« 空気銃ペレット比較 | トップページ | お帽子 »

2012年1月16日 (月)

ロッカースキーという板

Olimpic

20年ぶりの八方尾根スキー行

今回は新しい道具を試します
  

  

  
先日意を決して新しいスキー板を買いました。実はここ10年ばかり友人のSAJ指導員先生のお下がり板を3本ばかり譲り受けてそれぞれ3年くらいずつ使っていました。しかし持ち前の下手くそさ加減で道具に自分の技術が追いつかない。やはりパワーと技量に相応の道具がないとだめなのかなとふと気が付きました。ちと遅すぎ (^_^;

私にとって耐久消費財の最右翼であるスキー板は買ったら当分換えられない。従ってその選択はけっこう難しく慎重を極めます。SAJ指導員、準指導員資格を持つ職場の同僚に相談しつつ,予算と好みで背伸びしない板を買ってきました。買ったらやっぱり使いたいもの。この板をアルペンスキーの聖地、白馬八方尾根へと持ち込み試してみました。

八方尾根は近年に夏山は登ったことはあってもスキーでは20年以上のご無沙汰。どんなふうに変わっているのか興味もありました。

Start_2

Usagidaira

Skylinelift

長野オリンピックのアルペン競技会場だった八方尾根スキー場。ところどころにその名残があります。女子滑降はうさぎ平から一気に駆け下りていったんですねぇ。女子モーグルの里谷多英選手や男子ジャンプラージヒル団体の金メダルに歓喜したあの感動からもう15年が経っているんですよね。
今回はゲレンデ最上部の第1ケルンまで行くのが楽しみだったのですが、最後のリフトが動いていなくてダメでした。リフトでご一緒した地元の方に聞いたところでは、今年は雪が少なくて雪が十分積もるまでは高山植物の植生保護のためこのエリアにはスキーヤーを入れないのだそうです。上中の画像にある看板の裏側には水芭蕉の群生があるんです。そんなのがスキーで踏まれたらたいへんですものね。
夏場に足湯が営業していたスカイラインリフトも止まっていました。ビッグゲレンデの八方尾根も動いていないリフトが目立ちます。集客数の減少は有名スキー場とて同様なのですね。以前に八方尾根へ通っていた当時、週末のピーク時はリフト待ち30分~1時間はざらみたいな時代もありました。この日は日曜日だというのにリフトが待っているような状況。滑る分にはいいのですが、この先どうなってしまうのか心配でもあります。

VolklKurobishi

Kurobishi_natsu

さて、新調のスキー板、独逸製のフォルクルです。スキー産業も淘汰が進み、国産のヤマハ、カザマ、ハガ、ニシザワなどというメーカーはすでにスキーから撤退もしくは廃業し、選択肢も限られています。その中でえいやぁで選んだのがロッカースキーという新ジャンルの板。なんでも昨年あたりから増え始めた新しい理論のスキー板です。職場にいるセミプロの方々に聞いても知ってはいるが乗ったことがないのでわからないというのが感想。よぉし、それでは私が乗って試してみませうということでトライしました。全然慎重な選択じゃないっすね (^_^;

で、インプレッション。うさぎ平から黒菱の壁に飛び込みます。いつもならコブコブのぼこぼこになる名物斜面も降雪が少なくてコブが成長していません。その代わりに前日からの新雪が30cmから40cmほど積もっています。新雪に入って驚きました。
ちゃんと曲がるぞこれ
いつもは新雪でターンするときにスキートップが引っ掛かり、それをかわすためにトップを上げ気味にすると後傾になってバランスが崩れるみたいなことを繰り返していました。ところがこの板はニュートラルにターンが出来ます。やっとまともに新雪ができるようになったぁ ヽ(^o^)丿

Kerun

トップがややそり返っている関係で有効エッジが短いようで、圧雪面でのエッジの食い付きは140cmの板並みでクルクル回せます。その分高速安定性はスポイルされますが自分的には十分。ともかく初めてバージンスノーを自分なりに満喫できたのが嬉しいです。
テクノロジー万歳!

楽しいですロッカースキー。新雪がいまひとつうまく滑れないあなた、ぜひお試しあれ (^-^)/

« 空気銃ペレット比較 | トップページ | お帽子 »

スキー」カテゴリの記事

コメント

o(*^▽^*)o八方スキー場ですかぁ~
今年のお正月に行ってみようかと家族で話していたのですが、結局行かれなかった所。でも、クローズのコースや稼働してないリフトもあったりと、行かなくて良かったかも~
私も昔に一度だけ八方スキー場に連れて行ってもらったことがありましたが、コースと言い、規模と言い、小さな地元のスキー場しか知らなかった私には夢のようなスキー場でした。
真冬のアルプスをスキー場から見てみたいものです。いつか行ったるで~(≧∇≦)/

ロッカースキー、ついに手に入れちゃいましたね。
いつもSAJの指導員先生とご一緒だなんて、なんと恵まれた環境、Fibyさんもかなりお上手と見ましたが、新しいスキーをはいて、ますます華麗に滑っていらしたのですねぇ~(*^ω^*)ノ彡

大の苦手の新雪、本当に私が履いても多少でも上手く滑れるのかしら・・・・( ̄ェ ̄;)

ども、ミーさん、

八方良かったですよぉ。天気はいまひとつで風も強く、黒菱リフトは朝10時以降止まってしまうような状況でしたが、朝の7時半から最終リフトの16時半までガシガシと滑りまくっていました。恥ずかしながら新しいスキー板がとっても面白くて止められなかったのであります。それほどボクにとってインパクトがありました。

第一ケルンまで登れないとちょっと寂しいですよね。2月には大丈夫なんじゃないかと地元の人が言っていましたよ。リフトはちょっと間引いていますが本州屈指のスキー場は今だ健在です。あのゲレンデバリエーションの多さは他では味わえないですよね。ぜひ機会がありましたら・・・

ロッカースキー逝っちゃいました。けっこうボク的には冒険だったのですが結果オーライで良かったです。これで3年は楽しめそうです。
上手だなんてとんでもない。ヘタッピであるが故に道具に頼ってしまうんです。もとがヘタだからちょっと先へ進んだだけなのに自分的には大進歩だと感じてしまうんでしょうね。

> 大の苦手の新雪、本当に私が履いても多少でも上手く滑れるのかしら・・・・( ̄ェ ̄;)

上手なミーさんでしたらより上手に新雪をこなせるようになるのではと。新雪に板がどっぷりもぐっているような状況でも難なくスキートップを回すことができるんです。これには驚きましたね。
どうでしょう、へそくりで1本 (^-^)/

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138856/53750226

この記事へのトラックバック一覧です: ロッカースキーという板:

« 空気銃ペレット比較 | トップページ | お帽子 »