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2007年6月27日 (水)

渡りを忘れた渡り鳥

鴨は言わずと知れた冬の鳥だ。
渡りの鴨は晩秋に遠く大陸から遠路はるばる旅してやってきて春が来る前に帰っていく。しかし中にはそんな遠くまで飛んで帰るのはかったりぃと考える不届きな鴨たちもいて、アヒルのように飛べないわけでもないのに一年中同じところに留まっているやつもいるようだ。

Swans 禁猟区である富士五湖のひとつ山中湖。湖畔道路を車で通り過ぎようとすると、やたら白鳥がたむしている場所が目に付いた。車を止めて見てみるとどうもここは白鳥たちへ餌付けしているの餌場だったようだ。この白鳥たちも土着の鳥たちだ。近づいてみるとマガモDuckswans もいる。なんか文句あるのかとでも言いたげな視線でにらまれてしまった。まぁ一年中餌に困ることはないし、ここにいる限りは撃たれて追われることもない。根性無しのマガモにとってはまったくもって良い住環境だ。

KaruwatchKarufly_1 そもそも渡りをまったくしない種類の鴨もいる。留鳥としてはカルガモが代表格。冬場以外に目にする鴨はまずカルガモがほとんどだ。朝日を浴びて川筋のカルガモたちが動き出した。昼間は安全なところで寝ていることが多い鴨たちだが朝は元気がいい。カメラを向けると飛び上がった。鴨類は垂直に上昇できる強い翼を持っている。この時期の鴨は脂が薄くて美味しくないというが、いまからたっぷり脂肪を付けて冬場に備えてほしいぞ。

人間だって楽したいことはあるが、渡りを忘れたマガモは本能に反したことになる。できることならば11月以降はシベリアからやってきた筋金入りの連中と手合わせしたいものだと思う。

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