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2009年5月24日 (日)

富士山 幻の滝

丹沢大山へちょいと登ってきて、ちぃとばかり張っているふくらはぎを揉みながら、カミサンへ低山ハイクの面白さを説いておりました。そんな話の中で、富士山には「幻の滝」という雪解けのこの時期だけ出現する幻想的な滝があるんだぜという話になったのであります。

普段山登りなんてまるで興味のないカミサンが「期間限定」の言葉に珍しく反応。気持が変わらないうちにと翌日の日曜日に連れていってしまいました。 どうも婦女子は限定の二文字に弱いとみた (^。^)

Gogoume この幻の滝。雪解け水が流れてくるので雪が無くなったら次の春までおあずけというレアなもの。意外に知られていないらしい。午前9時過ぎに須走口五合目駐車場に到着。気温は摂氏7度でひんやりと涼しい。ここは昨年夏に富士山頂を目指して出発したところです。天気は小雨のため富士もたまに稜線が見えるだけ。当然ながら天気が悪いので駐車場もがらがらです。

Kijibato2000 キジバトがちょろちょろ歩いていました。まぁよくぞ標高2000メーターのこんなところまで飛んできたものだ。我が家の冷凍庫の友であるキジバト君だが、この時期薄ら寒い富士五合目を生息域にしているのは立派であります。

Takimichi 雨が小降りになったのを見計らってカッパを着込んで出掛けます。ご丁寧にルートには白ペンキで迷子にならないよう表示があります。片道30分ほどの行程ですが道を間違えてしまったらえらいことですからね。実は私たちも一カ所紛らわしい白矢印があって分岐点と間違えて道無き道へ入ってしまい。丘を登ってリルートするというお粗末の巻がありました。

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変化に富んだ山道を抜けていきます。天気が良かったら多分良い気分に浸れそう。カミサンの足に合わせてぴったり30分で滝に着きました。なかなか立派な滝です。雨模様のせいか思ったより水量は豊富です。気温が低めの時は午後にならないと滝も出現しない時期もあるのだとのこと。
さらに上流へ登ってみると、なんとなく水源らしきものを見つけた。この雪渓の下を滝の水は流れているようです。この地区は岩盤のため雪解け水が浸透せずに表面を流れていくのでしょう。

Fujicoffee せっかく現地で幻の滝の水でコーヒーを煎れて飲もうと、コッヘルやガス器具一式を持ってきたのに雨が強くなってきて退散することに。でもちゃんとペットボトルにキープして山中湖湖畔の屋根付き東屋へ移動して悲願達成。霊峰富士の霊気を貰った感じがしました。

あいにくの天気でしたがカミサンも山歩きの楽しさを少し理解してくれたかな。わたくしはというと、うっすらと覗く富士山を遠目に見ながら夏の登山道へと思いを馳せるのでありました。

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