山用無線機導入 その後
まだ周波数プログラム用のUSBケーブルが届かないために本格運用前ですが、先日手に入れたハンディトランシーバーを少しいじくってみました。この手の中華無線機は本体が安いだけでなくオプションも安い。本体がオモチャ並みならばオプション品はお茶代くらいのお値段。まぁ失敗しても痛くない程度なのでちょっと試して見ました。
まずは無線機いじりの基本はアンテナから。小型のヘリカルアンテナに交換します。型番的には国産の第一電波工業製なんですが、値段は正規品の半分以下で1000円。どうみても中国製のパチモンです。まぁ使えりゃいいやと思ったらSMPコネクタにどうやっても入らない。どうも見比べるとオスコネクタ心棒の突起が長すぎるようだ。やっぱりパチモンクオリティですな。そこでマイクロニッパで心棒をカット、それでもまだ長いので手持ちのケース用ゴムブッシグを無理矢理差し込んでコネクねじ込み部を嵩上げしました。
こんな小細工のために使えるときがあるので、なかなかゴミみたいなパーツが捨てられないんですよね。
後日談:実はオリジナルアンテナのコネクタ芯棒が折れて無線機側のメスコネクタにめり込んでいたことが後日発覚。でも時すでに遅し (T_T)
ちゃんと付くとなかなかコンパクトでかっこいいです。短縮率が高いのでこの手のミニアンテナの性能は知れていますが、ちっちゃい無線機にはちっこいアンテナが似合います。
アンテナと一緒にオーダーしたのが着せ替えケース。無線機ケースの着せ替えが出来るってのがなんとも面白い。国産アマチュア無線機メーカーにはこんな発想はないですね、っていうか発想がオモチャ的 (^_^; ケースにボタンやツマミも付いてこれで500円。
説明書なんて無いので勘ででばらしていきます。ネジ4本を外してチャンネルセレクタを取れば本体をケースから分離出来ます。本体はモジュールになっていてアルミのヒートシンクフレームに固定されているところなど値段の割にはまじめに作っていますね。スピーカーは要移植です。
慎重に作業して10分で着せ替え完了。カムフラ柄になってなんだかより一層オモチャチックになった感じ。これで我がカモフラグッズがさらに充実しましたぁ。
着せ替え前の黒ボディの方がかっこいいですか? はい、私もそう思います (^_^;
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