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2010年3月27日 (土)

Rem 870分解

M8701

レミントン社のFirearm

検査日も近いので再点検です
  

 

銃砲所持者は年に一度の銃砲検査が義務付けられております。手持ちの鉄砲を全部かついで所轄の警察署に出向いて刑事さんに書類と共にお見せして、面談であれやこれやの質問を受けるのです。
それも近づいてきたので各銃器の整備をするわけですな。

手持ちのうちの一丁であるレミントン 870。多分散弾銃としては世界で一番有名な鉄砲でしょうな。猟銃や標的射撃銃としての使用はもちろん、多くの国で軍隊、警察その他法執行機関にて採用され、米国などでは一家に一丁ってな感じで自衛用に所持しているお家も多いと聞きます。映画やTVドラマなどでもよく目にするおなじみのショットガンです。

M8702_2_2

なぜそんなにまで普及しているのか。実のところ構造がとっても簡単で整備性が高く、比較的安易に扱えるからでしょうね。それに安い。日本にて銃砲店経で並行輸入物ならば7万~8万円から新銃が入手できる。米国などではスポーツ用品店あたりでも買えるし、その場でお持ち帰りもできるっていうんだからまぁすごいこと。
ちなみに私がよく利用するキャベラスの通信販売サイトでも売ってますが、私のと同じ仕様で見てみると309.99ドル、今の為替レートで換算すると28,600円
なんとメリケンの地ではこんなもんで買えちゃうんですねぇ。

そんなわけでせっせと分解して油差し。全部ばらばらにしてもこれだけしか部品がないのです。実にシンプルな構成。でも確実な排莢次弾装填が出来るポンプスライドアクションショットガンの利点は猟場などでも大いに発揮されるんですな。

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M8705

 緑色の棒は私が「良心の棒」と呼んでいるプラスチックのものです。こいつを組み直すときにうっかり戻すのを忘れてしまうと銃刀法違反で手が後ろに回ってしまいます。くわばらくわばら・・・
一番複雑な部品はトリガーのアッセンブリーかな。ここはきれいにお掃除して注油しておいてあげねばいけません。

組み直して保管庫にて施錠。さて準備完了です。刑事さんの意地の悪い質問にしっかりと答えられるよう準備をしておきましょうか。

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コメント

家にも来ました。
銃砲所持者 様って!
さて、「棒」を入れましょっと!!

意地の悪い質問じゃなくて、まぬけな質問なんですよね。

ども、花の五六八さん、

毎年のことながらこの連絡が来ると春だなぁって感じもしますよね。銃検の時には精神注入棒は忘れずに (^-^)/

花の五六八さんの地域では害獣駆除の重要性が認識されているでしょうから、所持者に対する所轄の理解も深いでしょうね。こちらではなんとか減らしたいみたいな雰囲気もありますよ。
まぁ背伸びせずに相応にやっていきたいなと思いますです。

うん?コメントカウンターが反応しない・・・

ふ〜ん、シンプルですねえ。もっとも複雑な方が故障の原因に成るでしょうから、コレ位が普通なんでしょうか。でも、綺麗ですねえ。道具としての魅力が鈍く光ってます。

所持者に対する警察の管理って、管轄毎でその「程度」にバラツキが有るのでしょうか。と言うのは以前猟銃所持者による殺人事件が有った時、犯人の近所の評判は良く無かったって言う報道でした。警察は未確認と言う事であれば、手落ちとも感じます。

おっと、良識者のFibyさんのブログでこんな事書くと、意地悪っぽいですかね^^;
案外当局はFibyさんのブログもチェックしているかも知れませんね。

同様に刀剣所持者にも同様の義務は有るのでしょうか。鎧も持って来いとか...
ノブの知らない春の便り、ですね。

ども、野宿屋ノブさん、
きょうはノブさんの縄張りにおじゃましていました。ヤビツはまだまだ寒かったです。

> ふ〜ん、シンプルですねえ。もっとも複雑な方が故障の原因に成るでしょうから、コレ位が普通なんでしょうか。でも、綺麗ですねえ。道具としての魅力が鈍く光ってます。

ポンプアクションの銃は手でガッチャンと排莢・次弾装填をするので構造が簡単です。自動銃など発射反動や火薬ガスでリコイルして装填するものはもっと複雑になりますね。
このモデルは1950年に市場へ投入されてからもう半世紀以上が経過しています。それだけ完成されたものであるのでしょうね。
画像はきれいに見えますが、近くで見ると傷だらけなんですよ。

