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2015年3月24日 (火)

京都橘高校吹奏楽部の力

Band3_2オレンジの悪魔たちは
 

実は妖精だったのです
  

 

 
遅まきながら高校生マーチングバンドである京都橘高校吹奏楽部の動画を見つけ、他のマーチングバンドとは次元の違う躍動感あふれる演奏演技にいたく感心しておりました。似たような興味を持つ人は他にもいるようで、ちょっとYouTubeあたりで検索を掛けると、まぁあるわあるわ多数の動画がアップロードされているのですねぇ。注目度の高さが知れます。

Tone

日本中の学生バンドの中でもこのような形でマーチングを表現するのはここの吹奏楽部くらいなものではないでしょうか。2014年の全日本マーチングコンテストで同校は銀賞となり、残念ながら金賞を逃しましたが、その演奏技術、コンテの正確さ、演技構成のうまさは他の金賞受賞校の記録動画と比較しても決して劣っていないように見えます。全日本吹奏楽連盟主催の大会はパフォーマンスより演奏重視であるらしいのですが、2014年度京都橘高校の部員皆さんは悔しい思いを持ったことでしょう。

さて、オレンジの悪魔との異名を持ち、アグレッシブなダンスとオレンジ色のユニフォームで注目を浴びる彼らですが、人気を決定付けたのが2011年に放送されたに日テレの所さんの番組 でしょう。華やかな表現の裏にはどのような努力の積み重ねがあったのか、どのような涙のストーリーがあったのか、バラエティ番組なので若干脚色され都合良く編集されている箇所も多いものの番組はうまくその辺を伝えていました。NHKでもやらせ番組が話題になる昨今、高校生であった彼らの汗と涙には嘘は無いと信じます。

そのTV番組が放映された2011年の年末から2012年の年始に掛けて、彼らは太平洋を渡りました。番組で一躍有名人になったホラーと抹茶の好きな3年生ドラムメジャーのホラっちゃ先輩や、お好み焼きが好きなフルート担当1年生のこのみちゃんなども一緒です。時はあの大震災が3月に有った2011年。日本中が地震からの復興へ向けての道筋を付けようともがいている時期、彼らは復興支援のベネフィットコンサートをカリフォルニアの地で行ったのでした。

興味があって時間の取れる方はぜひ下に張った1時間半の動画を見ていただきたい。もう涙無くして最後までこの映像は見ることができませんです。とても全部を見られないという方のために僭越ながらちょいと解説を・・・

動画のスタートは It don't mean a thing の軽快なリズムに乗せてのステージ演奏で始まります。この海外公演では層の厚いカラーガードも一緒に来ていて、シルクハットを使ってセクシーなダンスで演奏を盛り上げます。この子らほんとに高校生なの?って思っちゃいますね。実際この時の遠征チームにはいくらかの卒業生が混ざっていたそうだけどそんなこたぁどうでもいい。はつらつとしたステップは自然とテンポを取ってしまいそうです。ステキなタップダンスがバレーシューズのために音にならず残念。

ともかく彼らの演技には、この世代の子達が持つためらい的なものがまったくもって感じられないんですよね。ステップひとつひとつが常に全力って感じで、この思い切りの良さも魅力のひとつです。

03:50からはそのカラーガード15名の見事なシンクロ演技です。京都橘のカラーガードだけのステージドリルってなかなか無いようなので貴重なシーンです。高校生マーチングの場合、カラーガードはバトン部やダンス部の応援を頼むケースも多いと聞きます。ここのバンドでは彼らも吹奏楽部員で座奏では楽器を吹くとのこと。この色鮮やかなトールフラッグが組み合わされることによって京都橘高校マーチングのエンターテイメント性をぐっと持ち上げていることは間違いはありません。

Pet_306:25からは日本人にもなじみの深いグレンミラーのナンバー In The Mood ですね。押さえたステップが猛烈にかわいらしい。
注目はエンド近い09:10あたりからの横一線になったトランペットの合奏。自分の左隣にいる奏者のピストンを操作していますよ。吹連のコンテスト審査員にはあまり受けが良くなかったみたいですがアクロバティックな演奏はナイス。観客も気が付いてひときわ大歓声が上がってますね。

