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2008年1月

2008年1月31日 (木)

鹿毛皮制作・乾燥編

Deerdrying 鹿毛皮の乾燥も4日目に入りだいぶ進んできた。
毛並みを揃えるためにブラッシング。けっこう毛が抜けたがこれは想定の範囲内。生きてるわんこだってブラシを掛けるとそれなりに抜けますものね。

まだ皮部分は生乾きだが、やはり完成しても市販品のような皮の柔軟さは期待薄。毛の滑らかさがキープできればしめたものだ。いままで寝かしていたのを明日からは立てかけて乾燥を促進させようと思う。

先が見えてきたかな。あともう少し・・・

2008年1月29日 (火)

ヒヨドリさん、ありがたう

Hiyoyaki 焼き鳥にヒヨはいいですねぇ。

先日獲ってきた6羽と在庫4羽をまとめて胸肉を焼いてみた。しっかり血抜きが出来ていれば塩を振るだけでほんとに美味しい焼き鳥ができる。以前に姿焼きでローストしたらあんよがグロだとご指摘を受けて、それからは胸肉だけで焼くようにしております。

まいう~、また獲ってこよっと。

2008年1月28日 (月)

リスの尻尾、小細工中その2

さて、大物である鹿毛皮の加工も進んできているが小物も忘れてはならない。そうタイワンリスの尻尾であります。

Minkoil 乾燥させると日にちが経つにつれて硬化してしまう尻尾だが、ミンクオイルで加脂すると良さそうみたいな情報を目にした。これが実家で見つけたミンクオイル。ただしこれはロウを混ぜて固形物にしてあるので、尻尾の内側に塗り込むわけにもいかないのが困ったところだ。加熱すれば溶けるのだが冷めるとまたロウが固まってしまうので案配が悪い。

Risushippo そこで鹿毛皮を作るときに塗り込んだ怪しげな加脂溶液の残りを使ってみる。みょうばん液から上げた尻尾を水洗いせずに水気だけ拭き取り、例によって竹串を使って加脂溶液を塗り込む。今回乾燥が始まる前に塗り込んだのだが、こっちの方が良さそうだ。

陰干しして様子をみる。うまくいったら量産を・・・ってできまへん (^^;)

2008年1月27日 (日)

鹿毛皮制作・いんちきなめし作業編

実家の冷蔵庫で一週間寝かした鹿の毛皮。あまり迷惑も掛けられないので回収してきた。そろそろなめし液も染みたと判断して次の工程に入るのであります。

Sunoko まずは準備。毛皮を干す敷物を用意しないといけない。ホームセンターへ行って張り付け用の安いベニヤでも買おうと思ったらサブロク(三尺 X 六尺)の養生用薄ベニヤでも千円近くする。コンパネだと3千円以上。なんでそんなに高いの?
そこで目に付いたのは押し入れ用のスノコ。これを二つつなげればベニヤ一枚とほぼ同じ大きさになるし、終わったあとに使い道がありそうな感じ。値段も二枚で600円ちょっとなのでこっちのがお安い。もう値段で決めちゃうのだった。一時使用なので直ぐにバラせるようにタルキで連結してタイラップで締め込む。うむ良い感じだ。

SpecialoilOilness みょうばんなめし液から毛皮を上げてまずは水切り、どこぞのHPで見た話では皮面になじんだなめし液を流さないように毛の面を水洗いせよなんてあったが、そんな器用な真似はできないのでなめし液だけ絞ることにした。
そのまま乾燥させるとごわごわになるのが目に見えているので、これもネットで調べた一番簡単な加脂用の脂を作る。なんでもひまし油と柔軟仕上げ剤、それにみょうばん液の残りをミックスせよとのこと。この辺はまったく知識がないので種類と分量は紹介されているとおりとする。お風呂場で霧吹きして歯ブラシでしこしこと擦り込み・・・これがなかなかの重労働なんですぅ。

Dry_step_2 小一時間すりすりした後にお外で広げる。縦置きにしたほうが場所も取らなくていいのだが、平面置きの方が変なクセが付かないとのことなので、カミサンに45度の最敬礼をしてベランダの一角をお借りした。どのくらいで乾くのかな?

