ライフルスコープ水平器制作
引き続きスコープネタ。
ライフルスコープを使用した精密射撃の場合、スコープの十文字の中心に合わせればなんでもOKというわけではない。構えたときに銃が左右いずれかに振れていれば当然着弾はそのぶんずれる。実猟の場合、これが猟果と言う形で大きく影響してくる。要は鉄砲撃つ時には左右に傾くことなくちゃんと垂直にして撃ちましょうということになる。
そこで買ってきたのが100円ショップの「水平器」なるもの。バブルレベルというバスクリンみたいな緑の液体と泡が入った透明パイプを見ながら水平度を計るというもの。バブルレベルが3個も付いて100円は安い。こいつをバラしてレベル部だけ取り外す。ご覧のとお りの単純なものだが、これを手持ちのスコープマウントに取り付けてライフルスコープ用水平器を作ってしまおうという魂胆だ。
できあがりはこれ。少し削ったりしてツメに引っかかって落ちないように作ってある。ずれるようならエポキシ系の接着剤で留めてしまおうと思う。これをスコープに取り付けたのが下のイメージ画像。少し見にくいが射撃時に水平度が確認できるのは良。これで猟果20%アップだぁ。
100円スコープレベルえらい。こんなものでも市販品は数千円から一万円程する。安サラリーマンは創意工夫でリカバリーしちゃうのだ。
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