暑い時は高いところへ その2
静岡県富士宮市にある人造湖である「田貫湖」(たぬきこ)は富士山の撮影スポットとしてとても有名なところだ。特にダイヤモンド富士(富士山の火口の後ろから朝日が上がる)の8月半ばは猛烈な混雑になるのでもまた有名。別にダイヤモンドでなくても水晶でもガラス玉でもいいから空いている時期を狙って行くのもありだと思う。
早朝、確かに他にご同輩はおらず空いてはいるが、ガスに覆われて富士山のかけらも見えない。霧にむせぶ湖も良い感じだけど、富士山はこの霧の彼方。しかたないので一週4kmの湖畔をお散歩がてら一回りすることにした。
芝生ではアオクビアヒルの夫婦がヒナを連れて早朝のお散歩中。他の鴨類に比べてちょっと子育てが出遅れているようだけど、ヒナはま
だ生後数日といったところ。黒い子がかわいいですな。オス親はアヒルのくせにちゃんと交配色になっていますね。トビなどの猛禽類や陸上の小動物など敵は多い。がんばって大きくなってほしいです。
ぶらぶら湖畔を歩いているとカワセミを見つけた。まずい、こんなときに限ってボーエンレンズを付けていないんだよなぁ (T-T) 目一杯撮ってこんなものだった。遠目に見てもやっぱりカワセミはきれいですね。
季節の終わったアジサイがここでは朝日を浴びてとても輝いていた。早朝のアジサイ写真を撮るカメラマンが霧吹きで水玉を花に付けているのを見たことがあるが、それも演出のうちなんですかねぇ。
どうもここではまだ標高が低すぎる。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。ならば涼しく富士山を見たければ富士山へいっちまえばいいでないかと半ば意地になってきた。
というわけで田貫湖を後にして敵の本陣、富士山へと切り込むのだった・・・(っていつの間にか敵になってる (^^;)
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