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2009年7月 5日 (日)

富士登山2009 その1 鹿付き

山梨県のお達しにより7月1日午前零時からの富士山お山開き(山梨県側・吉田口)は、八合目までという残念な結果となった。しかしながら、その12時間後の7月1日正午には山頂まで行ってもOKだよと、ころっと裁定が覆ったのには驚きましたな。

ちょっと考えてみると・・・この裁定が下りる直前には山小屋関係者他総勢200人による雪かきが行われておりました。その方々の苦労によってなんとか山頂までの道のりは貫通、行政の判断を仰いだのですが、結果は八合目までの暫定山開き。
納まらないのは雪かきで苦労した山小屋関係者の皆さんです。八合目までの開通では山小屋に泊まろうという人は皆無に等しい。それは山小屋泊のほぼ全てのお客さんは山頂での御来光狙いだからです。特に団体さんを受け入れる吉田口のルート上にある多くの山小屋は商売あがったりになってその影響は深刻。山小屋で組織する富士山吉田口旅館組合等関係団体は雪の多い下山道を使用せず、山頂からの下山は登山道を併用するという方法を推奨、県も折れて異例とも言える12時間後の方針撤回とあいなったのでは・・・などと邪推しております。

Subaruline まぁ理由はどうあれ、7月1日の正午から吉田口だけですが富士山頂までのルートが確保されたのは喜ばしい。関係者の皆様に感謝いたします。7月最初の週末に八合目まででもちょいと様子を見てこようと考えていたのが山頂まで行けそうとなるとこれは嬉しいこと。道具を車に放り込んで一路富士スバルラインを五合目へと向かったのでありました。

Shika スバルラインの途中、標高2000mほどのところで二頭の鹿に会いました。道路脇で草をはみはみ。ここのところ山登りに行くとよく鹿と会います。それほどまでに増えているんですなぁ。鹿もしっかり斑点模様の夏毛になっています。

富士スバルライン終点の五合目駐車場からは霧の合間に山頂が見渡せます。雪もさほどではない感じだけど実際行くとまた違うんですよね。駐車場からは雲海もきれいです。私はこれで富士登山は三度目。それぞれ違う登山口から登っているのだけれど、ここ吉田口の五合目は観光地ですな。その華やかさは、夏の二ヶ月間で20万人の登山者とそれ以上の観光客を呼び寄せるにふさわしいです。

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さて、例によって五合目でうだうだして高所順応をしてから出発です。雨よ降るなよぉ。

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コメント

夏山開始ですね。
山頂迄開通。よかったですね。先週の木曜日は富士吉田で仕事。富士山を見上げながら「Fibyさん行くって言ってたよな...途中迄って、生殺しだなあ」などと呟きながら、吉田のうどん屋を二件ハシゴして昼飯喰ってました。うっぷ。
スバルラインって上がった事無いんですが、五合目とは言え雲を眼下に、って気持ちいいですね。しかし、こんなのが建ってるの!?ほえ〜....
土曜日の夜に石原裕次郎主演の「富士山頂」を見て登ったつもりで...^^;

ども、野宿屋ノブさん、
おかげさまで山頂を極められました。今回は比較的すんなり登れましたが、なんといっても空いていたのが良かったです。昨年の登山道渋滞はもうこりごりです。

吉田のうどん屋さん?ノブさんがハシゴするくらいだから美味しいんでしょうね。今度紹介して下さい。

スバルラインは四つある登山道のベースとなる場所の中で唯一アクセスにお金が掛かる所です。往復2000円はけっこう大きいですよね。ボクもここの五合目へ行ったのはうん十年ぶりです。

ボクが富士山頂に立ったその日の夜、裕次郎の「富士山頂」をTVでやっていたということを帰宅してから知りました。これってソフト化されていない作品なんですよね。見たかったぁ・・・

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