなにか一品食材を提供してねという実におおらかなオフ会である。私は数年前から参席させていただいているが、常連さん達が持ち寄る海の幸、山の幸にはともかく恐れ入ってしまうほどバラエティに富んでいる。もうグルメなどという域を超えていると感じる。
開催は日曜午後からなので昼頃に着けばいいやと朝はのんびりしていたら、いきなりハンター師匠から携帯へ「早く来い」の緊急メール。師匠のご下命は無視出来ぬと、珍しく一緒に行く気になっているカミサンの尻を押して急ぎ車を会場へ走らせた。
Niku 到着すると直ぐに会場の設営が始まる。要は人手が必要だったのね(^^;)なんといっても会場は納屋。直ぐ横には堆肥が山と積まれている土間を片づけて、野菜入れのケースとベニヤを並べてそれらしく椅子テーブルを作らないといけないのだ。それが出来ると今度は焼き奉行を任命された。師匠の持ってきた川魚とお肉の数々を担当せよとのこと。お肉といってもそこいらのお肉ではない。シカ肉、熊肉、シシ肉といった野生肉がブロックでどっさり。おっしゃぁ、ワシの腕前を見せてやるぜぃと気合いが入った。って焼くだけですけどもね。
まずはおさかな。すでに師匠が炭焼きを始めていたので火上げを見計る。焚き火台を上手く細工して遠赤外線効果でじっくりと焼き上げてある。これはヤマメにイワナ。養殖物のニジマスなんか混じっていない。全て足尾の清流で釣ってきた天然物だという。熊笹に載せてレイアウト。おぉ、これだけで満足しそうなボリュームがあるぞ。つまみ食いしてみるとこれがうまい。川魚はじっくりと焼き込んで水分を飛ばすとほんとにうまい。脂の乗った海魚もいいが淡泊な川魚も捨てがたいですな。

Sakana3Sakana1 Sakana2

その後続々と参加者各位が到着。皆さん自慢の一品二品を持ち寄ってくるのでベニヤテーブルの上はあっという間に古今東西の珍味で埋まる。とても全部は紹介出来ない程のボリュームなので師匠の提供品を中心に紹介しよう。もちろんメロンオフなのでメロンは食べ放題。もう言うことないですな。でもちゃんと主催者に敬意を表して売り物のメロンを買って帰ります。
Shikasashi まずは鹿肉。鮮度のよさそうな部位をカミサンが薄切りにして刺身にした。鹿の生肉は多量に食べると肝炎の心配もあるのだが、もうそんなこと言ってられないくらい美味いから困ってしまう。ともかく量がいっぱいあるのでガンガン焼くことにする。今回は普通のバーベキューコンロで焼いたのだが消し炭を使っている。そのため火力があまり強くなく、時間は掛かるがローストするには最適な火力で幸いだった。切り炭だったらこうはうまくいかなかっただろう。
焼き物の最初は熊肉、熊の肉は鹿ほどクサミが無く、実にまろやかな風味がある。熊らしKuma_1く肉も黒っぽい。さらに熊と鹿のハツ、つまり心臓ですな。左下の画像に写っている左側が熊の心臓、右側が鹿の心臓だ。熊心臓は右心室左心室がよく解り、なんだか解剖実験をしているみたKumashikahatsuい。モツ肉にはなるのだが、なんだか熊の心臓を食べると度胸が 付くみたいな感じがして景気付けにはいいかも。今回シェフもどきの方がいらしていて、カルボナーラのようなイタリア料理を披露してくれていたが、彼からローストの焼き具合をほめられてしまった。ちょっと嬉しかったです。

お肉ばかりではない。これは真竹。タケノコではなくもう伸びてしまった竹だが、これをよく煮て塩加減を効かすとこれがまたけっこういける。箸休めにはいいかも。下右の画像は醤油皿ではない。ミツバチの巣から蜂蜜を絞っているのだ。無加工の天然蜂蜜は濃密。これにパンケーキでもからめるとなかなかの味わいだった。

HachimitsuMadake1Madake2

いやぁ食った食った。上記はほんの一部なんですよ。我が家が持参したサケのマリネとチェリーパイも講評をいただきました。くたばれメタボリック症候群。たらふく食べたら翌日減らせばいいのさ。多くの食材を提供頂きました皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします・・・ってもう来年の予約 (^^;)

2006年7月15日 (土)