この辺のリアクションは絶対的にUSの人たちの方が豊富。国民性でしょうか、日本だと吹奏楽のコンサートですげぇと思っても周囲をはばかって声を上げられないんですよね。以前定演でいいぞ~(この時はブラボーじゃなかった)と声援を上げたら前にいたビデオを撮っているおじさんに睨まれたことがありました。関西方面にはブラボーおじさんと呼ばれる有名な方もおられるようですが、演ずる人も観る人も一体感を持てるコンサートっていいですよね。

09:40からは引き続きこれもおなじみナットキングコールのL-O-V-E。映画スイングガールズのエンドスクロールにも使われた幸せな気分にさせてくれる曲です。ソロのトランペットの子うまい。11:00からはクラリネット5重奏で奏でるMisty。2011年全日本マーチングコンテストで皆を魅了した左端に登場しているホラっちゃ先輩のクラリネットは聞かせてくれます。

Drums2_2

その流れで激しいドラムビートと共に京都橘高校吹奏楽部の十八番、Sing Sing Singに突入します。これは2005年に日の目を見てからずっとアレンジを加えながら続けられている伝統の演目ですね。
2011年のアレンジは13:00からのグルグルと言われる10m四方の四角を作り、疾走をしながらフラッターを効かせて演奏するという体力技でした。今回は滑りやすいステージ上なので大きさと速度を抑えているようですが、あれだけの運動量をこなしながらのブレスの演奏はここのバンドでしかできない離れ業に見えます。

テンポの速いステップも素敵。このステップは全部で200以上の種類があるのだそうで全員が正確に同じステップを踏むためにはたしてどれだけの練習量が必要であるのかとても想像できない。

座しての演奏もすてきだけどちょっと先へ飛ばして・・・

ここからの映像にはどうぞハンカチを用意して下さい。
35:30から41:30は静かな吹奏楽コラール風に奏でられる震災復興支援曲 祈り、そして誇りを胸に と共に画面は小さいですが震災時のリアルな編集映像がステージサイドで上映されます。この曲と映像は当時深くカリフォルニアの人々の心に刻まれたことでしょう。作曲者である内藤淳一先生が直々に指導をされたという演奏は深く心に響くものがあります。震災の惨状から復興へ向けての志を強く感じる事の出来るすばらしい曲です。

42:00から01:00:20までの数曲はちょっと飛ばして・・・
01:00:20からの曲、どこかの吹奏楽コンサートで聞いた覚えはあるのだけれど名前が出てこない。娘に聞いたら I Can Go The Distance というディズニーの曲らしい。01:02:50あたりから手空きの奏者たちが観客席へ降りていって手作りの折り鶴を手渡していきます。

Ho_2
USの人たちも東日本大震災の惨状はマスコミ報道で十分に知るところであったことでしょう。そんな惨状さめやらぬアジアの小さな島国日本からやってきて、一生懸命に演奏演技する妖精のように小さなハイスクールガールたち。ここかしこでホームステイのホストでしょうか抱かれてハグの輪が出来ていきます。
やさしいハグの中で感涙にひたる彼らを見て言葉はいらないなと、きれいごとでなくほんとに感じますね。まさに音楽は太平洋を越え人種を越えて人々の魂を繋いだのでした。

カメラは観客席の彼らを追い続けます。なんて平和な光景なのでしょうか。入れ替わり立ち替わりステージから降りてきて感謝の気持ちと思いやりの気持ちをそれぞれに交錯し合います。こんなシーンを見ていると世界の中で人々が争う理由などは本当は無いのだと思わせてくれます。

