« 新南極観測船もまた「しらせ」 | トップページ | ガソリン再値上げ »

2008年4月28日 (月)

ボートレスキューのボランティア

ボクは山派です。海か山かと言われれば迷うことなくと答えるのは間違いない。でも仕方なく行く海もある。今回がそのケースでした。

プレジャーボートが海へ出て機関故障などで自走できなくなった場合、遭難とは訳が違うため海上保安庁が駆け付けてくれるわけではない。こんなときは海版のJAFみたいな民間のお助け会社があって、その会社が委託して待機している至近の救助船が曳航に駆け付けることになる。もちろんけっこうなお金を請求されるのだろうが背に腹は替えられないというところでしょうな。
日曜日に救助船の一日クルーをやってくれと依頼された。もやい結びくらいのロープワークはできるけど小型船舶の免許もないし役に立たないよと言うとそれで十分とのこと。ぐずっているとマリーナのレストランでいいメシを食べさせてやるとの一言で引き受けてしまった>単純・・・

Cruiser1 神奈川県横浜にある某マリーナが待機場所。まぁセレブリティーなところですなぁ。左の写真のクルーザーなどは億単位のお値段だろう。それでもここのマリーナでは中型クラス。係船料は年間200万円。保証金が300万円弱というところ。ずいぶんと安いじゃないっすか (^^;;;;;;;;;;;;

ちなみにここのマリーナのオーナー用自動車駐車場は駐車料金30分1000円、朝から夕方まで置いておくと2万円。懐に優しいお値段だ。

Rescue_boat 今回お手伝いする船はそんな豪華クルーザーではなく遊漁船クラス。それでも300馬力のディーゼルエンジンを積んでレーダー・GPS・各種無線機を装備した立派なものだ。レスキュー会社から携帯電話にて連絡を受領すると、一時待機しているマリーナからすぐさま出動、洋上でランデブーの後に希望港まで曳航するのが仕事。請求金額は曳航距離によって変わるらしい。
ゴールデンウィークも始まったせいかマリーナの船の出入りも激しい。レスキュー要請がなければ待機だけで終わる。頼むから皆さん無事で帰って来て下さいよぉと願う。しかし義務化されたライフジャケット装着だが、出船入り船を見ているとライフジャケットを着ている人は半分くらいですな。自動車のシートベルトより装着率はだいぶ悪いようだ。

Evening_2朝からひたすら待つ。マリーナのレストランで約束通りランチをごちそうになって目的は達成・・・じゃないんだな (^^;) 待機時間は晩の19時まで。いねむりこきながらもともかく待つ。思うにプレジャーボートが洋上でエンジントラブルで動かなくなったら、オーナーはとりあえず修理する努力をすることだろう。万策尽きて救助を要請するのは多分夕方。ちょっと緊張しながら日没を眺めていたらほどなくして午後7時を回って終了となった。

結局なにもせずに終わったレスキュー待機だったけど、おいしいランチにありつけたから良しとしよう。でもやっぱりボクは山がいいですぅ。

« 新南極観測船もまた「しらせ」 | トップページ | ガソリン再値上げ »

アウトドア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138856/41024594

この記事へのトラックバック一覧です: ボートレスキューのボランティア:

« 新南極観測船もまた「しらせ」 | トップページ | ガソリン再値上げ »