なすびくん 改名

Nasubikun2 なすびくんがバージョンアップ。
昨晩の焼き茄子クライシスをくぐり抜け、最大の危機を乗り超えた彼は念願かなって自立した。これで一人前だ。
ムーミンキャラだとのコメントを受けて、その気になったなすびくんへ我がセガレがレゴで演出。うむ、これならスナフキンの相方にぴったりだ。名前もトーベ・ヤンソン風にスナスキンと改名することになった。

次なる危機は近い。麻婆茄子と浅漬けの魔の手は目前に迫っている。
がんばれスナスキン

2006年7月14日 (金)

なすびくん

Nasubikun_2 カミサンがゲットしてきたナスの中になぜか混ざっておりました。
これは顔ですからねカオ。くれぐれも変なそーぞーをしないように。

しかしよくもまぁこんな形に成長するものですな。

2006年7月13日 (木)

ラーメン食べてポケモンジェット

たまの出張はいいものだ。
普段の就業環境から離れてせっせとがんばって予定より早く仕事をこなせば、余った時間でうまいもののひとつも食べ歩くことができる。だが中にはそうもいかないときもある。当地神奈川から長崎県の佐世保市まで一泊二日の旅程で出掛けて仕事をこなして帰ってこいという酷な命令も希にあったりするんですな。今回がそれだった。移動日の初日は現地に着いたら宿にこもって翌日の準備、二日目は仕事をこなしてその足で帰還というせわしなさ。仕事は選べないので仕方ない。

Soraben さて、最近話しに聞くところによると駅弁ならぬ空弁という弁当がブームなんだという。確かに羽田空港にも大きなお店があった。昔は北海道や沖縄に行く国内長距離便などでは朝方などサンドイッチの機内食が提供されていていたが、最近は価格競争が激しく撤廃されているようだ。それに代わるのが空弁持参で飛行機乗り込みというスタイルらしい。でも飛行機の中で弁当ばくばくというのもちょっとなぁと言う感じがする。列車の中で駅弁を食べるという風情とはどうも一致しない。皆さん空弁買ってどこで食べているんですかね。

で今回の出張、まともに食事へ出られたのが一回だけだったが、前回当地を訪れたときOosakaya に忘れられない味だった大阪屋ラーメンをまた訪れてみた。今回はラーメンの他、画像のようなセットメニューで頼んだのだがこれで850円。感動のボリュームである。気さくそうなマスターだったのでちょっと話しかけてみた。白みそのスープだと思っていたのは魚介類をダシに使った普通のラーメンですよと教えてもらう。う~むなさけなや。ラーメンの判別もできないようでは修行が足りないな。ラーメン師匠に食べてもらったらどんな講評をするのか興味のあるところだ。ここまで食べに来てくれんかね。

Pokemonjet 幸い仕事も順調に終わった。すぐに空港に向かわないと本日中に帰れない。翌日は平常勤務なのさっさと帰るのみだ。特急バスに揺られて二時間弱、長崎空港に着いたら速攻で搭乗手続きをする。せわしないと思いつつ出発ゲートへ向かうと窓の外にポケモンジェットが駐機していた。へぇ長崎くんだりまで飛んでくるとは珍しいなぁと思ったら、なんとこれが帰りの乗機 (^^;) このポケモンジェット、外側の派手なデザインと同じように機内はポケモンステッカーがべたべた、スチュワーデスもといキャビンアテンダントはポケモンデザインのエプロンをフリフリ・・・と想像したのだが中身は至って普通だった。まぁお客の9割以上はビジネスマンなんで当然か。唯一機内サービスの紙コップがポケモンデザインだったのがそれらしかったかな。羽田に着いてカラフルなこのジェット機から、スーツ姿のビジネスマンがぞろぞろと吐き出されてくるその様子は、最高にミスマッチな光景でありました。

一泊二日の佐世保出張はやはり忙しすぎる。なんとかしてもらいたいのは山々だけど、でも行けと言われたらまた行っちゃうんだろうなぁ・・・

おぉ、早くなったぞ

ココログの48時間メインテナンスが終わった。

それまでのあくびが出るほどのレスポンスから、サクサクとは言えないまでもサクぐらいには改善した。普通に使うにはこのぐらいでも十分かな。これでゴールデンアワーでもこのレスポンスが持続するなら十分だ。

おっしゃぁ、バリバリ更新するぜぃ。

2006年7月 9日 (日)

支那蕎麦ってラーメン?

