缶ピーとココアシガレット
ココアシガレット。なんともタバコを彷彿とさせるお菓子だ。
このショートピースみたいなパッケージで発売されたのが1951年、もう50年以上前の話なのだそうだ。私も幼少の頃だいぶお世話になった記憶がある。大人たちのタバコをたしなむ粋な仕草にあこがれてカッコだけは真似をしたものだった。
時は流れ、タバコを合法的に吸える年齢になって色々な煙を吸った時期もあった。一緒に写っているのは「缶ピー」と呼ばれる缶入りピース50本入り。空になった容器がおしゃれなので小物入れに使っている。えせスモーカーだった 私が両切りタバコのピースを50本吸うのもけっこう難儀した記憶がある。禁煙した今となってはそれも思い出だ。
ココアシガレットはこの大きなパッケージに小箱が10個も入っていた。子供やカミサンと小分けして、くわえタバコもどきでいきがってみる。嗚呼青春のショートピースもどき。明日も元気にお仕事だぁ。
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