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2014年6月29日 (日)

富士山吉田口開通へ

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吉田口登山道は

意地でも開けるみたいです
  
  
 
  
山梨県と静岡県の協議の結果、山梨側が7月1日、静岡側が7月10日と決められた富士山登山道の開通日ですが、どうも山梨県側は意地でも開通させるようです。山小屋関係者を動員しての雪かきでなんとか目途が立ったとのこと。上の画像は2011年5月末の吉田口ですが、これほどまででもないにせよまだまだ雪が残っていることでしょう。
 

Cokka

近年の富士登山道開通日は例年山梨県の吉田口が静岡県の3登山道に比べて早くに開通していますね。これは開通に対する気合の入れ方だけでなく理由がありそうです。
登山道の除雪は行政任せでははかいきません。さらに災害でもないので自衛隊員にお願いするわけにもいかない。細い登山道では人力で雪かきをしないといけないので、そのために動員できる人がおのずと必要になります。多くの場合雪かきは山小屋関係者の助力で行っているようです。まぁ彼らも登山道が開かない限り商売にならないので指をくわえて傍観ってわけにはいかないのでしょうね。
 
さてメジャーな各登山道の距離と山小屋の軒数(五合目・山頂除く)をちょっと調べてみました。
 
静岡県富士宮口 5 Km 7軒
静岡県御殿場口 20 Km 4軒
静岡県須走口(吉田口合流まで)6 Km 5軒
 
山梨県吉田口  7.5 Km 14軒
 
てな感じで吉田口の山小屋数が群を抜いています。御殿場口と比較すると距離当たりの軒数はおよそ10倍。人海戦術がものをいう場合、動員数で有利な点は明らかです。この圧倒的な人的資源を利用して一気に開通へと結びつけようというわけですな。
この山梨日日新聞 のリンクにある動画を見てください。やっぱりこの手の雪かきは人手がいないとできませんです。

Sanchokoya

対する静岡県側はそんな人間を動員できるわけもなく、自然と溶けるにまかせるようです。また山頂小屋は静岡県になるため吉田口が開通しても山頂小屋やトイレが開くのは7月10日。そこで山梨県としては麓で携帯トイレを無料で配るのだとか。多分入山料1000円を払って引き換えなんでしょうね。昨年は入山料を払った記念品が缶バッチだったけど今回は携帯トイレ・・・
ところでどこで使って下さいとか注意書きはパッケージに書いてあるのでしょうね。山頂小屋の物陰に、ごちゃまんと使用済み携帯トイレが捨てられている光景は見たくないものです。
 
7月1日、いよいよ富士山の夏山シーズンが始まります。
で私はというと富士山のお休み期間に入っていきます・・・(^^;

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