古い仲間というのはいいものだ。
パソコン通信、アウトドア、地域というようなそれぞれのファクターでなんとなく絡み合った計6人で数年ぶりに一杯やる機会があった。インターネットなんてまだ一部エキスパートのマニアックな領分であった時代から、ただただ文字だけを送るパソコン通信で知り合い、その後交友を深めあった諸氏だ。若造だった当時から比べると、皆それぞれ業界の中枢で働いているようでさすがだなと思う。
その席上、ラーメン道の師とあおぐ某氏から、サラリーマンを止めてラーメン屋を開くという爆弾発言があり、ついにこの日が来たかと一同期待に胸膨らましたのだが、ジョークだとわかりちょっとがっかり。でもいつの日にか実現してもらいたいなぁと思うぞ。
そんな話題で盛り上がったので二次会はラーメン屋に行くことになった。たらふく飲み食いして皆腹いっぱいだというのにラーメン屋に足が向いてしまうのもやはり人のサガでありましょうか。

Shinasoba 飲み屋からほど近い支那蕎麦屋さんに入る。佐野実直系のお店らしい。ラーメン頑固親父である佐野氏のお店は私語禁止、香水禁止などうるさいことで有名だが、幸いここのお店は雑談をしても追い出されることは無かったのは幸いだった。塩味を注文して食べてみることにする。作るのを見ていて湯切りが簡単だったのが気になったが、麺が細いのでそんなモノなのかなと思うことにした。醤油ラーメンのような色のスープだがちゃんと塩味だ。煮干し系のダシも効いていて素麺のような細麺によく絡んでいて自分的にはうまいと感じたのだが・・・店を出てからラーメン師匠に評価を聞いてみた。判定は微妙。切り置きしたチャーシューがダメだという。焼き豚はその都度切ってラーメンに載せるようにしないと切り口の鮮度が保たれないのだそうだ。う~む、深いぜ師匠、はやくラーメン店開いておくれ。

飲み会の席上、次回はキャンプ場でという話しがまとまった。そのときばかりはソロキャンパーから脱却できそう。期待しようと思う。

2006年7月 8日 (土)

おっ、重いっ

ココログがほんとに重い。

下のキャンプネタ3編をアップロードするだけで1時間ほど掛かってしまった。ともかくレスポンスが悪い。管理画面を出すだけでも3分くらい掛かる。夜間から深夜までは重くてあたりまえだと思っていたが、時間差を掛けてもやはり重い。これはココログサーバー側の問題としか思えないですな。さすがにNiftyもまずいと思ったか7月11日から48時間掛けてメインテナンスを行うらしい。ちょうど11~12日は出張なので帰宅したら快適環境に変身っと言う感じに願いたいですな。

雨の丹沢、キャンプも楽し   (後編)

Blueverry2 某氏のようにキャンプでは3時間くらいしか寝ないよというわけにはいかないが、朝はやはり早起きになる。ここでは小鳥のさえずりがにぎやかで目が覚めてしまった。
幸い雨は上がったようだ。ブルーベリーを摘んで朝のデザートにする。手持ちのヒヨドリを焼いて朝ご飯のオカズだ。そこいらに置Hiyoyaki_1 いてあった網や煉瓦を細工して醤油で照り焼き。うまいねぇ。ソロキャンプではいつも朝ご飯がいちばんおいしく感じる。なんででしょうね。
キジの鳴き声がひんぱんにしているのでちょっと裏山へ入ってみた。雨で地面がぬかるんでいてちと危なそう。クヌギの木にカブトKabutomushi ムシがへばり付いていた。ちょっと小振り。梅雨明けまでにもう少し大きくなって子連れキャンパーを喜ばしておくれ。

今回は自然を満喫したキャンプだった。実は好ましからざる自然もある。そう、ありがたくない虫の連中だ。ブヨ、ヤブ蚊、ゲジゲジ等、足や腕先はボコボコになっちまった。一週間経っても腫れは引かないのでどうもこやつら気合いが入っている。そんな目に遭いながらも次はどこへいこうかなと思いを巡らせる懲りないソロキャンパーなのでありました。

雨の丹沢、キャンプも楽し   (中編)

Neko_1 ロッジに到着。雨が小降りになったのでネコちゃんが総出でお出迎えしてくれる。ここの管理人であるご夫婦は動物好きで、自然と居着いてしまったネコが11匹に犬が2匹。以前は猪の子供であるウリ坊が首輪を付けていたこともあった。動物嫌いなお客さんにはちと向かないところかな。事情を話すと快諾してくれた、っていうかこの天気で泊まり客はワシひとり。またひとりぼっちになってしまった。バンガローをひとつあてがってもらって寝床を確保、くつろぐにはトタン屋根付きのバーベキュー炉を使わせてもらうことになった。ありがたや。