だいぶ工程も進んできたがまだまだ先がありそうだ。モノにできるまでがんばりますぜぇ。

2008年1月26日 (土)

ヒヨドリ食べよう

もう高望みはいたしません。
鴨もキジも欲しがりません。鳥はキジバトとヒヨドリが獲れればいいです・・・とすでに敗北宣言。今猟期はダメですほんと。状況に応じ背伸びせずに分相応を考える。少しでも得るものがあるならそれは来期への糧となる。そんな風に割り切りました。

Hiyohiyo3_2 オフシーズンに入念にスコープ調整をして、ミルドットスコープの照準補正データを取っておいたおかげでエアの50mを越える遠射がよく当たる感じがする。朝寝坊しておっとり刀で獲りに行ったヒヨドリ。65m先にある監視木によくやって来るので6羽ほど頂く。こやつらは塩焼きだぁ。

これくらいの射程で獲るとヒヨとはいえちょっと嬉しい。さすがにこのサイズを長射程で当てるのは楽ではないけど、これだけ離れているとヒヨ側はまったくこちらを意識しないのでじっくり狙えるのはいいところ。

焼き鳥のためにがんばるであります。

2008年1月25日 (金)

ブルーバードSSSターボS

ちょっときっかけが有って、昔乗っていた自動車の写真が無いかとアルバムを見ていたら幸いなことに何枚か残っていました。

Bluebard_1_2

Inpane_2Z18et_2 日産ブルーバードSSSターボS、「S」の数が速さの象徴であるかのような日本で初めてのターボチャージャー付き量販車。4年落ちの中古車を80万円で買ったものでした。セカンドギア3000回転からのフルブースト時、胸のすくような加速感は今でも記憶に生々しい。良い車だったですね。
エンジンはZ18ET、気筒あたり2プラグの急速燃焼型と言われたもの。初期のターボ車はタービンの焼き付け故障が結構あったらしいが、幸い私の車は手放すまでタービンはご存命。過給を始めるとタービン音がけっこう高く、その雰囲気はスーパースポーツセダンの名称に恥じない楽しいものだったですな。

今の車にはない荒削りなところが当時小僧だった私の感性を揺さぶっておりました。なつかしい思い出です。

2008年1月24日 (木)

意外にいます女性シューター

本県には装薬銃の撃てる射撃場はわずかに一カ所しかない。ひとつもない東京都などに比べればまだましなのかもしれないが、平日はまだしも週末や祭日は団体さんの予約でいっぱい。フリーの練習なんてまるで出来ないのが辛いところなんですな。

そんなわけで平日がぽこっと休みになる仕事をしていると、そんな折りにはけっこうありがたかったりする。しかしながらそんなチャンスの平日は、そうと決めたら雨が降ろうが雪が降ろうが初志貫徹の意気込みで行かなければならないのはもちろんであります。

Ladyshooter 気温二度、時折雪がぱらつく日に射撃場に行ってきた。射台ではうら若き乙女が散弾銃をぶっ放している。そんなに頻繁に射場へ出入りしているわけでもないが、今までお会いする機会がなかった女性シューターをお見受けすることが増えてきた気がする。寒いなかマフラーをぐるぐる巻きにしてお皿を追っている。腕前もけっこう良い線をいっていました。

どんな趣味でもスポーツでも、女性が加わっていると華やかさが違ってきますよね。この競技もどんどん若き女性に入ってきてもらって社会意識を変えるきっかけを作ってもらいたいなと切に思うものであります。

2008年1月23日 (水)

ナイスな車ゴミ箱

自家用車用のカー用品って多種多様なものがあって面白い。中には絶対まゆつばモノと思われるフラシーボ効果満載のグッズなどもある。そんなわけで月に一回くらいはトレンドを見極めるためにもカー用品店を覗くようにしております。

