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2008年9月 2日 (火)

富士登山2008 その2

車の中でシュラフに潜り込み、15度Cという過ごしやすい気温についつい熟睡。周囲の騒がしさに目が覚めたのが午後9時過ぎ。見ればグループがわさわさと山頂向け出発していったところでした。
こりゃいかん負けてはならじと起き出して身支度を調える。道具をチェックして私も須走口五合目を出発。時間は午後9時40分、ちょっと早いと思ったが待っていても仕方がないので勢いで出掛けることに。この出発時間が微妙だったことを後に思い知ることになるのです。

Higashifujisou 幸い雨は上がっていて上々の天気。駐車場を少し下り山荘街を抜ける。そのひとつ東富士荘の横に標高2000mの石柱がありました。いよいよここから標高差1700m以上を登っていくことになる。一週間前にしんどい予行演習をした大山登山は標高差700m程、その2.5倍を自分の二の足で夜通し登り切らなければならないわけですな。

灯りひとつ無い樹林帯をヘッドライトを頼りに抜けていると雨が降り出しました。最初は気にしてなかったけどいよいよ本降りにになり合羽とザックカバーで身支度。気温が比較的高いので合羽の内側で汗だくとなる。やっぱり合羽の性能は値段に比例しますね。
Rokugou_yakei 途中新六合目長田山荘あたりで雨が上がり、御殿場市街の夜景が望める。なかなかきれいでしたよ。時間は午後11時、歩き始めてから1時間20分。標高はここで2420m、5年前登った富士宮口の駐車場の標高とほぼ同じだ。あそこだったらこの高さまで車で来られるのかと思うとため息ひとつ。いや、人生楽ばかりしちゃいかんとです (^^;)

Miharashikan 本六合目の山小屋瀬戸館を過ぎ七合目太陽館に到着したのが午前1時ちょっと前。時折降る雨のために合羽は着たままだ。標高3000mを越えると空気が薄くなっていくのを実感する。息苦しい時は腹式呼吸で空気をいっぱい吸い込むといいことを知りました。せっせと歩いて標高3140mの本七合目見晴館に到着したのが午前1時40分。山小屋は発電機を回して常夜灯を点けてくれている。夜間登山をするものにはありがたい配慮ではあります。

Edoya_2 八合目江戸屋を過ぎ本八合目胸突江戸屋に着いたのが午前3時頃、ここでびっくり仰天。それまで苦しいながらもゆったりとした登山をしてきたのだが、ここからは河口湖口から登ってくる登山者たちと登山道が合流する。これがまたものすごい人出。登山道をびっしりと覆っております。実はこの時間帯は各所にある山小屋から山頂に向け動き出した登山者が、一気に八合目あたりに集中する時だったらしい。猛烈な渋滞でちょくちょく歩みを止められる。

これほどとは・・・ちょっと読みが甘かったようです。こんな調子でご来光に間に合うのか・・・

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コメント

標高毎のレポート面白いです。富士宮口からだと一番ラクチんなんでしょうか。
しかし、なんでしょうか!その人出は!富士山ってそんなに人が登る山だったんですかあ?こりゃトイレ問題もさもありなん、ですね。
次は日の出かな?

ども、野宿屋さん。

富士宮口は一番標高差と歩行距離を稼げますが、その分登りが急で階段も多く帰りは結構ヒザにきます。でも楽するならだんぜん富士宮口かな。

次の記事の渋滞写真をご覧下さい。半端な数ではないです。こんな行列が麓から延々と続いているんですよぉ。これにはボクもびっくりしました。

トイレはどこも有料で一回200円です。ボクは塩をなめながら最小限の水分補給で済ませ脱水症状をかわして、トイレは山頂での一回使用だけで済ませました。これもエコ登山です (^。^)v

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