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2008年8月 6日 (水)

暑い時は高いところへ その3

田貫湖のかわいいヒナ鴨たちとお別れして、いざ目指すは富士の本陣たる表富士五合目。と言えば仰々しいが五合目までは自動車で行ける。雲が低そうなのでそれを抜けてしまえば、すがすがしいお天気と対面できるのではと期待をして富士スバルラインをWISH号はひた走る。

五合目へ向かうワインディングロードを気持ちよく走っていると予想した渋滞に引っ掛かる。この時期は富士山観光や登山者などで例年混雑する時期なので仕方がない。道路の看板を見ると五合目までまだ4Kmもある。そんな渋滞に並んでいるのもしゃくなのでUターンしてもよりの駐車場に車を突っ込んだ。そこは富士山三合目、標高1900mというところ。ここから延々5.5Km、標高差500mを登らないと五合目まで行けない。標高差500mといったら我らが三浦半島の最高峰、大楠山の二個分にあたる。歩くつもりはなかったのだけど成り行き上行ってしまおう。幸いアウトドアブーツを履いているし、ザックもある、煮炊き用に用意したペットボトル水もある。勢いで歩き始めた

5kmUnkai1Fuji5gou

せっせと歩くとあと5Kmの看板。まだまだ先は長い。でもひらける景色は歩みを進ませるには十分だ。標高2000mを越えると空気が薄くなってきたのか息が荒くなるがひたすら歩く。標高2100m四合目あたりまでくると雲海がきれいに見えてきた。西に向いて雲海の向こう側には南アルプスの南端、2000mを越える山々がのぞいている。反対の富士山側を見ると五合目の駐車場あたりが緑の切れ目のあたりに白く見える。まだまだ先は長い。

Fuji5gou2 がむしゃらに歩いて一時間半くらいで五合目に到着、あぁしんど。なにもなければ車で一気に来れるところだけれど、歩いて登るとまた違う感慨がある。標高2400mと言えども日差しは強いが日陰に入るとひんやりしてすっごく良い感じ。日陰を探すのが一苦労だったけどね。この先六合目くらいまでは行ってみようかとも思ったが、まだ帰りの道のりもあるのでぐっとこらえた。
Unkai2 五合目から見る雲海はさらに鮮やかだ。もこもこしている夏の雲ですな。ほんとにどこまでも続いている感じがする。心洗われる瞬間だ。

標高2400mを堪能してまた下界へと下る。この朝、田貫湖一周4Kmを歩いた後のこと。結局全部で15Kmの山坂平地を勢いで歩いてしまった。山屋さんにとってはなんでもない距離だろうが私にはなかなかいい運動だったです。また山頂トライ、やって見るかなぁ・・・

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コメント

凄い、雲海が見れる所迄登って来たんですね!本当に雲海って心洗われる感じがします。雲上の人=仙人?
そのまま一晩野宿して来るのかと思いました^^

ノブさん、こんばんは。
雲海きれいでしたよ。欲を言えば秋のような筋雲の時期の方がもっときれいなんでしょうが、夏雲の雲海も雄大でいいです。

今回は移動が主体だったので、走り回ったあげくに車でちょっと寝て終わりでした。まぁ欲張りな日本人的週末の使い方です。

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