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2014年10月12日 (日)

Z97-proのBIOS設定例 その2

Pc理想に近づいてきました 

この辺が設定的には限界かも 

 

  
ASUS Z97-proとi7-4790Kでなんとか頑張ろうと考えてやっているオーバークロック常用環境ですが、そろそろ設定も詰まってきた感じもあります。現状のハードウェアを変えないで、マザーボードの設定でチューニングするにはこの辺が限度かなというところまで来た感があります。 

そこで現状これで決まりかな的なBIOSの設定を紹介してみます。以下にリストされた設定項目は、Z97-pro BIOS 1304でデフォルト値からパラメーターを変更したCPU関係と電源設定関連です。
内容にはメインメモリ関係の設定は含んでいません。その辺はお手持ちのメモリのスペックに準じて下さい。今回ベースクロックBCLKを持ち上げていますので、DRAM Frequencyの設定選択肢がBCLK100MHzの時と比べて変わってくるはずです。あまり高くなり過ぎないように注意して下さい。デュアルチャンネル1800MHz以上で動くメモリでも、最初は限りなくノーマルの1600MHzに近い設定からスタートすべきです。 最初の設定が高過ぎると再起動後のOSブートに行けず、MEM OK!ボタンのお世話人になるはめになります。

これらの設定によって当たりとは言えない4790K空冷環境殻割りなしにて、BCLK103.3MHz、46倍4コア通しの4750MHzでストレステストOCCT30分通過できる常用蓋閉め環境が出来上がりました。 
Super Paiのような小さなベンチを走らせるならBCLK100MHzで48倍、48倍、48倍、47倍にした方がいいスコアが出ますが、コアを使い尽くすプログラムやビデオカードに依存するグラフィックス系のプログラムなどはできるだけ4コア全て同倍率で動くようにしたほうが好結果が出るようです。

いろいろと試してみて、コア4つとも同じ高倍率で動かすのはけっこうCPUにとってハードルが高いことなんだということが分かりました。コア3つまでだったら4800MHzにして残りひとつを4700MHzにすることは同じ環境でも容易ですが、4つ同じ倍率でとなるとCPU関連の電圧を更に盛ってやった上で4750MHzが安定限界でした。この辺はけっこう深い部分ですねぇ。

さて設定は以下にご紹介~~~

 

ASUS Z97-pro UEFI BIOS Rev. 1304 Fiby style #2
------------------------------------------------------

Ai Over Clocking Tuner: Manual
BCLK Frequency:
103.3

CPU Core Ratio: Per Core
1-Core Ratio Limit:
46
2-Core Ratio Limit: 46
3-Core Ratio Limit: 46
4-Core Ratio Limit: 46

Initial PLL Overvoltage: Enable

CPU Load Line Calibration: Level 8
CPU VRM Switching Frequency: Manual
Fixed CPU VRM Switching Frequency: 500
CPU Power Phase Control: Optimized
CPU Power Duty Control: Extreme
CPU Current Capability: 130 %
CPU Power Thermal Control: 140

Long Duration Package Power Limit: 4096
Package Power Time Window: 127
Short Duration Package Power Limit: 4096
CPU Integrated VR Current Limit: 1023.875

Frequency Tuning Mode: +
Frequency tuning offset: 6 %
Thermal Feedback: Disabled
CPU Integrated VR Fault Management: Disabled

CPU Internal VR efficiency Management: High Performance
Power Decay Mode: Disabled
Idle Power-in Response: Regular
Idle Power-out Response: Fast
Power Current Slope: Level -4
Power Current Offset: -100 %
Power First Ramp Response: 1.50

Power Saving Level 1 Threshold: 0
Power Saving Level 2 Threshold: 0
Power Saving Level 3 Threshold: 0

CPU Core Voltage: Offset Mode
CPU Core voltage Offset:
0.140

CPU Cache Voltage: Offset Mode
CPU Cache Voltage Offset:
Auto

CPU System Agent Voltage Offset: 0.050
CPU Analog I/O Voltage Offset: 0.050
CPU Digital I/O Voltage Offset: 0.050
SVID Support: Disabled

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赤文字が前回(9月28日) の記事の時点からさらに変更した箇所です。 

喝入れのためにCPUコア電圧のオフセット値を0.04Vさらに持ち上げています。CPU Cache Voltage Offset値はコア電圧を上げていった場合、マザーに任せてしまった方が良い結果が出たのでAutoに変えてあります。CPU I/O関係の電圧もオフセット値+0.030Vから+0.050Vへとアップすることによりストレステスト途中でブルーバックを拝まずに済むようになりました。

一発芸的には4.8GHz全コア通しでも動きますが、常用蓋閉め環境を目指すならここらが限界。この上はもっと大きなCPUクーラーや水冷でも用意しない限りは私の環境下では難しいと感じています。

ってなわけでZ97-proと4790Kをお使いの方へのご参考まで。

PS. 設定をさらに煮詰めました。この記事をご参照下さい。

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