先日はルームランプのレンズで失敗してしまったので、ここのところは慎重になっていたのだが、そういえば我が車にはまともなゴミ箱がないなぁということに気づき、一丁購入とあいなった。

Gomibako これがなかなかの優れもの。ウイッシュの前席シートの間にまるであつらえたかのようにぴったり収まってくれた。このゴミ箱の良いところは上蓋に角形のドリンクホルダーがふたつ付いていて、しかもその四角には500ミリリットルの牛乳紙パックがすっぽりと収まるのだ。これはナイス。

ドライブをしていると体がカルシウムを欲するのか無性に牛乳をがぶ飲みしたくなる衝動に駆られることがある。この500ミリ紙パックがくせ者。通常車内に置くところがないんです。車が標準で持っているドリンクホルダーは缶製品しか入らないため、股ぐらに挟んだり、助手席に人がいる場合は助手なんだからと理由を付けて持っていてもらったりと、ともかく考えなくてはいけなかった。そこいらに置いて走行中ひっくり返してしまったらそれこそ悲惨だ。そんな悩みから解放されてとってもうれしい  ヽ(^o^)丿

ちなみにここの製品。お値段も実売千円ちょっと。ウイッシュをお持ちの方には最大限にお勧めしちゃいますです。

2008年1月22日 (火)

お誕生日は嬉しいな

Birthday_cake また歳をひとつ重ねてしまいました。
もうこれ以上はいらないと思っても、そうは問屋が卸さないんですな。でもこの日を家族が忘れずに覚えてくれていたことには感謝したい。父ちゃんは家族のためにがんばります。

でもときどき猟とスキーに行かせてくださいませね (^。^)

2008年1月21日 (月)

おっさんスキーは倹約で勝負

おっさんスキーヤーがゲレンデに立てるチャンスは少ない。
ともかくチャンスは最大限に利用しなければならない。友人からSAJ指導員資格受験のフォームチェックのためビデオ撮影をして欲しいと頼まれ、足代も割り勘になるので夜行日帰りでお付き合いすることに。スキー場にある無料宿泊所にシュラフと食べ物持参で深夜に到着。貧乏スキーヤーは頭を使って倹約するのだ。

Fujisan_nagano 長野県ブランシュたかやまスキー場。スノーボーダーがいないスキーヤーズオンリーのスキー場だ。画像はゲレンデ頂部からの景色。珍しく遠くに富士山の眺望も。お隣の車山山頂には気象レーダーのドームも見える。これは静岡県牧ノ原の気象レーダーと共に、有名な富士山レーダーを廃止するきっかけとなった無人の新鋭レーダーサイトだ。

今回はビデオカメラを回すので忙しくてガツガツとは滑れなかったけど、朝8時から最終リフトの午後4時半まで昼飯と休憩を除いてとりあえずゲレンデにいた。あんよが痛い、腰が痛い。でもまた行きたいと願うおっさんでありました。

2008年1月19日 (土)

鹿毛皮制作・楽しい遊び編

今週はお仕事疲れがどっと出た。気分を切り替えて週末はつまらんことは忘れてどぉ~っと遊ぶことにした。なにをして遊ぶか・・・そうだハンター師匠にもらった鹿毛皮を処理せねばならない。ちまちまと河原でひとり毛皮の肉を削ぐ。なんてナイスな遊びではないですかい。楽しいかどうかは別にして早くやっておかないと傷んでしまうので、近所の水の比較的きれいな小川に出掛けてみた。

Deerskin1Deerskin2Deerskin3

川にどぼんと毛皮を投げ込む。幸いなことにまだ傷んでいないようだ。腐敗が始まると鼻の曲がるような臭気がしてくる。そうなったらなにをやっても無駄になるのは経験済み。近くに放置されていた壊れた工事看板があったので、これ幸いと使わせてもらった。指とスクレーパーを使って格闘することおよそ3時間半、とりあえず残り肉はそぎ落とし完了。その量、コンビニ袋に軽く一杯。けっこうな量がへばりついていたものですな。ただ冬の鹿は脂肪が付いているのでこれを皮から落とすのがとてもやっかい。結局脂肪は最後までは取りきれなかった。これは仕方なし。