01:11:20からのシーンで小走りで駆けていくのはTV番組で有名になった1年生のこのみちゃん ですね。このコンサートはホームステイ先のホストファミリーへの感謝イベントも兼ねているとのこと。このみちゃんはお世話になったファミリーを一生懸命探していたのでしょう。そんな時、客席から呼ばれてもう泣きながら真っ直ぐにその女性の元へ。いい経験をしたね、このみちゃん。

01:23:00からは客席にいた子たちがステージに戻ったのを見計らって演奏指揮を取る吹奏楽部顧問の田中先生のタクトが高く上がりフィナーレへと盛り上がっていきます。
この先生も立派です。生徒達全員がステージへ戻るまでに、この曲だけでも30分もの間ずっとリピートしながらタクトを振り続けていましたよ。

最後は鳴り止まない拍手喝采と観客全員のスタンディングオベーション。いいよなぁ、国民性だとはいえこんな盛り上がりは日本の吹奏楽コンサートではまずお目にかかれない。彼らにも人生の良い思い出になったことでしょう。すばらしい。

私もあんな観客席に混ざりたいです。ビデオを撮っているおじさんににらまれることのない声援と拍手のできる吹奏楽コンサートがいい。こりゃ私も海を渡って追っかけをしなきゃぁいかんか。

そんなことしたら今度はカミサンと娘ににらまれそうですが・・・いや、にらまれるだけじゃ済まないでしょうな、うん (^^;)

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音楽」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
検索中にここへたどり着きました。
「所さんの番組」のリンク先の者です。

京都橘高校吹奏楽部のマーチングの練習の特徴は、顧問の先生やコーチ(橘のみの専属ではない)だけにたよらず、ドラムメジャーを中心にマーチング構成、セクションリーダー、パートリーダーが部員をリードしていることだと思います。
京都橘高校の吹奏楽部員のひたむきな姿を観ていると、とても純粋な気持ちになります。
京都橘の動画は毎日のように観ていますが、その都度感動させられています。
困難に直面したときも彼ら彼女らの動画を観て勇気と元気をもらっています。

いつもYoutubeの投稿動画を観ているだけでしたが、今月、意を決して大阪の万博記念公園で催された「ブラスエキスポ」へ行ってまいりました。
大阪より西の方から320kmの道のりを車で約4時間かけて行きました。
京都橘のパワフルな演奏とスマイルで疲れも吹き飛びました。
オレンジのユニフォームではありませんが、新緑の公園内でのパレードは見ていて非常にすがすがしい気分にさせられました。
中には橘を見るために東京からいらした方もいたようです。
まともな撮影機材を持っていなかったことが悔やまれます。


>この海外公演では層の厚いカラーガード隊(旗振りチーム)も一緒に来ていて、

京都橘高校のカラーガードは吹奏楽部員です。マーチング以外の演奏(座奏等)では楽器を演奏します。
選抜なのか立候補なのかは不明ですが、橘の激しい演奏スタイルに不向きな楽器、例えばオーボエやバスーン(ファゴット)、バスクラリネット等の奏者はマーチングでは必然的にカラーガードとなります。
他校との合奏等でフラッグを使用しない場合は、座奏でなくても楽器を演奏しているようです。

失礼しました。

Marschtanz63さん、こんにちは、初めまして。
知ったかぶりの拙文にコメントいただき恐縮です。

> 「所さんの番組」のリンク先の者です。

ありゃま、リンク先のご本人にお越しいただいたとは驚きました。youtubeのリンクを張らせていただき感謝します。
あの編集された動画は珠玉の出来映えです。何度見ても感動を持続できるのはすごいなと思います。アップロードありがとうございました。

> 京都橘高校の吹奏楽部員のひたむきな姿を観ていると、とても純粋な気持ちになります。

激しく同意します。彼女たちがさらっと演じているように見える事が、並の事をやっていて出来るものではないのは素人目にも分かります。そんなひたむきな姿が多くの人の心を揺さぶるのでしょうね。