ひとりでは寂しいのでロッジの親父さんと世間話。ここは家族連れBlueverry1_2では何度か世話になっ ているので話しがはずむ。ブルーベリーの木があるから食べていいよとのありがたいお言葉をいただいた。キャンプメシではビタミンが不足するのでこいつは嬉しい。話しに花が咲いている夕暮れ時、親父さんが「ほれあそこ」と急に指差した。なんとそこにはまだ若いニホンジカのメスがキャンプ場の土手にやってきていた。距離にして50~60mっていうところか。もちろん見るだけだが猟期が終わってからかなり経っているので、シカもあまり警戒していない様子。悠々と植木の芽を食べている。一通り食べ終わったらさっさと山へ帰っていったが、管理人さんとしてはその食害にほとほと参っているようで、なにを植えても皆食べられてしまうとのこと。見た目はかわいいが、関係者にとってはやはり害獣になってしまう。

Shika1Shika2_1Shika3 日が落ちてきていい雰囲気になってきた。あれほどの土砂降りだった雨も上がって夜のとばりが丹沢湖に降りてくる。くつろいでいると一匹のネコが近づいてきた。あんなに沢山いたネコの内で寄ってきたのはこれ一匹だ。もの欲しそうにしているがなにもあげるものがないんだよね、ごめん。
夜もふけてきた。飯ごうメシ、コーヒー、肩の凝らない小説にタバコは私のソロキャンプ用定番小道具。ほのかな明かりの中で至福のひととき。きょうは何ページまで読めるかな。

後編に続く

TanzawakoNeko1_2Meshi

雨の丹沢、キャンプも楽し   (前編)

天気が悪くてもお外で遊びたいという子供心はよく解る。
大人になると、それが仕事の狭間のお休みという綱引き要因が重なる。どんなにお天気が良かろうと出勤日は働かなければいけないし、どんなに天気が悪くても予定したお出かけをしないと天寿を全うするまで後悔の念を引きずる。というわけで梅雨まっただ中の土砂降り天気の中、テントを車に放り込んでいつものソロキャンプへとお出掛けした。

道中、雨・雨・雨・・・時折バケツをひっくり返したような状況になり車の運転も慎重になる。ともかくがんばって行ってみようと山梨県、道志のキャンプ場にたどりついた。週末というのにお客はいない。この天気では当然か。キャンプ場の未舗装路は川のような状況で、さすがにテントを張る気力も起きなくて退散した。さてどうしようかとふと考える。このまま帰宅するのもしゃくだ。でもこの天気のテント泊はめんどいを超えて危険かも。それではバンガローみたいなハードトップのあるキャンプ場をと思うのだが、どこも一人では割高になりちょっとつらい。そこで穴場を思いついた。以前家族連れでよく訪れた丹沢湖の外れにあるロッジだ。お客の少ないときは親父さんに頼んで泊めてくれるかもしれないと期待を込めて車を向けることにした。
Doumon2 丹沢湖畔には「洞門」と呼ばれている落石防止用シェルターがある。雨がひどいので傘をトランクから出すべく洞門端の路肩で一時車を止めた。車の往来もないので短時間だけ許してもらおう。バタンと車のドアを閉めるとものすごい反響。試しに拍手をしてみる。おぉこれはすばらしい。日光東照宮の鳴竜なんか問題ではないくらいの迫力。固そうなコンクリートの半トンネDoumon ルで、なんでこんなに反響残響が強く出るのか不思議だ。なんだかこれを発見しただけで今回のキャンプは得をした気分になってしまった。でもこれで帰ってしまったら、はいそれまぁでぇ~よって感じ。がんばってロッジの親父さんと交渉だ。

中編に続く・・・

2006年7月 5日 (水)

おわび

先日アップしました「戦国自衛隊」という記事を本日削除しました。削除理由は記事を作った本意とは異なる受け取り方のできる文言が一部含まれており、誤解を招く恐れがあったと認識したからであります。

戦争、平和、軍備、政治、自衛権等々、微妙なニュアンスを論じる場としては、このブログはあまりに軽く貧弱です。時まさに北朝鮮がミサイルを多数日本海に打ち込んでいる状況。これらを深くディベートする場はWeb上にいくらでも存在しており、その種のご意見はそういう専門の場を利用頂いた方がより実りある意見交換ができると考えられます。今後は私もこの種の記事を作成するときには十分に留意するようにいたします。

以上おわびいたしますと共に報告いたします。

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »