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2007年7月17日 (火)

カワウ、狩猟鳥に

台風の後の地震と自然の猛威が立て続けて襲ってきた。被災されました方々の苦労は察して余りある。早期の復旧をお祈りしたいと思う。

Uw_2 さて先日政府の諮問機関、中央環境審議会に諮問された「狩猟鳥獣を定めることについて」及び「対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止又は制限を定めることについて」という議題に関して、いずれも諮問のとおり答申されたらしい。
具体的に言うと、対象狩猟鳥獣にカワウが加わり、ニホンジカのメスの捕獲規制がなくなった。これらは深刻な漁業資源や山林資源に多大な影響を及ぼす害鳥(獣)に対して、やっと関係法令が追いついてきたという感じもある。

さてそのカワウだが、その捕獲は多分とても難しいだろうとは以前予想した。またこの鳥は残留ダイオキシンがカラスなどより多いという。元々食用には適さずという部類の鳥らしい。駆除という大儀があっても体長90cmもある大型鳥は処分に困るだろうな。鮎の放流前にハンターがばんばん駆除してくれることを期待しているのだろうが、こりゃお役所の思惑通りにはならない可能性大。猟期が終わってハンターが無能だったみたいな評価をされたら困るなぁ。

害獣駆除に従事するハンターの減少対策として自衛隊による駆除も検討されたらしい。現職の陸上自衛官の方々が年間訓練で発射する小銃弾(実弾)は、だいぶ前に聞いた話だと年間200発程度だという。現在は様子が違うのかも知れないが、私あたりでも標的射撃をしに射撃場へ行くと散弾だが一日200発は撃ってくるのにですよ。狩猟に慣れない自衛官の皆さんが重たい自動小銃を担いで野山を歩き、動物を撃つなんてことは想像したくない。ちょっと机上の論議がすぎる感じがする。

しかし被害を受けている農林水産業の方々の思いは複雑だろう。なにかうまいブレークスルーはないものでしょうかねぇ・・・

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コメント

昨年は諸事情で狩猟に参加できなかったため今年の有害従事者にはなれなかったんですけど、一昨年のカワウ有害駆除に参加したとき、私の真上を飛んでいくカワウを駆除することに成功しまして回収したカワウが予想以上に大きい鳥だったことが印象に残ってます。この鳥が狩猟鳥獣になっても、この鳥を目当てに猟には行かないかな・・・

七神さん、こんばんは。
おぉ、駆除でカワウを仕留めましたか。すばらしい ヽ(^o^)丿

当地では駆除要請そのものが少ないため駆除隊に参加するには猟友会の10年~20年選手以上でないと名前も挙がりません。ボクなどははなっから諦めています。
ボクは最大で鴨クラスの鳥までしか縁がありませんが、カワウはスケール的に倍はありそうですね。

こちらのカワウはすれていて、50m以内に近づく前に発ってしまうし人のいる方向へは飛んで来ません。かなり手強そうです。

こちらでは各地区の猟友会から5~6名参加してほしいと毎年、町からの要請がありまして、私がいる猟友会は全部で9名しかいない為ほぼ毎年選ばれてしまいます。

駆除方法も川下からロケット花火などで川上へ追って行く待ち伏せ作戦ですので、川沿いのポイントごとに配置された私たちは無線を聞きながら待ってるだけで良いすごく楽ちんな方法です。

カワウの駆除でも無線を使うのですね。システマチックですねぇ。これではカワウもたまりませんね。

駆除隊に毎年選ばれるとはある意味うらやましいです。当地ではカラス駆除のとき、散弾の流れ弾がキャベツに刺さったことがあって、そちらの農協からの依頼が以後根絶したと聞きました。

駆除もなかなか難しいものですね。

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