GPSロガーの意外な盲点
丹沢山登山はGPSロガーが山行でどのくらい使えるのかの試験でもありました。
ログを見てみるとなんだか前半で大きくルートを逸れているのがありありとわかります。生ログでチェックすると標高の計算もぐしゃぐしゃで標高マイナス何メーターだとか記録していました。いくらなんでもマイナスはないでしょマイナスは (^_^;
これが踏み出し一時間後からは、ぴたりとかなり正確に測位しておりました。このタイミングはちょうど私が最初の小休止を取った時間です。
この時なにをしたか思い出してみると・・・このロガーをぶら下げた近くのポケットに入っていたパスケースを収まりがわるいからと別のポケットに移したということがありました。このパスケースの中には磁気テープの貼られたクレジットカードやらキャッシュカードやらが都合5枚入っておりました。どうもこの磁気がGPSロガーの測位に悪さをしていたようです。意外な盲点を発見。
それ以降は山の中でもとても良好な測位精度を発揮してくれていました。標高の算出も山腕時計と比較しても精度は高いです。気圧差での計算より三角測量はやはり強い。
う~む、GPSロガーけっこういいかも。山歩きに楽しいオモチャが増えました (^_^)v
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