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2007年7月19日 (木)

闇の恐怖・キャンプ編

ひとりでキャンプに行ってなにが楽しいのかねとよく聞かれる。

そりゃわたくしも子供達がついてくる年頃だった頃はファミリーキャンパーだったし、友人家族らとテントを並べたこともあったが、最近はまったくソロキャンプ型になってしまった。それでも山にこもりたいと思うのは自然のふところに抱かれる爽快感が忘れられないのに他ならない。

Komaide_2 昼間はとってもすがすがしく気持ちの良いところも闇が周囲を包み、ひとりで人の気がないところにいるとほんとに怖いと感じることもあるものだ。
長野県の八ヶ岳に近い駒出池キャンプ場に行ったときのこと。標高2000mに位置するここは9月末とはいえ夜間の気温は5度を切る寒いところ。休暇を取って平日にしけ込んだのだが、夕方には通いの管理人さんも居なくなり、半径数キロメートル以内には自分以外人Komaide_1 間がいないという状況になった。昼間あんなに気持ちの良かった池のほとりも闇に沈むと不気味な雰囲気。石を集めて焚き火をして暖ををとる。空を見上げればこぼれんばかりの満天の星。心洗われるところなのだが・・・
背中に背負った林の闇がほんとに怖い。誰かににらまれているような気配で背筋がぞくぞくとするんですな。どうしても気になって何度も真っ暗な雑木林を振り返って見てしまった。私は霊感などというものは微塵もないのだが、暗闇の怖さというのをこのときに初めて知ったキャンプだった。

で、それで懲りたかというとそうでもないんです。自然の魅力は怖さに勝るし、人が多すぎるのも勘弁願いたい。結局ところ適度にひとけがないところ狙い撃ちして訪れる日和見キャンパーなのでありました。

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コメント

こんばんわ fibyさん

山を歩いていても、あまりにも人気の無い場所は昼でも淋しいし、不安な思いがします。キャンプ場に一人なんて、私は恐怖との戦いの夜になりそうです。

恐怖もソロキャンプの醍醐味なのかもしれませんね(^▽^笑)
 ガサガサ・・・・(○∇○) ドキッ
早く梅雨が明けると良いですねぇ。

ミーさん、こんばんは。

いやぁ、ほんとにこの時は怖さを目一杯感じました。周囲に人がいないキャンプはよく体験するのですが、このときばかりは誰かに睨まれているみたいな視線が背中に刺さっているように感じてほんとに怖かったです。

駒出池は八ヶ岳の近くでした。ついつい間違えてしまいました。
すいません。

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