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2013年6月16日 (日)

タイラーメン

Yumyumお土産でもらいました

タイのラーメンだそうです
  

  

  
職場の同僚がタイへ旅行へ行ったそうでお土産に袋詰めラーメンをもらいました。タイ語だとお手上げですが、とりあえず英語表記なのでなんとか読めます。トムヤムシュリンプってなんだかわかりませんが、トムヤムクンとかいう辛いスープがあるのでその親戚でしょうか。サイズは昭和40年代の袋詰めインスタントラーメン並の小振りです。

Ramens

日本が誇る袋詰めインスタントラーメンのヒット作、マルちゃん正麺と並べるとその差が際だちます。
いっぽう日本の最先端科学技術の粋を集めて製作されたマルちゃんのこのラーメンは、あっと驚く生麺風味。そくぞここまで乾麺で作れたなぁと感心するラーメンですね。
国際競争力が衰退している昨今、日本産業の生きる道は意外にこんなところにあるのかもしれません。

さてタイラーメンのお味ですが・・・風味はまんま昭和40年代のインスタントラーメンそのもの。唐辛子パウダーの辛さで差別化している感じ。でも珍しいので美味しく頂きました。

やっぱインスタントラーメンは高度経済成長のみなもと、日本人の食生活における基幹です。お父さんは夜食のラーメンをすすりながら残業し、奥さんは子供にラーメンを食べさせてパートタイムにいそしみました。中国に抜かれながらもGDP世界第3位である今の日本は、インスタントラーメンによって作られたと言っても過言ではありません。

ラーメン・・・日本の心です (^。^)

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コメント

ラーメン、それは日本の心。
そう言う時代ですね。即席麺と言う名称が物語っていると思います。
食事を即席で作る、つまりファストフードですよね。それが大手を振って国民食に迄成ってしまった。そんな時代背景を語る貴重な食文化ですね。
下手すればソウルフードとも言えてしまうかもしれない。
厚木の大沢温泉にタイメシ屋さんが有ってたまに寄ってみますが、タイラーメンやタイカレー好きなんです。タイ焼き飯なんてのもね。何れにしても「パクチー」絶対外せません

ども、ノブさん、

そうです、インスタントラーメンこそが近代日本の歴史を語るもっともふさわしいお題でしょう。

昭和40年代後半になって日清がカップヌードルを発売しましたが、これの値段が100円でした。袋詰めインスタントラーメンが30円だった時代です。子供心に食べたい願望が強かったですが、当時、家の経済事情がそれを許してはくれませんでした。今のラーメン嗜好はそんながきんちょの頃のフラストレーションから来ているのかも知れません(^_^;

タイ米の焼き飯はボロボロしていますが美味しいですよね。ボクも好きです。タイはNikonを始め大手日本企業がたくさん進出していますので親日度も高く良い国だとお土産をくれた同僚が言っていました。
機会があれば行って見たいです。

バクチ-うどん美味しそうです。ミツバみたいに良い香りがしそうですね。

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