車内でスマホとお化粧と
これも
見慣れた光景になりましたね
ちょっと前までの通勤電車内の様子と今とではだいぶ様変わりしてきました。おっさんサラリーマンは運よくシートに座ることができたならばスポーツ新聞や競馬新聞を広げてってのが以前の定番だったですよね>ワシだけ? 今は見渡すとスマホ一色って感じ。おっさんも娘さんも学生さんも皆電車の中でスマホやタブレットをいじくりまわしている様は、異様とは言えないまでも今どきらしい風景だなぁと思いますね。
ウェアブル端末が今後普及すれば通勤電車内でスマホをいじくる姿も変わってくるかもしれません。スーパージェッターの流星号は腕時計に向かって来いと言うと飛んできてくれました。ウェアブル端末の未来形ですね。電車の中で皆が腕時計に向かってコマンドを音声入力していたら、さぞや車内はにぎやかになることでしょう。
家族との夕食後のひととき、通勤電車・バスの中で出会ったびっくり体験の話題になりました。これらの受け取る側の印象とその許容度については、世代や性別の違いによってかなり開きがあるのが常。ジェネレーションギャップというやつですな。
でも中にはそんな分類を飛び越してそりゃねぇだろ的なものもあるよう。特に通勤途上での女性の化粧は同性の目線で見てもどうなのって感じることがあるようですね。以下家族から聞いた実例。
その1、
おひざの上にコスメボックスをでんと置いてせっせとお化粧に精を出すお嬢さん
その2、
吊革で立っているのにコンパクトを出して揺れる車内でアイラインを引いているお嬢さん
その3、
顔パックをほっぺにくっ付けたままバス停に並び、バスの中でおもむろにそれを剥がすお嬢さん
その4、
シートに座りながらカミソリを使って無駄毛の処理をジョリジョリと行い、終わるとカミソリに付いた毛をフッフッと吹いて飛ばすお嬢さん
う~む、鈍感なわたくしあたりはそんなに意識したことはないけれど、このようなOL(死語)の生態はやはり同性の目にも印象深く写るのですねぇ。彼女らの主戦場はオフィスですが、戦いの準備くらいはお家でしてきなさいねというところでしょうか。
化けるように飾るのがお化粧の趣旨。女性の美しさは化けた姿だけでは無いのはもちろんですが、美しいお姿は見ていて目尻が下がります。誰しもこの子はどこでお化粧をしてきたのだなどという詮索なんぞはいたしません。そんな男だって美しい女性の前では背伸びして表面を取り繕うとしますよね。まぁ男性も女性も五十歩百歩ってところ。
またお化粧だってこの先進化して、手間を掛けずに常に美しくいられる方法が出来上がるかも。女性が常に美しいのは世の男性にとってはボーナス、ジーザス、マーボナス。
わたくしはというと・・・そんな時代が来る前にアナログ人間に逆戻りして、山で炭でも焼いているような予感がします (^o^)
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