Deerskin4 しゃがんで3時間以上ちまちまと肉削ぎをやっていて腰が曲がってしまった。川から上げて水切りをする。こう見るとなんだかグロいですね。自宅へ持って帰ると怒られるので、私の実家へ持っていって再度頭を下げて冷蔵庫の隅をお借りする。3重にしたビニール袋に焼みょうばんを一袋分放り込んだ液を作ってしばらく浸けることにした。

いやぁ疲れましたです。ここまで手間を掛けたのなら、なんとかしてモノにしたいですわ。

2008年1月18日 (金)

冬の富士山

Kawaguchiko きんと冷えた冬の朝。湖面も凍るような張りつめた冷たい空気が漂う山梨県の河口湖。
朝の早い釣り人たちの向こうには、澄んだ朝の空をバックに富士山がたたずんでいる。雪帽子も富士山らしい雰囲気の演出に一役買う。凍えるような空気が写真からは感じられるでしょうか。

一年中絵になる富士山ですが、私ははこの時期の風情がいちばんだと思います。霊峰富士、不思議な魅力を持った山です。

2008年1月16日 (水)

リス毛の次は鹿毛

やっぱり今回も失敗でした。

Tail アクセサリを作るために色々実験しているタイワンリスの尻尾。みょうばんなめしの浸け置きを今までの倍近くやって、尻尾が堅くならないように革用クリームを尻尾の中にすり込んでおきました。でもやはり根本から硬化が始まってしまい、当初のしなやかさが失われてしまいました。使ったクリームの浸透性が低かったみたいです。いろいろ検索すると「ミンクオイル」とかいうのが良さそうで、通常は固形で売っているようだけど液状になったものもあるらしい。液状ミンクオイルを手に入れてもう一回トライしてみようと思います。
実は冷蔵庫にはみょうばん浸けした次の尻尾が入っていたりして (^^;)

Deerskin そうこうしているうちにハンター師匠を経由して大物が手に入りました。(師匠ありがとうございます)それが右の画像。立派な鹿の毛皮。画像でみると良さげな感じですが実のところ栄養が良かったのか毛がしっかり根付いていて悪くない毛皮です。とはいっても・・・

見た目はいいのですが、この毛皮をリビングに敷こうなんて考えたらこの先の延々とした工程があるのです。まずまだ毛皮を剥いだだけなので皮にお肉がいっぱい付着しています。まずこれを除去しないことには、なめしなんてことも始まりません。また残ったお肉は腐敗しやすく、過去には自前で剥いだ鹿毛皮を外に出しておいて一日で痛ませてしまったこともあって気を遣います。

というわけでとりあえず冷蔵保存しておいて、早いところ暇を見つけて河原へでも持っていってスクレーパーでシコシコとしごかないといけないんです。小動物なら自宅の流しでもできるのですが、大きさも大きさだけになにをするにも大変。

さてうまくものに出来るでしょうか・・・

2008年1月14日 (月)

騒がしい成人式

いやぁ、どたばたの成人式でした。

もう二十歳なんだから子供に任せておけばいいと思っていたんですが、男と違っておなごはそうはいかないらしい。前日には着物とそのオプショナルパーツを美容院へお届け。当日早朝には着付けと頭をセットするのに美容院へお送り。かっこが付いたら成人式会場へお連れして、式典が終われば写真撮影のためスタジオへ・・・まぁ忙しいことはなはだしいが、一生に一度の事だと言われてしまうと知らんぷりもできないのが辛いところ。

Seijinshiki ついでに、ん十年ぶりに成人式の式典を拝見した。なんといまどきは立食パーティ形式なのね。しかしまぁ騒がしいこと騒がしいこと。市長さんや市議会議長の祝辞なんてだれも聞いちゃいない、っていうかうるさくて聞こえない。もう久しぶりに再会したお友達とお話しするのに忙しくて、スピーチなんてどうでもいいって感じ。一頃は「荒れる成人式」とかでマスコミをにぎやかしていたが、こういうスタイルにしておけば、壇上へ出てきて進行を阻害する新成人も確かに出にくいのだろう。うるさくてもなんでも、なんとか穏便に成人式を終わらせたいという行政側の思惑が見て取れる。