> いつもYoutubeの投稿動画を観ているだけでしたが、今月、意を決して大阪の万博記念公園で催された「ブラスエキスポ」へ行ってまいりました。

おぉ、行かれましたか。パレードやら合同演奏やら盛りだくさんの内容で1日楽しめたのではないでしょうか。当日のアップされている動画を見ると雲も無い上天気で申し分無かったようですよね。

> 大阪より西の方から320kmの道のりを車で約4時間かけて行きました。京都橘のパワフルな演奏とスマイルで疲れも吹き飛びました。

お気持ちすごくわかります。320Kmの道のりは決して楽では無かったと拝察します。でもそれを苦と感じさせないオーラみたいなものが京都橘の彼女たちから発散している感じもしますね。

実はわたくしも4月26日のブレーメンパレード2015に神奈川県から片道500Kmを掛けて車を飛ばして参上しました。このパレードの出演は京都橘だけですが、パレードの途中広場でSingを午前午後で計4回やってくれます。もう大満足でした。Singの曲間にハイタッチを貰って嬉しかったです。

このパレードもYouTubeにたくさん動画が上がっていますが、私がエキストラであちこちに映り込んでいるのが面白かったです。

このパレードの記事をこのブログでも何回かに分けてアップしてあったのですが、彼女たちのポートレート張りのドアップ画像をたくさん載せてありました。ふとこれらの画像や記事をご本人やその保護者の方々が見て愉快に感じて下さるかという一点のみに一抹の疑問を感じ、クレームを受けたと言うわけでもないのですがそっくり記事を削除してしまいました。
ただ純粋に彼女たちを応援するという気持ちには今でもいささかの陰りもありません。

> 中には橘を見るために東京からいらした方もいたようです。

東京から大阪ですかぁ。そのお方にはさすがに私もかないませんが、遠路苦労して来るだけの価値がその方にもやはりあったのでしょうね。

> 選抜なのか立候補なのかは不明ですが、橘の激しい演奏スタイルに不向きな楽器、例えばオーボエやバスーン(ファゴット)、バスクラリネット等の奏者はマーチングでは必然的にカラーガードとなります。

詳細ご説明ありがとうございます。この記事動画にあるベネフィットコンサートの後半座奏でもカラーガードの子がトランペットを吹いている姿が映っていましたね。これだけカラーガードが魅せてくれるマーチングバンドも少ないですよね。ブレーメンパレードでもフラッグを豪快に放り投げていて見ていて気持ちよかったです。

次はいつ生橘を見ることができるかわかりませんが、ぜひまた行きたいです。今度はユニフォームに身を包んだオレンジの悪魔の姿でお会いしたいものです。

コメントありがとうございました。

Fibyさん、こんにちは。

知ったかぶりとは私のことです。
京都橘のことを知り尽くしているかのごとくコメントした非礼を、お詫びいたします。

> あの編集された動画は珠玉の出来映えです。

恐縮です。
「所さんの番組」については、2つの動画を1つにまとめられないだろうか…と、以前から考えておりました。昨年購入したソフトウェアの練習を兼ねて編集してみたものです。
私個人用には1080pで出力しましたが、YouTube用は長時間動画となることと自粛の意味を含めて720pにしています。
実はYouTubeへのアップロードをテストした後、削除するつもりでいました。橘ファンとは限りませんが、今年1月の公開以来、37カ国(現地在住の邦人?)、500人以上の方々の再生リストに登録されており、消すに消せない状態となってしまいました。想定外の状況に少々戸惑っております。

> 実はわたくしも4月26日のブレーメンパレード2015に神奈川県から片道500Kmを掛けて車を飛ばして参上しました。

500Kmですか~!? 300kmそこらで躊躇っていては、京都橘を応援する者としては失格ですね。Fibyさんのフットワークの軽さには恐れ入ります。

> Singの曲間にハイタッチを貰って嬉しかったです。

彼女たちのパワーをわけて貰えそうですね。羨ましいかぎりです。

> 私がエキストラであちこちに映り込んでいるのが面白かったです。

私もYouTubeの動画に、時代遅れのビデオカメラを手に金魚のフンのごとく後方を歩いている姿が映り込んでおり、気恥ずかしく感じております。

> ふとこれらの画像や記事をご本人やその保護者の方々が見て愉快に感じて下さるかという一点のみに一抹の疑問を感じ、

これに関しては私もいろいろ考えてしまいます。
アップロードしている動画には実名が入っていること。また、京都橘高校吹奏楽部の新入部員獲得に、悪影響がでないだろうか?ということです。大人の視点と中学生の視点は違うかもしれません。

