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2012年10月20日 (土)

先見の明は潜水艦にあり

Ss5042いつの世でも神秘的な存在

潜水艦を世に紹介した人物がいました
  

  

  
先日の海上自衛隊の艦船公開時にちょっと目に付いた存在がありました。
米海軍横須賀基地内の海自潜水艦バースに三隻の潜水艦が「めざし」と呼ばれる状態で並んでいます。潜水艦はその秘匿性故に艦番号を表示しないのでわかりにくいですが、これらはブリッジの形状から推測して観艦式に参加するけんりゅう、いそしお、わかしおだと思われます。

Ss5041_2

この一番手前にいるのはそうりゅう型最新鋭のけんりゅうですが、おしりにX型の舵を着けた一風変わった潜水艦です。このX舵は運動性能に大きく貢献するようで、また海底に着底するときにも舵のダメージが少ないなどのメリットがあるそうな。近未来的なスタイルがかっこいいですね。実はこの最新型潜水艦をその昔マンガに描いていた作家がいらはりました。

小澤さとる、その名を知る人は正真正銘のおっさんでありましょう。1960年代に週刊少年サンデーに連載していた潜水艦を題材にした冒険マンガであるサブマリン707を ワクワクしながら読んだ世代人は多いことでしょう。齢76歳でいまだに現役で、webマンガも手がけるなどお元気です。手塚治虫に師従したため手塚マンガ特有のやわらかい人物タッチにメカニカルな潜水艦というマシーンを組み合わせた独特の世界観を持った作品でした。

氏のもう一つの代表作「青の6号」にはコーバック号というアメリカの潜水艦が出てくるのですがこれがまたX舵を装備した高性能潜水艦というふれこみなんですな。いまから40年以上前にこんな発想ができたのはすごいと思いますね。そうりゅう型の潜水艦を見ると直ぐに連想してしまいます。

海の中を潜る潜水艦。軍隊の中ではその性格上非常に神秘的な存在でもあります。あわよくば神秘的な存在で終始してもらいたいものであります。

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