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2011年6月28日 (火)

御中道一周のために その5

Ochulog5 初心者による初心者のための

お中道講座 後半編です
  

  

  
河口湖口(吉田口)五合目→須走口本六合目瀬戸館

Ouma 河口湖口(吉田口)五合目は、人とほとんど会わない御中道巡りにあって唯一にぎやかな場所です。お馬さんもいますね。ここまでくれば地図上は残り半周です。あと半周かまだ半周か微は妙なところ。この先富士宮口踏み出しまでの12Kmのアップダウンがある行程は体力的にとても歩くのは無理だと思ったらここで判断しないといけません。でもここからタクシーで富士宮口五合目へ戻るためには2万円以上の料金を覚悟しないといけません。御中道巡りに現金・クレジットカードは忘れずに。
時間的にもここへは昼過ぎには着いておきたいところ。昼に着いていれば健脚な方だったら暗くなる前に富士宮口へ戻れるかもしれません。私は深夜になりましたが・・・(^_^;

Doumon 河口湖口(吉田口)登山道を進みます。洞門をひとつ越えてから下山道側へ入ります。さらにふたつ連なった洞門を越えて下山道が山頂へ向かうところ曲がり角至近から須走口へ入る御中道へ入ります。ここは入り口がわかりにくいですが、三つ目の洞門を出たら左側を注視していると岩のペイントマークが見つけられると思います。
踏み跡は怪しいですがこの区間もマーキングがかなり明瞭で、ペイントとリボンを注視していれば須走口本六合目瀬戸館までたどり着Ochuudousubashiri Setokan けるでしょう。沢も何本か渡りますが深くはなく、対岸へ渡るのはそう難儀ではありませんでした。私の場合、ここで残り四分の一周を残して日没となりました。

真っ暗な中、ヘッドライトを頼りに砂礫ずるずるの道無き道を進みます。まともな道が恋しく感じます。途中立派なケルンもありましたが、これと御中道の関係は不明です。御殿場口の登山道へ出られたらこっちのもの。標高3000mまで登り返し大砂走り、宝永火口を経由して富士宮口五合目へ帰ってきます。
ご苦労様でしたぁ。

富士山の登山道を登るのに比べて、やはり御中道は難易度が高いです。でも富士山への次の目標を定めるに当たってとても興味深いターゲットであることには変わりはありません。シーズン中ごった返す登山道から外れてのんびりマイペースで歩けるのもいいです。違う顔の富士山も面白い。特に沢の数がこんなに多いとは思いもよりませんでした。こんなことも登山道しか知らないと実感として感じられないところですね。

どうでしょう御中道。わたくしの駄文が御中道に挑戦しようという方に爪の先くらいでも参考になれば幸いです。近頃はおしゃれな女性登山者も増えましたね。これからは山ガールでなく御中道ガールみたいな方々が台頭してくれるか・・・なわけないですね (^_^;

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富士山」カテゴリの記事

コメント

ここ迄読ませて頂いて思った事。
「いや、本当、無事に帰還出来て良かったですよ」
「人間生き甲斐と成るアホな事を一つは持ってないといかんな」
いえいえ、アホと言っても「こだわり」と言う事ですからね^^
砂礫ズルズルでヘッドライトを頼りに、って辺りは私が四駆で廃道を独りアホな事をやってた時の様な、きっとワクワクとドキドキとえ〜帰れるんかよお、のミックス感と似ていたんだろうな、と想像してしまいました。
これで、一つミスター富士のバッジが増えましたね。
ちなみに、富士山でルートをロストしても絶対帰還って出来ますよね。街が見えてるんですから^^;

ども、ノブさん、

駄文をお読みいただき恐縮です。おっしゃる通り、打ち込めるものがあるっていいですよね。肉体的、気力的に限界を知るのも自分を理解する上で役立ちます。ノブさんのアウトドアポリシーには遠く及びませんんが、少しでもノブさんの域に近付ければと思います。

お中道巡りではよっぽどの条件が良くないと下界の灯りは見えません。誰もいない真っ暗闇の富士の中腹で、人生を考えるのもいいかもですね。

いま出張のために羽田にいます。ちょっくら佐世保まで行ってきます。

先週NHK BSプレミアムチャンネルで定期放送している「新日本風土記」で「富士山」を取り上げていましたね。

ご来光登山、富士講、厳しい冬の姿、富士と麓の町との繋がり、日本全国の富士塚、富士山写真家、ネット時代の富士(Webカメラ)、富士山が与えてくれた水などなど、富士山にまつわる話や日本と日本人にとっての富士山の意味を改めて感じ感動を与えてくれました。
実際に登りませんので映像や情報では有る程度知っている富士山ですが、アレを見ながら御中道巡りはやはり凄いな、と改めて感心してしまいました。今の私は再度完璧メタボですから、絶対登れませんので。