> 所持者に対する警察の管理って、管轄毎でその「程度」にバラツキが有るのでしょうか。

ほんとはあってはいけないことなのでしょうが、現実として人間が行うことですのでその差というのは存在すると思います。
地方において狩猟者が害獣駆除の担い手として重要な位置を占めている場合と、都会で駆除の必要性もなく銃を所持していても社会的貢献度の低いもしくは無い場合とでは公安の考え方や見方が変わってくるのは仕方のないことなのかもしれません。

> 案外当局はFibyさんのブログもチェックしているかも知れませんね。

今はポータルサイトでキーワードサーチを掛ければわんさか関連サイトが出てきますので、ここのような弱小ブログでも引っ掛かる記事はあるでしょうね。
でもほんとに悪いことをしようとするやつは他人様には見せないものです。開けっぴろげに書いている奴は無害だと思っていただいて・・・(^_^;

> 同様に刀剣所持者にも同様の義務は有るのでしょうか。鎧も持って来いとか...

がはは(^o^) どうなんでしょうね。なぎなたなんか持ち歩いて警察に見せに行くのもけっこう危険そうです。

確かに、私達の地域では、銃砲所持者と警察との繋がりなどは、深くて、楽しいものが有ります。
30歳台の若くて、エリート課長さんの、携帯番号どころか、仕事の本音と悩みとか・・・も知ってるし。
射撃大会も警察署長杯が有ったり。
初猟には、地元の駐在を呼んで、一緒に飲んだり。
本当に楽しいです。
でも、公安の見方、考え方は変わらないと思います。

日本刀などの刃物は、管轄が「教育委員会」じゃなかった?
銃とはまったく違うと思ってました・・・

ども、花の五六八さん、

訂正します。公安委員会の見方、考え方は共通でしょうが、それらろ執行する所轄警察によっては温度差がある。さらにその出先である派出所や駐在所の警察官にあっては差は顕著となる・・・
ってな感じでしょうか。

花の五六八さんの地方では、決してなれあいということではなく長い年月を掛けて良好な信頼関係が構築されているんですね。とてもすばらしいことだと思いますです。

因に銃身の上っ面?なにかスリット見たいのが幾つか切ってありますが、これは何故?
スリットに通して使うオプションとかが有るのでせうか?

ども、野宿屋ノブさん、

銃身の上にある妙なものは「リブ」といわれているものです。ここの先端に照星という狙いを決めるときの小さな突起がついています。このリブは平面が銃身根本から先端まであるので照星をリブ上面を通して見て、照準を決めるためにあるのであります。

銃身を冷却させるためのラジエターの役割は・・・無かったと思います (^_^;

ども、御無沙汰っす。
こちらもどうにか無事検査終了っす。
と、更新が2丁ありましたが廃銃(末梢)にしました、理由は残弾処理が大変でね、所属ガンクラブで毎年トラップ射撃に参加していましたが残弾を処理するために1発目は外して2発目で・・というようなやり方が嫌になってきましてね。

ところでリブの付いている自動を初めて見ましたが(知らなかった)猟野での狙いはクレー射撃と同じ様な感覚でしょうか?

ども、カル師匠、ご無沙汰しています。

銃検ご苦労様でした。毎年の事ながら面倒ですよね。
ありゃま、二挺も処分ですか。というと今後はライフルマンとなって生きていくっていう感じでしょうか。残りの散弾も処分でしょうね。
カルさんのように処分しようという人たちはけっこういるようですね。また一段と所持者も減っているようです。

確かにいっぱい持っていると検査時にやっかいです。ボクの銃検時に一緒になった方は6挺も持って来ていました。両手に2挺ずつ、両肩に1挺ずつ、まぁよくぞ持ってこれたものだと思いましたよ。

> ところでリブの付いている自動を初めて見ましたが

えっと、これはスライド式のポンプ銃です。手動排莢タイプですね。銃身はチョーク交換式なので標的射撃などでつぶしが効くようにリブ銃身です。
スラッグ専用やザボット用銃身はリブ無しでライフルサイトが付いていますね。そっちの方が猟銃っぽく見えます。

リブでもライフルサイトでもへたっぴのボクにはあまり変わりはありませんです (^_^;

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