> これだけカラーガードが魅せてくれるマーチングバンドも少ないですよね。

好みの問題ですが、激しく同意します。
マーチングには、吹連主催とM協主催の大会があるのはご存知かと思います。
橘が出場しないM協の大会では、カラーガードが当然のように出てきます。(カラーガード部門もありUSでは主流のスタイル?)
しかし、吹連の大会でカラーガードが出場している高校は、橘以外に存在しないのではないでしょうか?現在のように出場人数に上限が設定されている状況で、演奏以外に部員を割り当てる高校は出てこないかもしれません。
個人的には、M協の大会で見られる新体操のように優雅に動き回る演技(イメージです)よりも、最小限の移動でキレのある演技をする京都橘のカラーガードに魅力を感じます。
また、“ダウン・バイ・ザ・リバーサイド”に見られるようなスキップしながら行進するカラーガードを、私は橘以外に知りません。
京都橘のカラーガードは貴重な存在だと思います。コンテストで禁止になり、橘のカラーガードが消滅しないことを願うばかりです。

長文すみません。また知ったかぶりをしてしまいました。
万博記念公園へ行った時間プラス30分程度で、京都まで行けることがわかりました。仕事の関係で先が読めないことが多いですが、今後はできるだけ京都橘出演のイベントに行きたいと思います。

それにしても、Fibyさんの京都橘高校吹奏楽部についての記事は、どれも感動的ですね。何度も読み返してしまいます。
返コメありがとうございました。


PS, Fibyさんのブログを拝見していて趣味に類似、共通点があることに気づきました。
PCは10年ぶりに自分で組み立てました。増税直前の駆け込みで Windows7 4770K、ASUS Z87-DELUXE。メモリは同じブランドです。
車は2台のうち日常がMH21S ワゴンR RR-DI。燃費悪いです(泣)
同じではありませんが、とても勉強になり参考にさせていただいております。

Marschtanz63さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

> 京都橘のことを知り尽くしているかのごとくコメントした非礼を、お詫びいたします。

とんでもありません。説明いただいたコメントで、直ぐに貴殿がお持ちのマーチングに対する深い造詣を感じる事ができました。よく関連をご存じでいらっしゃるご様子。お話は興味深く拝聴しました。

> 私個人用には1080pで出力しましたが、YouTube用は長時間動画となることと自粛の意味を含めて720pにしています。

そんな事情があったのですね。720pでもHDですので元がTVプログラムであることもあって画質は十分です。貴殿がアップされたあの動画は京都橘ファンへの登竜門みたいなものじゃないかなと感じています。
私がブログに張るためのほんの数分の動画をyoutubeにアップするだけでも相応の時間が掛かるのに、720pとは言えあれだけ長い動画を上げるのも大変な時間が掛かったことでしょう。感謝しております。

実はわたくし、これをダウンロードさせていただいて、箕面自由と柏には申し訳ないのですが彼らの部分を編集して切り取って全編京都橘ストーリーのMP4を作り、恥ずかしながらひとり悦に入っております。
せっかく苦労して編集して下さったのに、さらにいじくってしまい申し訳ないです。

> 彼女たちのパワーをわけて貰えそうですね。羨ましいかぎりです。

はい、たっぷりいただいてきました。ブレーメンパレードではSingを目の前でやってくれるだけでも感動してしまうのに、曲間にハイタッチまでしてくれるのは最高に嬉しかったです。2014年のテーマのひとつは「笑顔での演奏」だったそうですが、2015年もその流れは脈々と流れていて、真っ赤な顔をしてブレスを吹いている時以外は皆にこにこしていてけなげでしたよ。