まぁしかし女の子はお金が掛かりますな。名古屋あたりでは娘三人で身上(しんしょう)をつぶすと言われている。我が家はひとりでもつぶれそうだ。
不人気のとうちゃんカメラマンは即座に却下。写真スタジオで焼き増しを含めてよんまんえん近く掛かったお写真を、もったいないから将来あるかもしれない見合い写真でも使ってくれと言ったら「そんなのサギになる」とこれも却下。いいアイデアだと思ったのだが・・・(^^;)

2008年1月12日 (土)

よみがえれ日本海

NHK・プロジェクトXの放送一覧を見ていて気が付いた。第31回放送分で、日本における未曾有の海洋汚染被害となったロシアタンカー・ナホトカ号の原油流出事故についての特集をやっていたようだ。当時この事故の報を聞き、なんだか居てもたってもいられずに車に道具を放り込み、重油回収応援のため福井県の三国町へ単身乗り込んだ記憶がよみがえってきた。急にお休みを取った職場には申し訳なかったと今でも思う。

Nahotoka 当時の手記はテキストファイルとして何枚かの写真と共にまだ保存してあり、調べると私が現場に到着し漂着原油除去の手伝いをしたのが平成9年1月20日、ちょうど11年前になる。久しぶりに読み返すと当時のすさまじい状況が記憶の隅から浮かび上がる。ここで45秒間の無料サンプル動画が見られるのでお暇な方は見て欲しい。私は現場で自然の尊さと善意の力のすごさを知って帰ってきた。いい経験をさせていただいたと思っている。

この番組の題名にもなっていた「よみがえれ日本海」という言葉は、実際に現地で活躍していたボランティアの青年が背中にガムテープを貼った上にマジックインキで殴り書きをしていたのを覚えている。彼の思いは延べ30万人のボランティアと共に結実したものと思う。

事故から1年後、現地で入ったボランティア保険の住所宛に三国町から礼状が届いた。きれいになった三国町へぜひ訪れてほしいと宿泊とお土産の割引券が付いていた。それから10年、節目にあたり今一度訪れる機会を狙っているところではあります。

2008年1月10日 (木)

プロジェクト X  ~挑戦者たち~

古本屋でいい本が手に入った。

Project_x NHKテレビで放映されていた「プロジェクトX」。NHKらしい混じりけのないドキュメンタリーとしてインパクトのある番組だったが、2005年の末に187回をもって放送打ち切りとなっている。この番組、美談ばかりを放送するという批判も一部にはあったと聞く。我々の諸先輩がいかに現在の日本繁栄への礎(いしづえ)を築いてきたかというような難しい話は別にして、英知を集め、個人の力をチームワークという形で開花させてきた戦後のエポックメイキングなプロジェクトの成功物語は、そのドラマ性もあって私のような単細胞には深い感動を与えてくれるのであります。

このプロジェクトXはDVDになって発売されてはいるのだが、レンタルビデオ屋さんあたりではなかなかお目に掛かることがなかった。古本屋さんの本棚でふと目が向いた先にこれがあったという寸法。
この本の中では黒四ダム建設の物語と初の国産旅客機YS11の誕生物語が特に興味深い。いずれも不可能に挑戦するような壮絶なプロジェクトだったようだ。私はAB型。性格診断ではどうもリアリストとのことで、おとぎ話よりドキュメンタリーが大好きな性格らしい。不可能に挑戦する先人の方々の実録は、時として血湧き肉躍るような感動を与えてくれる。

もちろん私には真似なんかできないプロフェッショナルの世界。しかし凡人が集まって英知を絞れば「無名の日本人」だってチームの中では主人公になれる。そんな歴史の1ページを自分でも作れたらいいなと思いますです。できないだろうけど・・・

