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2009年7月13日 (月)

富士登山道御殿場口偵察

鉄ちゃんなら「JR全線乗りつくし」、アマチュア無線なら「全市全郡交信」、ハイカーなら「日本百名山全登頂」とそれぞれ目標はさまざま。富士山フリークならやはり「主要登山道全制覇」が最初の目標になる・・・というのは私が勝手に決めております (^_^;)

主要4ルートのうち富士宮口、須走口、吉田(河口湖)口はすでに登頂済み。残るは御殿場口のみを残すところとなった。ここは不人気登山道。全登山者の4%しかここを使わないという。なぜか・・・
むちゃくちゃ長いんですここ。登山道全長10Kmを越え、富士宮口のほぼ倍。ほんとの好き者しか登らない登山口。でも帰路には楽しい「大砂走り」があるのでも有名です。

Gogoume 今回は所用でどうしても午後からしか時間が取れないため、やむなく時間を決めて3時間でどこまで歩けるかにトライしてみました。

新五合目駐車場に車を止めて身支度します。今回は山頂まで行かないのでヒモの巾着リュックに水1リッターを詰め込んで午後1時過ぎから歩き始めます。山用ステッキも忘れてきてしまったので、およそ格好は登山者とは見えない出で立ちです。最初に大きな看板あって六合目から先はダメだよと書いてある。まぁ今回は問題ない。でも山頂からは続々と下山してくるんですよね。謎です・・・

Tozandou 今年から全登山道でリニューアルした案内看板がありました。山頂まで410分の10.5Km・・・ひいふうみいと数えると休憩時間を勘定に入れないでおよそ7時間弱。休憩を入れたら8時間コース、これは強烈だ。まぁそれは本番の時にまた悩むとしましょう。

Gotenbaguchi_2 歩きにくい砂礫(れき)の道が続く。山頂は遙か彼方の10Km先だ。はっきり言って途方もない感じがする。帰路を考慮して宝永火口の稜線あたりを今回の目標としました。歩いていてほんとに変化のない登山道、しかも歩きにくい。人気のないのもうなずけます。

Nigouhasshaku 1時間半ほど歩いて避難小屋みたいな建物に到着、ここが次郎坊っていうのかな。そこの看板を見て唖然と。なんと「二合八勺」ですと。なんで五合目の次が2.8合なんだぁ。実は御殿場口新五合目とは名ばかりで、標高的には実質二合目に相当するらしい。これはフェイントです。

Hinangoya_2 ともかく単調に延々と歩いて目標を目指します。歩き始めて3時間。標高2600mになる無人小屋を目前にしてタイムアウト。それでも新五合目標高1440mから標高差1000m以上を登った勘定になる。きりのいいところまで行きたいけど無理はしません。ここから下山道にトラバースして「大砂走り」の下側だけを体験します。

これは面白いっ! こっちは荷物も無く身軽なんでビュンビュン飛んでいけます。まさに一歩で3mというのはウソではなかったです。やや足を上げ気味にしてぴょんと踏み出すと適度な斜度も相まって足が自然に出ていきます。ものすごい勢いで一気に下山。こりゃ本番の時が楽しみです。

Sengansui 三時間掛けた登りも一時間弱で麓まで下りてきました。五合目近くの大石茶屋で洗顔水なる洗面器に雨水を一杯いただいて顔と頭を洗います。100円なり。でもこれはホコリマルケの体には有り難いです。

Yorufuji 麓でうだうだしていたら日が暮れてきたので夜富士を見て帰ります。稜線の左側に富士宮口の山小屋の灯りが見えます。御殿場口の山小屋の灯りは五合目の大石茶屋以外全く見えません。まだ営業をしていないんでしょうね。
訂正・どうもこれらは御殿場口の各山小屋のあかりのようです

楽しいハーフクライムでした。でもここを日帰りで登るとなるとほんとに根性を入れて臨まないといけないということだけははっきり分かりましたね。

でもやります。めざせ完全制覇 (^-^)/

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コメント

先ずは無事帰還でよかった〜。
と言うのはですね、今ニュースのトップで富士山巨岩落石で、駐車場のキャンピングカーが直撃を受け、中で寝ていた男性が頭を強く打って亡くなられたと行く事でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

が、あの直撃の画を見たら、やっぱり山は怖いは、と再認識。

話が逸れました。なんかねえ、本当に面白味の無さそうなルートですが、これも富士って事ですね。富士山レーダー資材搬入ってこのルートだったんでしょうかね。
二号八勺ってなんだよー!って蹴り入れちゃいそうです。小屋も傾いて埋もれた廃墟の様ですね。楽しく無い雰囲気^^;
でも行くんですね。どうしても行くんですね。分かりました...
行ってラッシャ〜い^^/

ども、野宿屋ノブさん、
ボクもニュース見ました。富士宮口のレストハウス真ん前じゃないっすか。駐車場が空いているときには、あのキャンピングカーの位置が一等地になるんです。運が悪かっただけでは済まされない痛ましい事故でした。

キャンピングカー(JB470?)はキャビンがFRP製なので3トンの石の直撃にはひとたまりも無かったようです。まさに他山の石にはできませんね。

> でも行くんですね。どうしても行くんですね。分かりました...
> 行ってラッシャ〜い^^/

往復20Kmの登山・・・ちょっと厳しいかも。でも今のところモチベーションはまだ維持しております。


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