> 私もYouTubeの動画に、時代遅れのビデオカメラを手に金魚のフンのごとく後方を歩いている姿が映り込んでおり、気恥ずかしく感じております。

会場では沢山の人があちこちでビデオを回していますから、意とせずとも映り込んでしまうんですよね。なかなか自らの姿を見る機会も少ないですから、いい記念だと思ってもいいのかもしれませんね。

> これに関しては私もいろいろ考えてしまいます。
アップロードしている動画には実名が入っていること。また、京都橘高校吹奏楽部の新入部員獲得に、悪影響がでないだろうか?ということです。大人の視点と中学生の視点は違うかもしれません。

貴殿がアップされたものはドキュメンタリーですので、危惧されているような問題が生じる事はないでしょう。今年も40名もの新1年生を迎えて皆さん元気そうでしたよ。

ブレーメンパレードの時には1日で1000枚以上のスチル写真を撮ってきました。動画のインパクトはやはり強いものがありますが、一瞬を切り抜く静止画もシーンによっては訴えるものを持つと信じて写真を撮っています。ただブログにアップした画像と記事はあまりにも自分の主観を挟みすぎました。ちょっともったいない気もしましたが記事削除は誤った選択では無かったと思っています。

> しかし、吹連の大会でカラーガードが出場している高校は、橘以外に存在しないのではないでしょうか?現在のように出場人数に上限が設定されている状況で、演奏以外に部員を割り当てる高校は出てこないかもしれません。

昨年の京都大会のフリーの部では京都明徳高校が派手に旗振りをやっていましたが、あくまで全国には行けないフリーの部での演技でしたのでカウントはできませんね。
バトンやフラッグの放り投げを禁じた吹連の規定にはがっかりですが、次はカラーガードの禁止とかあり得そうで怖いです。演奏重視のマーチングコンテストというのはわかりますが、常連校の頭を押さえることによるアベレージ化っていうのにもにわかに賛同しがたいものです。
昨年の全国大会ではミニスカートのかわいいユニフォームは京都橘と出雲商業でしたが、この先、規定に書いてあるポリシ-を遵守して、過度の演出や華美な服装は禁止だなどと言い出したらほんとに困ります。

> 京都橘のカラーガードは貴重な存在だと思います。コンテストで禁止になり、橘のカラーガードが消滅しないことを願うばかりです。

激しく同意します。パレードでのフラッグ投げもステキでしたが、コンテストでの大きなトールフラッグの放り投げは痺れるほどのすばらしさを感じました。あれをコンテストで見られることは今後無さそうなので我慢しますが、カラーガード隊はなんとしても残ってもらいたいですね。

> 万博記念公園へ行った時間プラス30分程度で、京都まで行けることがわかりました。仕事の関係で先が読めないことが多いですが、今後はできるだけ京都橘出演のイベントに行きたいと思います。

大阪万博の会場から京都ってそんな時間で行けるのですね。私はブレーメンパレードを見に行った時に中学校の修学旅行以来になる滋賀・京都へ足を踏み入れましたが、意外に高速網が完備されていて移動しやすい土地柄なんだなぁと感じました。貴殿は西から、私は東から共に京都を目指しましょう。

> それにしても、Fibyさんの京都橘高校吹奏楽部についての記事は、どれも感動的ですね。何度も読み返してしまいます。

見苦しい文章でおはずかしい限りです。下手くそながらもテキストを並べるのはあまり苦労せずできる性格なので、だらだらと思いつくままに書いております。これの他に京都橘関連で4つほど記事がありましたが前出のとおり綺麗に消してしまいました。彼女達のドアップポートレート画像は私のパソコンの中で独り占めにしておこうと思います。

