« バックランプのLED化 (失敗の巻) | トップページ | ハトカレー »

2015年2月 2日 (月)

くるまいじりの基本 (異音対策編)

Wgonr1けっこうあちこち対策しました

手間ではありましたが・・・
   

 

  
上記の画像は現用中の自家用車MH34S ワゴンRの新車を購入してから自前で室内の異音対策を行った箇所になります。

Car_2

いままで日産、三菱、本田、トヨタ、スズキと国産車を乗り継いできましたが、どれも大衆車であったが故に走行中の振動を拾った時に出てくる耳障りな音とはたびたび向き合ってきました。高度に規格化された工業製品である自動車ではありますが、やはり個体差というものは明らかに存在します。俗に言うハズレですね。
別に私は神経質な性格ではないのですが、やっぱり走りながらあちこちからコトコトミシミシと鳴ってくるのは、大枚はたいて買った耐久消費財としては悲しいものがありますよね。

だいたいこの手の問題はカーディーラーなどに持ち込んで相談しても適当にあしらわれて様子を見て下さいってことになるのが常。そこで対策は自前で行うことになります。

まずは走行しながら振動時の音源を特定していきます。異音の発生音源にはいくつかのシンクロする振動強度によって鳴る複数の音源があるのが普通です。ですのでここだと思って対策を行っても、気になっている音とは別のところだったりしてなかなか結果が出ないことがあります。でも消去法でどんどん潰していけば結果として静かになるのだ、とポジティブに考えてやっていくしかありません。

内装の車両振動による不快な音を消す(出させない)ようにするためには音の元となるパーツの振動を抑えるか、振動しても音にならないように挟み物をくれてやるのが基本です。そのツールとしてクッション材となる各種厚み(1mmから10mmくらいまで)の粘着材付きスポンジや合成ゴムのシートやテープ、0.3mm不織紙テープなどを用意します。これらを音源とおぼしき箇所を露出させて挟み込んでいくわけですね。きしみ音には軽い注油を組み合わせます。

Dashboard_2

対策をするのに内装品を分解していかなければならないので、それに伴うリスクはあります。今の内装品ほとんど全てはめ込み(嵌合)品。右のアッパーグローブボックスを一つ外すだけで、これだけの差し込み箇所があるのです。なので爪を折ってしまったみたいなことは普通に起こりうるわけで、こんな作業を万人に勧める訳ではありません。とは言えうまくいったときにはやったぜという感じで達成感はありますねぇ。
ささやかなものではありますが・・・

上記の対策を行って私の大衆軽自動車もやっと静かになりました。職場の同僚が車両で340万円、オプション+諸費用込みで400万円というスバルのアウトバックという車を昨年買いました。内装の異音なんて気になったこともないと言っていましたが、やっぱり高級な車は違うのですな。

Toy_3

私も次なる自家用車はこのような手間の掛からない車に乗りたいなと切に思います。ただ私の車歴はダウンサイジングでここのところ小さくなる一方。
軽自動車より小さい車って・・・

« バックランプのLED化 (失敗の巻) | トップページ | ハトカレー »

くるまいじり」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
私も同型のワゴンRを所有していて、きしみ音対策をしています。
シートベルトバックルのきしみは運転席側だけではないですか?
それもベルト着用中のみ起きる症状で、停車中はなぜここが鳴る?というぐらいスムーズに動きます。
現在は後席付近のきしみ音に悩まされ、原因を探しているうちにここへたどり着きました。
なんせ運転しながら耳を近づけることが出来ないため、音源が特定できません。
関連情報をお持ちでしたら続報をお願いします。

こんにちは、コメントありがとうございます。

MH34Sで異音対策をされているのですね。私の車歴の中ではこの車の内装の作りは軽の割には大衆車として悪くないと思っています。ばらばらにしてみるとよく分かりますが、嵌合をうまく組み合わせてあるのがわかります。それでもやっぱり遊びはあるので対策は必要になってしまうんですけどもね。

シートベルトバックル部のきしみ音ですが、よくやってしまいがちな誤りにシートバックルの開口部からCRCなどのスプレーをしゅってのがあります。ご存じかも知れませんが、樹脂部にこの手の化学合成油を吹き付けると樹脂部が劣化して最悪折損の恐れがあります。注油したいときには樹脂を侵さない油を選ばないといけません。

私のMH34Sも運転席のシートベルトバックルアーム取り付け基部よりきしみ音が出ていましたがこれは注油で解決しました。

後席のきしみ音とのことですが、後席に限らないことですが、内装のカタカタ音ではなくきしみ音なるものは樹脂や金属部の接合面でのわずかな遊びが原因となるケースが多いです。記事にも書きましたが、そんなケースの場合は遊びを無くすか遊んでも音にならないようないずれかの対策しかありません。

発生場所が特定できないならばまずは推定できる努力をする。それでも分からないときには可能性の高い箇所から順繰りに攻めていく形になりましょうか。無駄な作業をしなくてもいいように想定でもいいですから場所を特定する事は大切です。

まずは後席の後積み荷物を全部下ろして新車納車時と同じ環境にして走行試験をしながら車内の可動部を疑います。後席に人が乗った時と乗らない時で音の発生が変わるかで最初に推測ができます。音が出なくなればシートスライド部や後席シートベルト関係が疑えますよね。
後席関係ですと他に最後部荷台下にある発泡スチロールの中に収まったパンク修理関係の器具も原因になりそうです。ジャッキなどの収まりもチェックして下さい。発泡スチロールの箱そのものもきしみの原因になりそうです。

上記でわからなければ内装をくまなく手のひらや指で押してみて遊びの有る箇所が無いかを当たっていきます。全く原因に届かない場合は外部の足回りやボディの剛性不足によるきしみを疑わないといけないかもしれません。この先は少々面倒な事になりますね。

車の異音対策って出所が千差万別なのでほんとに大変です。その気になって気合いを入れるか、宝探しでもやるようにポジティブな気持ちでやらないと折れてしまいそうになりますよね。コツコツとやってみて下さいね。

なにか疑問の切はまた聞いて下さい。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138856/61067830

この記事へのトラックバック一覧です: くるまいじりの基本 (異音対策編):

« バックランプのLED化 (失敗の巻) | トップページ | ハトカレー »