ウサギの嫁入り・アフガニスタン編
先日、アフガニスタンへの人道的援助の要請に応えて、我が家からもいくらかの提供をさせていただきました。品物は多くの人たちから多数集められてアフガニスタンへ空路運ばれたのですが、こちらにも現地に到着した旨のメールが転送されてきました。
世話人の方の転載許諾を得ていないので、添付されていた画像の一部分だけの切り取りですが、現地で開梱した箱の中に我が家から旅立った多数のぬいぐるみのうちのひとつだったウサギさんを発見。おぉ、あのウサギもアフガニスタンで余生を送ることになったか。大切にしてくれる子の元に届くことを願いたいですな。
今回はアフガニスタン駐留米軍の一兵士からの個人的な要請に応じたものです。いま米兵に対する日本人の目はかなり厳しいものがあるのは事実。しかしながらこの現地にて世話人をする中尉さんは、自分のオフの時間を使って到着した物資の仕分けと子供達への分配を行っているのだという。悪さをする兵隊は全体のほんの一握りなのだと信じたいですな。
平和な日本にあっては今だ戦火の火もさめやらない中東の地の様子は実感として湧きにくい。せめて提供したぬいぐるみや学用品が、アフガニスタンで子供達の心を少しばかりでも癒してくれることを願ってやみませんです。
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