> PS, Fibyさんのブログを拝見していて趣味に類似、共通点があることに気づきました。
なんと似たようなご趣味をお持ちのようで嬉しいです。4770Kの方がマージンが高くてクロックアップは楽しそうです。
RR-DIですかぁ、直噴ターボですね。なかなかのキャリアをお持ちのワゴンR通でいらっしゃるとお見受けしました。私のワゴンRの車歴はまだ2年足らずですからそれこそ新米です。 私こそご指導願いたいです。

悪い癖で長文になってしまいました。申し訳ありません。京都橘関連も含め、他のジャンルでもご意見、情報等交換できれば嬉しく思います。

ではでは、また。

こんにちは。
私は海外在住30年 母親の病気の関係で家族を海外において 単身日本に帰国しております。 マーチングバンドが好きで youtubeを見て  橘高校の凄さに感激して いろいろ見ている内に (所さんの笑ってこらえて) を見て びっくり してしまいました!!
と言うのも このみちゃん が我が娘にそっくり 動画を見ている内に我が娘とダブって見え 感激のあまり 感涙しました。 姿かたちは もちろん 動作 しゃべり方(言語は違いますが)まで 同じ そんな理由もあり 橘高校マーチングバンドのファンになり 検索をかけていくうちに こちらにたどり着きました。 このみちゃんが ホストファミリーと抱き合っているシーンにまたまた 感激 !! 
このみちゃんが鮮明に写っている動画等が無くて やっと巡り合えた こちらの動画でした。 本当にありがとうございました。 娘にも見せようと思っています。
世の中には 似た方がいるとは言いますが ハーフの我が娘に 日本人のこんないい娘さん このみちゃんが 似てくれていて 幸せを感じ 感激しております。
今一度 本当にありがとうございました。           miki143 

こんにちはmiki143さん、初めまして。コメントありがとうございます。

お母様のご病気で現在帰国されているとのこと。お母様のご容態に加えて国外におられるご家族もご心配のことと拝察します。やはりご自身も寂しい思いをされることもあるでしょうね。
その意味では京都橘高校のマーチング演技は元気の源になるのではと思います。そのアグレッシブでひたむきな姿は見る者に感動を与え続けていますね。

娘さんがこのみちゃんにそっくりだとのこと。珍しい事もあるものですね。動画のこのみちゃんの姿に娘さんを写して感涙にひたるなんていうお気持ち痛く理解できます。私も年頃の娘を持つ親として大いに共感できるところではあります。

2011年から2012年に掛けての同校海外公演において、CAのディズニーランドでもローズパレードでもフルートパートは隊列の後端に位置していますので、このみちゃんを関連動画の中から見つける事はそう難しくはないかと思います。

2011年当時高校1年生だったこのみちゃんも、すでに成人されているお年頃。月日の経つのは早いものですね。同校吹奏楽部は昨年の全日本マーチングコンテストで金賞を受賞し、ますます人気に拍車が掛かっているように見えます。屋外マーチングあたりに出演すると、その数日後には20を越える動画がYoutubeにアップされるという状況。少々ヒートアップしすぎているかなと感じる向きもあります。まぁ人気なので仕方がないのかな。

私はまだ生で橘マーチングを見たのは2回だけですが、ほんとに元気を貰えました。miki143さんがどちらにお住まいなのか存じ上げませんが、機会が得られれば帰国中に生の演奏演技をご覧になることをお勧めします。スクリーンの動画とは違った印象を受け取れることと思いますよ。

ご覧のようにここのブログはその手の専門ブログでもなく、なんでもありのちゃんぽんみたいな運営をしております。ご興味のある記事がありましたら、またコメントなど頂戴できれば嬉しいです。

お母様が早く良くなられ、ご自身のご家族との普段の生活に戻る事ができますように祈念いたしております。

橘のマーチングは楽しい!
欲を言えば、この楽しさにイチカシの【精密な演奏】が加われば更に良くなるでしょう。
今の演奏は少々荒い。

コメントありがとうございます。

> 橘のマーチングは楽しい!