2008年1月 9日 (水)

ホテルに求める価値観とは

私にとって宿というのは手段であって目的ではなかった。
宿たるものは然るべき目的のために、副次的な雨露をしのげる屋根と寝るところと食事を提供する。そんなわけだから別に私が求める要求基準は高いものではなく、だいたいはコストで選んできた。キャンプでテント泊ばかりしていたために、どうも宿泊という概念が片寄って刷り込みをされてしまったようだ。

Morning 昨年末にジジババを連れていった群馬県から長野県へ掛けての湯治旅行。スポンサーがいるものだから少しまともなホテルを予約した。う~む、なかなかいいものですね。青空の中、北欧調の建物がなかNightなか絵になっている。夜は控えめのイルミネーションがきれいだった。リゾートホテルはそもそも快適なサービスが売り物。なにもしないで済む贅沢はやはり代え難いものがある。何年に一度かはこんな旅もいいものだ。

で、年が明けて普段の生活に逆戻り。現実の厳しさに身をゆだねる。非日常は日常の上に成立する。次の非日常の機会はいつの日か訪れるや・・・

2008年1月 8日 (火)

リスの尻尾、小細工中

どうしても時間と共に堅くなってしまうタイワンリスの尻尾。なんとか柔らかさをキープできる方法を試行錯誤しております。

Tail まずは「みょうばんなめし」の水溶液濃度を少し高くして、冷蔵庫で漬ける時間を一ヶ月近く取った後に数日間の乾燥作業。あらかた水分を飛ばした後にどうしようかと考えた。このまま乾燥させたらいままでと同じになる公算が高い。尻尾は毛皮なのだが堅くなる骨を抜いた尻尾の芯は薄い皮だ。ならば革用の油をくれてやればいいでないかと素人発想に至った次第。

100円ショップをうろついて革靴用のクリームを買ってきた。これを竹串を使ってちまちまと尻尾の内部にすり込んでいく。このクリームはろうと油と有機溶剤が混ざっていてなんとなくナイスな感じだ。

この尻尾はメスなのでなんとなくしなやかさを感じますなぁ。さて試作がうまくいったら量産に・・・ってわけにはいきまへん (^^;)

2008年1月 7日 (月)

ルームライト追加改造

え~、つまらないものを買ってしまいました。

Crystal1 自家用車のルームランプはすでにLED仕様に改造してあるのだけれど、ランプユニットに付いているレンズが白熱バルブ用のため明るい割には光りの拡散具合がいまひとつ良くなかったんですな。そこで社外品のレンズがカーショップで売っていたので思い切って交換してみることに。

Crystal2 アクリルに厚みがあって見た目豪華な感じ。私の組んだLEDはコストの関係で砲弾型を使用。拡散性の高いフラックスLEDやSMDなどと違って照射光の半減角が狭いので、こんなレンズがけっこう効果がありそうな気がしたのですが・・・
点灯するとキラキラ感はなかなかいい。いかにも明るいぞって感じ。で手元の明るさに変化があるかなと暗くなってから比べると・・・あまり変わっておりませんでした (T-T) ちなみにこれで二千円。

美味いものでも食べた方が良かったかなぁ。まぁ失敗もあるってことで・・・

2008年1月 6日 (日)

ギネスビールの玉

明日は仕事始め。きょうは正月休みに敬意を表して昨日作った鴨の燻製と、普段飲めない高級ビールで気合いを入れることにした。

そこで選んだのがこれギネスビール。アイルランドのパブで1パイントジョッキで飲む黒ビールの雰囲気がいかにもって感じ。きめの細かい泡が苦みをスポイルしてくれているようだ。
Ball_2飲み終わってはたと気が付いた。なんだか缶の底でころころ言っている。なんだか玉が入っているようだ。缶ブタをこじ開けて取りだしてみるとやはり玉。
インターネットで調べてみると、なんでもこれはフローティングウィジェットとかいう細かい泡を作るための小細工だった。あの泡はこやつのおかげだったのね。ギネスファンなら当たり前のことなのだろうが、なんだか素朴に感動してしまった。

