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2007年10月21日 (日)

新着鴨のご紹介 つづき

大砲だのミサイルだのと物騒な話題が続くと寒々しくなるので、ここいらで可愛い鴨たちの姿で癒されて下さい。

Ducksせっかく苦労をして手に入れたボーエンレンズだが、しっかり使ってやろうではないかといつもの鴨池に持ち込んだ。本格的に使うのは今回が初めてになる。
三脚にセットしてファインダーをのぞくと・・・おぉ、こりゃいけるぜ。いままで諦めていた距離が身近に感じる。鴨たちのディティールもしっかり出て、こりゃ値段だけのことはあるかな。まずはどんなやつらがいるのかなと餌を使って呼んでみた。餌を少し撒くとこちらに向かって波を立てて突進してくる。散歩がてら餌を投げていく人が多いせいか程よく餌付けされているようだ。

OnagaHidorigamoHoshihajiro

さて、今回のニューカマー。まずは上左からオナガガモのオス冬毛バージョン。まだ繁殖色のエクリプスもいるので、こやつらは新たに渡ってきた連中だろう。胸の白い羽と首回りの白いストライプでなかなか紳士的な感じの鴨だ。ヒドリガモのオスも見つけた。前回メスとは出会っているがオスはここでは今期初めて。頭の黄色いアクセントがかわいい。海鴨のホシハジロは数が増えていた。実はハンターになって最初に獲った鴨類がこのホシハジロだったんですよね。徹夜明けのような赤い目をしている。ちょっとクサミが強くて食べるのには苦労をする鴨だ。

Karuflying 飛んでいる鴨もいくらか狙ってみたが、使い慣れていないと言うかへたっぴだと言うかうまいこと撮れない。唯一まともにとらえた写真がカルガモのこれ一枚かな。まだまだ流し撮りは練習しないといけません。

当地方の狩猟解禁日11月15日も近づいてきた。カメラを飛び道具に持ち換える日も近い。猟場の探索もしないといけない時期なんでRanba すな。池から離れて車で流したり歩いたりして川筋を廻る。夕暮れ時、乱場と言われる狩猟ができる区域でカルガモの一群を見つけた。左端のカルはかなり警戒していて今にも飛び立とうという姿勢。やはり餌付けされている連中とは違う。右端の個体はカルではなくオナガガモのようだ。距離にして30メーターほど。エアライフルだったら絶対に外せない射程だ。むふふ、あと一ヶ月そこにいるのだよ。

って最後はやっぱり生臭い話題になってしまう・・・ごめんなさい m(_ _)m

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コメント

夜勤明けの鴨は匂いがきついんですね。φ(..)メモメモ
って、私は自分で獲って食べないから覚えなくてもいいですね。

飛んでいる鴨は、スポーツモードで追いかけたらピントが合うのでは?

チェリーさん、こんばんは。

寝不足鴨の調理はあの当時ハンターなりたての私にとって荷が重かったです。ともかく食べたいという気持ちが先行していましたが、羽根むしりのそばから臭ってくるクサミには並々ならぬ困難さを感じさせましたよ。
でもしっかり鍋で食べちゃいましたが・・・

おっしゃるとおりスポーツモードを利用していれば晴天順光で空にカメラを向ければISO感度が低めでも1000分の1のシャッタースピードは取れますのでそこそこ鴨も止まると思います。でも身の程も考えずに250分の1以下で流し撮りなどやっておるのです。

チャンスも少ないのでなかなかうまくいきませんです。

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