同感です。エンターテイメントとしてマーチングを見るとこのバンドはたぐいまれな存在感がありますよね。吹連という枠で見るとなおさらその感が強くなりますね。
私のように京都橘でマーチングを知り、学生マーチングバンドに興味を持つようになってあちこちのイベントへ出向くようになる、そんな方々が増えるといいなと思います。

市立柏高校の演技は昨年の全日本マーチングコンテストにて生で見ましたが、やはりさすがだなと思いましたね。行進の一体感、ポイントの正確さ、メリハリの効いた演奏とさすがに東関東の王者の貫禄でした。

もちろん京都橘にその【精密な演奏】が加わればもう鬼に金棒でしょうが、やはり動きの激しいバンド故に他のバンドとは違った難しさがあるのでしょうね。
今年の吹連マーチング京都府大会での京都橘動画を見させてもらいましたが、昨年とコンテはあまり変わらないものの内容は大きく異なっていました。外周曲メリーゴーランドのトランペットの連符が今ひとつ決まらない。アルトサックスは聴かせどころで外してしまったのが惜しかった。
その後練度を高めたのでしょうが強豪ひしめく関西大会で銀賞だったのは残念ではありました。

でもこのバンドには他のバンドにはない「楽しさ」があります。マーチングは演奏と演技が織り成す複合競技。演技に軸足を置くバンドがあってもいいじゃないかと思います。しゃがませてで飛び越すコンテなんてすごく楽しいですよね。今年は飛びすぎたかなとも思いましたが・・・

毎年三分の一の構成員がいなくなってしまうのが高校生バンドの辛いところ。どうしても年度によってばらつきが出るのは仕方のない事なのでしょうね。来年のマーチングコンテストでは今年の悔しさをバネにがんばってくれることでしょう。

私も楽しみにしております。

私は千葉県柏市の住人です。ひょんなことからyoutubeで京都橘高校のマーチングを観まして、わくわくするような演奏と振付に感動しました。市立柏高校の演奏は見たことも無いし、マーチングの存在すら知りませんでしたが、橘の演奏をyoutubeで見ていると、生演奏がどうしても見たい衝動にかられまして、28年暮れの定期演奏を見るために65歳の家内を連れて、京都橘高校のホールまで行きました。3時間半近い公演は迫力がありましたね。見ていて楽しいこのバンドは失くしてはいけないなと思いました。毎年見に行くことになりそうな感じです。定期演奏の翌日は京都観光ということで、まるで年中行事のようになりそうですね。

takakenさん、始めまして。コメントありがとうございます。

柏市にお住まいなのですね。マーチングで柏市といえばやはり市立柏ですが、まだご覧になっていないのですね。一昨年の吹連マーチング全国大会で見た市立柏の完璧な演奏演技にはいたく感心しました。彼らもとっても立派でしたよ。

柏市から京都市までお出かけになられるとはたいしたものです。私は神奈川県からブルーメンパレードや全国大会に行きましたが往復1000Kmのドライブはけっこうなものがありました。でも好きこそもののなんとやらですね。

お手軽に見られるYouTubeも良いのですが、やはり生は違いますよね。舞台上を所狭しと動くステージマーチングも見ていて楽しいものです。顧問の田中先生の挨拶からすでに盛り上がっていたのではないでしょうか。

京都橘は確かにおっしゃるとおりたぐい稀なマーチングバンドだと思います。動画サイトにアップされた本数だけでも人気のほどが知れます。私もとっかかりはそんなところでした。その後吹連やM協のマーチング大会で行けるところを探しては観にいくようになり、少しだけ視野が広まった気がします。

千葉県には吹連系では市立柏、市立船橋、市立習志野など高いレベルを持ったマーチングバンドがひしめいていて全国大会での常連でもあります。ぜひそんなバンドも生で見てみて下さい。京都橘とは違ったすばらしさを感じることもできるかと思います。

京都観光と一緒に京都橘でマーチングなんて素敵ですね。奥様も喜んでおられることでしょう。私はしがないサラリーマンなので毎年京都へ行くなんてことは難しいですがまた機会を見つけて出向いてみたいなとは思っております。

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