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2014年10月18日 (土)

Z97-proのBIOS設定例 その3

Heatshink1超えたかった4.8GHzの壁

なんとかなりました
  

 

  
前回まででZ97-proのBIOS設定は煮詰めたと判断するも、どうしてもいま一歩のところでi7 4790Kの4.8GHzの蓋閉め安定運用ができずに悔しい思いをしておりました。あと500MHzをオーバークロックすべくCPU冷却性能の向上を目指して注文していたヒートシンクが先日届きました。 
風邪っぽくてだるかったので週末に狙っていた甲斐駒ケ岳登山を取りやめて、お家でちょっと小細工してみました。

届いたのは上のヒートシンク、新旧並べるとラジエターの大きさの差が分かります。放熱も期待できそうです。500MHzのために約4000円の追加投資。無駄にしないようになんとかしなければなりません。

水冷にするっていう手もあるのですが、その昔まだ水冷水枕が出始めだった時分、金魚の水槽を使ってCPU水冷システムを組んだ時に、普通の水道水を使って1周間で緑の藻が湧いてしまうという経験がトラウマになっているので空冷至上主義で考えます。

Heatshink2

CPUへのサーマルグリス塗りを入念に やり直して新しいヒートシンクを取り付けます。ケースの中ではまぁなんというか圧倒的な存在感。こりゃ冷えそうです。 

結果は・・・100%CPU負荷で旧ヒートシンクに比べてさらに5度以上冷えています。おかげで4コア4.8GHz通しの設定でストレステストOCCTの1時間が完走しましたぁ。 \(^o^)/ 

Cpuz

OCCTはまる1日走らせて安定を見る人もいますが、私のパソコン使用方法でもっとも負荷と時間が掛かっているのは動画のエンコード用途なので1時間も動いてくれれば上等。4コア8スレッドのCPUは処理も早くて仕事が捗ります。
同時にビデオカードのGTX760も軽くオーバークロックしてFF14ベンチで11000超えってところで手打ち。 

CPU同様に熱くなっていたオーバークロックへの弄くりですが、これで暫くはクールに行けそうです。 以下はASUS Z97-proのBIOS設定パラメーター。前回 から変えたところは赤文字になったところです。BCLKを100MHzに戻して48倍速通し。コア電圧は安定のために0.01V余分に盛っています。例によって主メモリ関係の設定は含んでいません。その辺はお手持ちの規格に合わせて下さい。

ちなみにPC-3-12800 (DDR3-1600) メモリのヂュアルチャンネル周波数が1600MHzと1800MHzのどちらでも動くメモリをお持ちの場合、周波数を優先させるかレイテンシを優先させるか悩みどころですが、概ね周波数を優先させたほうがいいようです。

例1,1600MHz 9-9-9-2T
例2,1800MHz 11-11-11-2T

上記の例では例2の方が各種ベンチマークで良い結果が出ます。差が出るかなと思ったSuper Piは7.550秒で、どちらの設定でも変化がありませんでした。

ASUS Z97-pro UEFI BIOS Rev. 1304 Fiby style #3
------------------------------------------------------

Ai Over Clocking Tuner: Manual
BCLK Frequency:
100.1

CPU Core Ratio: Per Core
1-Core Ratio Limit:
48
2-Core Ratio Limit: 48
3-Core Ratio Limit: 48
4-Core Ratio Limit: 48

Initial PLL Overvoltage: Enable

CPU Load Line Calibration: Level 8
CPU VRM Switching Frequency: Manual
Fixed CPU VRM Switching Frequency: 500
CPU Power Phase Control: Optimized
CPU Power Duty Control: Extreme
CPU Current Capability: 130 %
CPU Power Thermal Control: 140

Long Duration Package Power Limit: 4096
Package Power Time Window: 127
Short Duration Package Power Limit: 4096
CPU Integrated VR Current Limit: 1023.875

Frequency Tuning Mode: +
Frequency tuning offset: 6 %
Thermal Feedback: Disabled
CPU Integrated VR Fault Management: Disabled

CPU Internal VR efficiency Management: High Performance
Power Decay Mode: Disabled
Idle Power-in Response: Regular
Idle Power-out Response: Fast
Power Current Slope: Level -4
Power Current Offset: -100 %
Power First Ramp Response: 1.50

Power Saving Level 1 Threshold: 0
Power Saving Level 2 Threshold: 0
Power Saving Level 3 Threshold: 0

CPU Core Voltage: Offset Mode
CPU Core voltage Offset:
0.150

CPU Cache Voltage: Offset Mode
CPU Cache Voltage Offset:Auto

CPU System Agent Voltage Offset: 0.050
CPU Analog I/O Voltage Offset 0.050
CPU Digital I/O Voltage Offset: 0.050
SVID Support: Disabled

------------------------------------------------------ 

Bs

心臓に悪かったハングアップしたときのブルースクリーンともおさらばです。しかしWindows7になってカーネルが強固になったのか、ハングアップに強くなってきましたね。Vista以前のWindowsではクロックを上げすぎてブルースクリーンを頻発させていると、ぐしゃぐしゃになってしまってOSの再インストールを余儀なくされていましたが、今は念の為にCHKDSKを走らせてやる程度で済んでいます。これは起動ドライブにHDDでなくクラッシュに強いSSDを当てているせいかもしれませんがありがたいことです。 

オーバークロックもIntelがターボプーストテクノロジなんていう公式OCを掲げてから、あまりマージンが無くなってきてしまったような感がありますね。でも冷却に気を使えば今どきのハズレCPUでもこのくらいは出来るんだということがわかりました。

そのうち液体窒素で5GHz超えとか遊んでみたいっすね。


PS, 設定をさらにいじくりました。この記事をご参照下さい。

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