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2014年10月 5日 (日)

大井川のきかんしゃトーマス

Kanayaekiしばらくぶりの大井川鉄道 
  
昔の鉄ちゃんの血が騒ぎます
   
 
  

 

   
さて、今回は大井川鉄道で鉄ちゃんしてきました。ここは私鉄の中では蒸気機関車の定期運用で誰もが知っているところですね。この大井川鉄道は、SL関連事業で経常利益の95%を出すという異色の鉄道路線。気合の入れ方が違います。そこでは子供に大人気のきかんしゃトーマスを模した実機が走っているんですね。
 

だいぶ昔、我がお子達がまだ小さかった頃、一緒にTVで見たそのお話にいたく感動して密かに隠れファンになっておりました。この作品は当初精巧なミニチュアで撮影 されていて、さらに森本レオのナレーションがこれまたぴったりとはまっていたんですよね。サンダーバードやキャプテンスカーレットのようなスーパーマリオネーションとはちと異なるけど、そこはエゲレス伝統のミニチュア作品。美しいジオラマに展開するストーリーは親が子供に安心して見せられるものであると共に、児童向けTV番組としては大変優秀な作品であったと常々感じておりました。
  

最近のシリーズからは制作費の関係からかCGとなってナレーターも換わり、アナログ人間の私としては大変残念ではありますが、そのストーリ性は未だ脈々と流れているようです。遅まきながらそのトーマスにを見に行こうじゃないかと車を静岡県へと走らせたのでありました。

Kikanko1_2

Kikanko2_2

Kikanko3

まずは大井川鉄道の新金谷駅にある機関庫をのぞいてみます。寄り道してからの訪問だったのでもう夕方でしたが、駅のすぐ脇から様子を見ることができました。大井川鉄道は近鉄グループなので近鉄の中古の旧型電車などがいっぱい走っています。SLの補機にもなる立派な電気機関車もあり、鉄ちゃんには興味の尽きない対象なんでしょうなぁ。

石炭の向こう側にトーマスがいました。ブルーのボディはまさにTV作品のまま。お顔の造形も良く出来ています。翌日はしっかり走る姿を見てやりましょう。近くにはC56 44号機もいました。タイから里帰りしたこのC56は実はイベント用のトーマスを除いて大井川鉄道では1番人気の車両なんですよ。久々の走っているC56 が見られるようにこちらも期待です。

Rotenburo

500円の川根温泉で源泉掛け流しの温泉にたっぷりと浸かった翌日、温泉近くの大井川第一橋梁からトーマスを見ることにしました。ここの温泉は露天風呂からSLが煙を吐いて走る姿が見られるというのが売り。露天風呂の目隠し板には上下線のSL通過時刻が張ってあるというサービス満点な温泉です。すっぽんぽんでSLを眺めるなんてぇのも風情があっていいかもですなぁ。でも今回は写真を撮らないといけないのでパス。線路脇に陣取ってトーマスを待ちます。

Tomas1

Tomas2

Tomas3_2

来ました。いやぁなんかかわいい (^^♪ 走る姿がまんまトーマスですね。これだけリアルならば子供たちが喜ぶのもわかります。日本の蒸気機関車C11をよくぞここまで作り上げたものです。大井川鉄道の関係者各位に拍手。今回はコンデジで動画も撮ってみました。走っている雰囲気だけはお分かりになれるかと思います。

車窓からは子供たちが沿道へ元気に手を振っていました。こちらもキャップを振ってご挨拶。我がお子達が小さい頃にこんな機会があったなら良かったのになぁと思いますが、今は父ちゃんだけ喜んでおります。

撮影が終わったら三脚を畳んで千頭の駅へトーマスを追いかけます。

Senzueki

Senzu1

Anny_2

千頭の駅は新金谷に比べるとかなりモダンになっていますね。ここへ来たのも10うん年ぶりになります。客車から切り離されたトーマスは転車台で方向転換してイベント用にわざわざ構内へ移動されていました。この横に並んだHIRO という機関車は物語では日本からやってきたD51ということになっています。車両番号も51番。実際は大井川鉄道で静態保存された9600型を改造してそれっぽく作ったそうですが、これもまたよく出来ています。

大井川鉄道以外にもトーマスを模したSLを運用する鉄道はありますが、本家イギリスのトーマスより大井川のトーマスの方が顔の雰囲気がTVの作品に近いです。子供相手だからという手抜きが感じられません。HIROもしかり。さらに大井川鉄道の関係者各位に拍手です。客車アニーとクララベルに模してオレンジ色に塗られた客車には、クロスシートにトーマスプリントのハーフシートカバーまで掛けるという気の使いよう。う~む、今時の子供たちは幸せですなぁ。

そうこう関心しているうちにもう一本のSL列車が千頭駅に進入してきました。おぉ、願ったりかなったりのC56です。この機関車、やはり一番人気もうなずける雰囲気を持っていますね。

C561

C562

C563これら古い蒸気機関車の本線運用を継続的に行う努力っていうのは並大抵のことではないと思います。大井川鉄道の情熱には敬服。
  

C564

石炭でお湯を沸かして走る機関車。体温を持ち人間に最も近い機械とも言われるSLは世代は変われど子供たちの関心の的でありました。それが故にタンクに顔を貼り付けたトーマスも違和感なく受け入れられたのでしょうね。この大井川のトーマスも期間限定で10月12日にて運行は完了予定だとのこと。できるだけ長く子供たちに夢を与えて欲しいものですが延長もあるのかな。

ちなみに私が一番好きなキャラクタはゴードン です。 あの岡本太郎の太陽の塔みたいなお顔 は最高 (^O^)/

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コメント

懐かしいですね
昔、娘と一緒にテレビを見てました
機関車が喋って顔の表情も変えながら会話して様々な物語が有るんですよね~
煙突の黒煙は何で出来てるんでしょうか?
上手く出来てますね。

ども、花の五六八さん、

おぉ、貴殿も娘さんと一緒に見たパターンなんですね。今のCGバージョンは自由度が増えてだいぶ気色が変わりましたが、ミニチュアレイアウトで撮影されていた作品の頃ははとっても味がありましたよね。

目玉がくるくる回って表情が変わるのが面白かったです。あの顔パーツだけでトーマスには40種類以上もの表情の顔があったんだそうですよ。

煙突の煙は四塩化チタンとかいうもので作っていたんだそうです。それにダイヤフラム型のポンプを使ってスモークユニットを構成しているとのこと。メルクリンの1番ゲージというそこそこ大きな模型機関車を改造して作っていたそうですが、あれだけの種類の機関車を作るにも大変であったのではと思いますね。

手間だったとは思いますが、トーマスはCGではなくミニチュア実写で残っていて欲しかったなぁと思いますです。

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