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2015年5月 2日 (土)

京都梅小路蒸気機関車館

Umekoji1せっかくだからと見てきました

でもあまりお勧めは・・・
   

 

  
ブルーメの丘へ出かけた時、せっかく遠くまで来たのでついでに見られるものは無いかなと考えて京都駅近辺の地図を見ていたところ気になる施設を見つけました。
京都梅小路蒸気機関車館 。JRが発足する前の国鉄時代、鉄道100周年記念事業で開館した蒸気機関車を動態保存する展示施設であります。

保存車両には本線運用時代に写真に収めたことのあるC62 2号機D51 200号機などもリストされている。京都の神社仏閣にはあまり興味は湧かないし、なんだか懐かしくなってきたのでちょいと立ち寄ってみることにしました。

Senkeiko1

Inside1

C55c12d51

20のピットがある大きな扇形庫が展示会場になっています。中には静態保存された歴代の蒸気機関車が並んでいますが、やはり火が入っていないと面白くないですね。しかも20あるピットの内8つは整備改修用に使われていて、行き場を失った蒸気機関車たちは雨ざらし状態。
この蒸気機関車館は8月で一時閉館して新しく隣接して出来る京都鉄道博物館に吸収されるらしい。そのため撤去工事が進んでいて展示施設などはすでに解体済みで、施設的にはかなり縮小状態になっていますね。

Tenderd51200_2

まぁそれもタイミングなので仕方ないです。気を取り直して中央西線電化前に写真に収めたD51 200を探すと・・・いましたテンダー(炭水車)だけ (^^;)

D51200

本体がいません。どうもD51 200は本線運用が出来るように改修中なのだそうで近くには見当たりませんでした。残念。
右の白黒写真は中央西線の旧奈良井川鉄橋 で貨物列車の重連補機に付くD51 200の勇ましい現役時代のものです。煙の感じからして気温の高い夏場だったと記憶しています。やはり蒸気機関車は走ってなんぼですよね。

C622_6

C622_3

C622_4_2

さてもう一台のお目当てC62 2とご対面。この機関車はSLスチーム号とやらの展示運転用に火が入っています。

C622old2

この機関車もなつかしい。まだ本機が小樽築港機関区に所属し、函館本線 長万部-小樽間の旅客運用を行っていた当時に会ったことがあります。
左の写真はなんとも中途半端ですが塩谷-小樽間の急勾配区間。C62 2が牽引して峠を登ってくると思っていたら先頭補機がなんとD51。こりゃ残念とのんびり構えていたら後続の本務機がC62 2だと分かり急いでカメラを向けてシャッターを切ったもの。おっつけ写真ですが、流れる煙のように爆走状態でした。スワローエンジェルとも呼ばれるデフのツバメマークやナンバープレートなどはかろうじて分かりますね。

C622old1

子供心にも悔しかったので、その後に小樽築港機関区まで行って扇形庫に収まるC62 2を撮ったのが右の写真。まだSLブームなるものが始まる前だったので、私のような当時の小僧が機関区に無断で出入りしてもなんにも言われない時代でした。

以下にSLスチーム号の動画を撮ってみたので載せてみます。コンデジの手持ち動画なのでお見苦しいところはご勘弁を。

久しぶりに対面した火の入ったC62 2ですがなんだか感動が薄い。確かに動いては居るけどドラフト音を響かせて本線運用をしていた頃のイメージとはほど遠い。幹線、亜幹線用の大型蒸気機関車にあのトロッコみたいな牽引車両じゃかわいそうです。

動画中、停止直前にブレーキを掛けたら動輪がロックしてしまってするすると滑っているのがおわかりいただけると思う。C62のような大型蒸気機関車を側線のような展示路線で運行するために目一杯動輪軸重を減らしているのでしょうね。そのために粘着係数が減ってあの程度の負荷しか牽引していないのに制動もままならない。

う~む、生きているC62 2に会えたのはいいけど、やっぱりこやつは本線上で客車を牽引して走ってもらいたい機関車です。贅沢かな。

期待していたほどの感動には浸れなかった蒸気機関車館でした。来年新装となる京都鉄道博物館を訪れることはできるのか・・・微妙です。

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