ボトルの悲劇
先日丹沢へ出向いたおりのこと、15mはあろうかという堰堤の上で気持良く休憩ををしておりました。愛用のポリカーボネイト製1リッターの水筒から汲んであった丹沢名物護摩屋敷の水をぐびっと飲んで堰堤の上に置いた瞬間・・・ころころと転がって堰堤下へ。
上から見る限りは割れてなさそう。さすがポリカーボネートだと感心しながら取りに行くと、キャップが破損しているものの本体は無事。不幸中の幸いかなとその時は思いました。
お家へ帰ってキャップだけでも手に入らないかなと調べると、そもそもポリカ製の水筒が今では世間にほとんど流通していない。なんで?とさらに調べるとどうも環境ホルモンが流出するとの懸念があって日本では一気に無くなってしまったということがわかりました。知らなかった~
もう自分的には子育ても終盤なので、生殖機能に影響うんぬんは別に気にもならないけれど、問題のあるものを積極的に選ぶ理由もない。これはそろそろ水筒を替えろよという神の啓示と解釈して新しいモノを物色しました。
正直言って1リッタークラスのこの手の水筒は選択肢がほとんどない。ナルゲンボトルでシェアの多くを占めているようだ。材質は飽和ポリエステル樹脂製。bpa free (環境ホルモン、ビスフェノール Aは使ってないよ)のステッカーも張ってあります。
濃いボトルカラーは濁った沢水を汲んで飲まなければならないときに抵抗が薄れるという効果もありそう (^_^;
こいつはポリカみたいな強度は無さそうなので落とさないように気を付けたいと思いますです。
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ナルゲンボトルって商標でしたっけ?
仕事で化学薬品を調合する時に良く使ってました。あの白っぽいポリタンクみたいのです。
どうなんだろう、ペットボトルが携行ボトルに早変わりするって言う吸い口を付けたら、永遠に使える様な気がするのは....緊急様かね^^;
投稿: ノブ | 2012年10月 8日 (月) 23時09分
ども、ノブさん、
ナルゲンはブランド名だと思ってますが違うのかな。ボクの知っているナルゲンは水筒屋さんなのですが、プロユースにいろいろと樹脂製容器を作っているのかもしれませんね。
ペットボトルはおっしゃるとおり究極の水筒です。でもなんかつまらないじゃないっすか。ここはひとつクロウトっぽく迫ってみましょう。水筒だけですけどもね (^。^)
投稿: Fiby | 2012年10月 9日 (火) 22時20分
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
投稿: 投資の初心者 | 2013年1月23日 (水) 14時02分