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2007年11月 2日 (金)

ラストキャンプ2007

夕闇迫るキャンプサイト。周囲にだれもいないこの丘の上では自分だけの空間が広がる。
夜は摂氏10度を切るだろう。この辺を境に吐く息も白くなる。焚き火の暖がうれしい頃合いとなる。夕焼けに空が染まる頃、山の主役は夜行性の動物にスイッチする。晩飯が済んで、10Kmほど離れた温泉にでも入りに行こうと山を下りると林道で三頭の鹿に出会った。あやうく車をぶつけそうになったが、秋の深まりと共に鹿たちも人里に近づいてくるようだ。

Lastcamp_2YuyakeOtsukisama

まんまるお月様が高く上がる。焚き火に当たりながら空を見上げると、ちっぽけな自分がよけいに小さく感じる。森羅万象の中で人間ひとりの営みなんていかに小さなものか。つまらぬことにくよくよする自分が情けない。そうだ、でっかく生きようではないか。悩みはここへ置いていこう。山を下りれば一皮むけた自分になれるかな。

今年最後のキャンプ。悩み事を二つ三つ山に埋めてきた。これらとは風化するまでお別れだ。来春またこの地を訪れるとき、風化してしまった悩み事を笑って思い出せることを願うとしよう。

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コメント

寒くなると山里は急に寂しさを増します
大自然の中に身を置いたときに感じる人間のちっぽけな存在感、私も時々感じます。

fibyさんの悩みを見つめていたお月様は、まるで綿帽子のようにふわふわで暖かく包み込んでくれそうな月に見えますが・・・・・
この夜はいつまでも明るく辺りを照らしていてくれたお月様だったのですね。
山を下り、このコメントを読んでいるfibyさんは、一皮むけたスッキリ顔のfibyさんかな \(☆^〇^☆)/ スッキリー

ミーさん、こんばんは。
漆黒の闇の中で月を見上げるときに感じる人間の存在感の希薄さは、闇が深ければ深いほど感じます。

おかげさまで一皮むけました。ツラの皮は厚いので、一皮くらいむけたくらいではスッキリ顔にはなりませんが、余分な悩みは皮と一緒に置いてきたつもりです。

前向きに人生考えなきゃね。(^O^)/

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