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2015年1月20日 (火)

遭難とバックカントリースキー

Backcountryここのところ遭難が多いです

命あってのものだねですよ
  

 

  
最近ニュースでよく報道されているのがスキーでの遭難。その全てがスキー場管理区域外を滑っていて事故となったケースです。上の画像は1月18日の長野県は八方尾根スキー場のコースから外れたいわゆるバックカントリーと呼ばれるところになります。

私と連れは白馬三山の写真を撮った後にコースへ戻りましたが、スノーボーダーは下っていってしまいましたね。このようなコース外滑走を行う人も増えてきました。白馬地域では今日現在スキー目的で山に入った3名の方の消息が分かっていません。下山予定日は18日、すでに2日以上経過していますので遭難してしまった可能性が高いです。

このような遭難時の報道でちょっと違和感を覚えるのが、オフピステスキー、山スキー、山岳スキーの区別がめちゃくちゃな件。どれも管理されたゲレンデの外で行うスキーのことですが、山登りでの登下山の手段としてスキーを行うのと、もっぱらコース外の区域を好んで滑るスキーとでは性格がまったく異なると思うのです。

冬山装備を背負って滑るスキーと、あめ玉ひとつ持たずにゲレンデスキーの延長として滑っている人たちを一緒くたにしてバックカントリースキーだなんてしゃれた表現でくくるのはいかがなものかと思いますね。白馬地域で行方不明になっている3名は登山届けを提出していた経緯から前者の部類と思われます。

ただ遭難救助ともなると条件は同じ。民間ヘリのチャーターは1分1万円。捜索隊員の日当は1人あたり1日2万円から5万円です。日数がかさめば青天井でふくれていきます。残された人たちにも重くのしかかっていくのですね。行方不明の方々が一刻も早く発見されることを願ってやみません。

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コメント

山の遭難に掛かる費用は大きいですよね。
以前、SOSを県境の山からの電波を仲間の4スタック八木アンテナが受信した事が有ります。
夜中でしたが、その時に救助要請を中継した際に、最初に確認された事は費用の事でした。
ヘリも出る所で費用が全く違うし・・・

ども、花の五六八さん、

なかなかたぐいまれな経験をされているようですね。
ハムのハンディ機を持って山に入る人はある意味立派だと思います。命には代えられませんがやはり遭難の際の費用は心配してしまいますね。

警察のヘリは費用の請求が無いようなので、遭難者は警察ヘリを求めるらしいですね。迷惑を掛けているのに贅沢を言ってはいけません。

白馬村近辺のスキー場では、集客のためにコース外のバックカントリーを自己責任エリアとして解放しているところがいくつかあります。
この自己責任っていうのがまた微妙で、スキー場は管理責任を負わないよ。遭難したら自分でなんとかしてねという責任放棄にも受け取れます。

いずれにせよ、掛け金高くてもやっぱり保険は必要だなぁと痛感するこの頃です。

小学生から高校までの間は妙高での春スキーが楽しみでした。
叔父の塾生達の冬季課外活動に参加させてもらっていたのですが、スキー教室よりも夜の方が楽しかったなあ。
で、教室の最終日にはスキー場から外れて山の中へ約20人程度で滑りに行くんです。
お弁当と水筒、そしてお菓子もね。ちゃんと指定された「ツアーコース」でしたが、誰も滑ってない、無粋な音楽も流れていない自然の中で滑るのは本当に興奮を覚えました。
機会が有れば多くの人にも管理コース外の素晴らしさを味わってもらいたいものですが、ただの「アホ」には来てほしくないエリアです。
とは言え装備してルールを守っても遭難する事が有るのが山でしょうか。おっしゃる通りいざの時の備えはやはり大事でしょうね。
あ、自転車乗る時やっぱり保険入ってヘルメットしとこう^^;

ども、ノブさん、

妙高高原ですかぁ。長野市のそのまた北側ですね。一度は行ってみたいスキー場です。
スキー教室でツアーコースに出かけるなんておつですね。自然を感じるにはいいですよね。ボクの場合は今回は指導員先生のお付きスキーだったのでコース外滑走はさすがに許してもらえませんでした。

八方はそういう点でもけっこううるさいです。リフト下のコース外に出ていたスキーヤーがリフトに乗った地元の方からコースに戻れと怒鳴られていましたよ。まぁ事故も多い時期ですのでやむなしですね。

ヘルメットはやっぱり安全の基本ですよね。自転車も山もスキーでもヘルメット装着がデフォルトになりつつあるように感じます。
スキー検定も今はヘルメットをかぶっていないと受けさせてもらえないんですよ。そんな時代なんですねぇ。

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