さて月曜からはまた熾烈な一年間が始まる。楽しい余暇のためにも頑張って働こうと思いますです。

2008年1月 5日 (土)

キジバト獲れずに鴨燻製

なんだか獲れませんなぁ。
ほんと今年は絶不調。鳥さんのために用意してある冷凍庫のスペースが埋まることがないという悲しさ。まぁそんな時期もあるのでしょうな。

Kijibato お正月明けのホームパーチィ用にまた「ハトかつ」でも作りたかったが、キジバトも全然獲れない。いままでの猟場では出会いがほんとに少ないんですよね。左の画像のように冬らしくコロコロしたキジバトをたんまり獲れるのはいつの日か・・・

MagyamoKamo_oilSmoker でも不猟時のためにちゃんと保険を持っているのがハンターのたしなみというもの。こんなときには冷凍庫の奥底に隠しておいたマガモを一羽使って燻製を作っておこうと思う。
まずは3日ほどソミュール液に浸けた骨抜き肉を水分とばし。冷凍がしっかりしているとそこそこ風味がありそう。網であぶっていると脂がふつふつと出てきた。真冬もののマガモなのでしっかり脂が乗っているようだ。焼き鴨でそのままでもいけそう。適度に水分が飛んだら4時間ほどスモーカーで熱燻する。今回はサクラのウッドを使いましたです。

Smokes うむ、なかなかうまい。洋酒に合いそうな風味だ。燻煙がもったいないのでついでにチーカマとウインナソーセージも燻製にした。数人の酒席にはこんなものでも十分かも。

昨シーズンの在庫もそろそろ底を突く。しっかり貯金しなきゃなぁ・・・

2008年1月 4日 (金)

やっぱりスキーは好きー(親父ギャグ)

スキーが冬のメジャーな遊びとは言えなくなってからどのくらいの時間が経っただろうか。

「スキーがうまけりゃ犬でももてる。目指せステンマルク、越えろステンマルク」を合い言葉に仲間を集めて往復500Kmの日帰りスキーを週末の度にやっていたのも今はむかし。その後に発明されたスノーボードで底辺が少し広がったのも束の間、スノボーで増えた分以上にスキー人口が減って、またもやスキー場は冬の時代を迎えているようだ。
猫も杓子も冬はスキーという時代はすでに去り、ほんとに好きな人たちが残ったというのが今の現状か。リフトが空いていて滑る側としては有りがたいのだが、これで経営が成り立つのかなと心配するところもある。

Kazawa でもやっぱスキーってきもちいいんですよね。特に天気の良い日はゲレンデのてっぺんに立って周囲を見渡せばその眺望に目を見張り、それってなもんで斜面に突っ込む。膝が笑い出すまでのお楽しみ。それぞれの技量に応じた楽しみができるのがまたスキーの懐の深だと思う。

Sking 今では趣味も多様化し、インドアでもアウトドアでも冬らしい楽しい遊びはたくさんあるんですな。とはいえ冬の定番としてのスキーの地位は、私にとって今後ともゆるぎないものであり続けるであろうと思いますです。
あぁ、スキー行きたい・・・

2008年1月 3日 (木)

草津熱帯圏

歴史のある古い温泉街にはノスタルジーを感じさせるものがあるものです。
名物を扱うお土産屋さんしかり、地料理自慢の小料理屋さんしかり、酔っぱらった勢いで行く特殊劇場?などもいまだにありますなぁ (^^;)