番組の最後に富士講の方々を先導する「日本一の先達(最近亡くなられた様です)」の方が「富士は征服する山では無く、感謝する山です」と。祈りの山でも有りますからね。
なんだか、登頂して「いえ〜!、富士最高〜!、Fujiyama!ひゅ〜!」なんて騒いでるガキどもを後ろから蹴り落としたく成ります^^;
その点Fibyさんは真剣に対峙されてますよね。いえ、楽しさも少しは無いと、バナナとか^^

正直世界遺産には成って欲しく無い。いや、今の「観光地認識」での世界遺産には成って欲しく無いです。

と、今日も「富士は見る山」と屋上からビール片手に、「感謝」。
登らぬ口だけ、似非富士講モドキの私です...(*´v゚*)ゞ

ども、ノブさん、

>先週NHK BSプレミアムチャンネルで定期放送している「新日本風土記」で「富士山」を取り上げていましたね。

おぉ、BSプレミアムとな。我が家では見られないチャンネルです。最近はアナログ放送で「あと何日」っていうテロップがかなり大きく出るので画面が見にくいったらありません (^。^)

>富士山にまつわる話や日本と日本人にとっての富士山の意味を改めて感じ感動を与えてくれました。

なかなかおもしろそうな番組じゃないっすか。富士山にまつわる歴史的意味合いはかなり深いものがあると聞いています。冨士講ってボクも御中道を巡るまでは知らなかったのですが、自分もその修行の一端を歩んできたのだと思うと感慨深いものがありましたです。

>「富士は征服する山では無く、感謝する山です」と。祈りの山でも有りますからね。

山屋さんでも山登りに「踏破する」「制覇する」というという文言を意識的に避ける方々がいるみたいですが、それとは別に富士山はまったく次元の違う存在なのかもしれません。

>なんだか、登頂して「いえ〜!、富士最高〜!、Fujiyama!ひゅ〜!」なんて騒いでるガキどもを後ろから蹴り落としたく成ります^^;

むほほ(^。^)、でもそんな人たちの気持ちも分かるなぁ。初めて山頂に立つとやっぱり嬉しいものです。
実は昨日の日曜日、ちょっと登ってきたのですが、九合五勺に半袖Tシャツ1枚の手ぶらに運動靴で単独で登っている青年がいました。さすがに仏の私でも彼には富士山をなめるなよと思いましたが・・・(^_^; 
「そのかっこじゃ山頂は寒いぞ」と言ってやると「がんばります」だって。をいをい違うだろ・・・

>正直世界遺産には成って欲しく無い。いや、今の「観光地認識」での世界遺産には成って欲しく無いです。

同意します。富士山は知床とは意味合いが違うと思いますが、その在り方はもっと論じられるべきです。
ボクが懸念しているのは、今年の静岡県側週末道路規制のためにマイカーで行く日本人がぐっと減って、バスで来る外国人観光客が相対的に増えるのではという点についてです。決して外国の方々を排除するとかいうことではないのですが、富士山が外国人でごった返すってのが異様に写るのはわたくしだけでしょうか。

>と、今日も「富士は見る山」と屋上からビール片手に、「感謝」。

どんな形であれ、富士山は日本や日本人にとって欠くべからざる存在なのかなと思いますねぇ。

あれ?未だ地デジ化してなかったんでしたっけ?
ケーブル勘違いしてました。
BSプレミアムは大人の上質な番組をやってます。見ないのは本当に勿体無いですよ。
Fiby家には40型以上の奇麗な液晶テレビを導入して欲しいな。人生得しますから。

んじゃあ、早い者勝ちの娘に店に有った2010年製のSONYブラビア40型、私のと全く同型ですが、中古と言ってもガタガタでもう時代遅れの仕様では無い。

定価確か15万位だったかな。店頭価格75000程度。
家族割りでもっと安く成るかも。

ってこれから一家に一台の液晶地デジテレビ。新品の方がいいですよね。

その気になったら連絡下さい。^^/

ども、ノブさん、

一応地デジチューナーはHDDレコーダーに付いてはいますが、TVだけで見るときはアナログで見てます。家電量販店で見るプログレッシブスキャン1080はほんとに顔のシワの隅々まで表現されますものね。いつもため息して見ています。

おぉ、ブラビア40型、永ちゃんのTVですね、いいなぁ。カミサンのそれとなくお伺いを立てると・・・「ふぅ~ん」でお終い。我が家が金欠なのが解ってないのかという無言の示唆がありました (^_^;

せっかくお話をいただきましたがちょっと難しそうです。もう少しブラウン管で我慢しながら時期を狙いますです。
ありがとうございした。

了解です。
奥様好きな物は何でしょうか。
美しい男ってのもいいものですよお..
ってくどい...^^;
まあ、その内にね。

ども、ノブさん、

奥様が好きなものはなんでしょうね。物欲的には色々ありそうな・・・
まぁ男の嗜好とは別の世界を持っていますね。

虎視眈々と機会を狙っていこうと思いますです。

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