昨年末、ジジババを湯治に連れていった群馬県の草津温泉。意外に知られていないようですが、ここにちょっとした動物園みたいなものがあるんです。
その名も「草津熱帯圏」。熱帯園じゃなくって「熱帯圏」なんですな。温泉の熱源を利用してドームの中を暖かく設定して熱帯~亜熱帯の動植物を集めて展示している。特にハ虫類系は温泉場のおまけ的動物園らしからぬなかなかの展示数を持っているんですなこれが。過去には皇太子殿下や秋篠宮ご一家などもお越しあそばれたようだ。
Doctorfish ここにはビューティフィッシュとかドクターフィッシュとか呼ばれている小さなお魚がいる。手とか足とかを水槽に突っ込むと寄ってきて人間の肌の古い角質・老廃物をついばみ、皮膚の新陳代謝が活性化され皮膚病をも治療してくれると言うまことにありがたいお魚だ。試しにやってみるとなにげに気持ちよい。よくも飽きずに寄ってくるものだと感心するが、お魚もこれで食を得ているなら一石二鳥ですよね。

Monkeys 屋外の猿山には草津らしく温泉が引いてあってお猿さんもお風呂に入ることができるようになっていた。なにやら仲の良さそうなお猿さんたち、ひしと抱き合って動かない。なんて幸せそうな顔をしているんでしょね。

Hebi 蛇やワニみたいなハ虫類はなかなか見応えがある。面白かったのがこの緑のヘビくん。どうやったらそげなふうにとぐろを巻けるのかね。ちょっとほぐしてみたいかな (^^;)

そんなわけで草津熱帯園、草津ではなかなかのお勧めスポットかもしれないです。

2008年1月 2日 (水)

箱根駅伝2008

正月二日のお楽しみ。わたくし的には、もうなんといっても箱根駅伝であります。

日本三大駅伝の一角である出雲駅伝や全日本大学駅伝などはまったく興味がなく、駅伝といったらもうこれしかない。私自身陸上競技をたしなむわけでもなく、駅伝に関してはただ観て応援するだけだが、なぜかこれを観ないと一年が始まらないくらいの思い入れだけは持っておりまする。

いままで沿道の応援では大手町往路スタート点、平塚中継点、芦ノ湖復路スタート点などあちこち行ってみたが、どこも盛り上がりはすごい。今年、我が母校は予選会を勝ち抜くことができずに一名だけ関東学連選抜の一員として出場する。もちろん選手には応援するのだが、チームとしては義理でもって娘の学校を応援することとした。母校のチームが出られないのなら要するに応援先はどこでもよいのだ。ということで学校から父兄宛に郵送されてきたチラシにあった神奈川県藤沢市の応援ポイント(往路3区)へ駅伝応援グッズ(携帯ラジオ、カメラ、脚立、箱根駅伝タオル)を持って駆け付けたのであります。

Daikon現場では大学関係者が名物の大根を配っていた。この大根を振って応援してくれという。なかなか粋な計らいではないか。これこれおばさん、紙袋に入れて応援前に持って帰っちゃだめよ (^^;)

Toprunner 先頭のランナーが駆け抜ける。3区のトップランナー、山梨学院大の田中選手だ。最終的に4区までトップを維持した山梨学院大は山登りの5区で早稲田大、駒沢大に抜かれて往路3位となったが健闘した。
Noudai さぁ緑のパンツ、東京農大の横山選手が現れた。大根が元気よく振り回されている。東農大は戸塚中継点までは8位といいところをキープしていたが3区では14位まで順位を落としてしまった。往路ゴールの芦ノ湖へは18位でゴールイン。今回は4年ぶりの本戦出場。がんばったと思う。

往路では最終の5区でドラマがあった。昨年の総合優勝校だった順天堂大、小野選手がゴールまであと500mを残して脱水症状により無念のリタイヤ。低血糖症を併発して足が言うことを効かなくなってもなおゴールを目指そうとするその姿に箱根の重みを感じてしまった。

さて明日3日は復路。三位までの上位校はタイムが拮抗している。復路も目が離せませんですぞぉ。

2008年1月 1日 (火)

謹賀新年

Nenga_2あけましておめでとうございます。

明けて2008年、新しい年の幕開きです。このブログを開設して3回目のお正月になります。よくもまぁネタが続くものだと我ながら感心しております。ただ記事が雑多なのと変に片寄っているのはどうかご勘弁を。今年も少しずつ続けてまいりたいと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。

みなさまにとっても2008年が良い年でありますように。

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