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2015年10月26日 (月)

10月の富士登山 2015

Fujiroadway_2TV番組を見て

急激に行きたくなりました
  

 

  
NHKのTV番組でブラタモリ っていう番組はご存じでしょうか。「ちい散歩」の後を受けたタモリさんが全国を回る旅物です。10月24日の土曜日夜にたまたまTVを点けたらこの終わりの部分をやっていました。本日の特集は富士山。ロケは8月末とのことでしたがTV画面の宝永火口がきれいでした。

ミーハーなわたくしはこんなのを見てしまうと導火線に火が付いてしまいます。よしっ俺も行くぞと急遽ザックに道具を詰め込んで翌日の日曜日早朝、タモリさんと同じ富士宮口五合目を目指したのでありました。

Hinode

2400

Ontade
五合目に到着したのが午前6時、ちょうど日の出の時刻でした。荘厳な夜明けが美しい。富士山の1日が始まります。

さすがに早朝は観光客も少ない。朝日に照らされた五合目を踏み出します。五合目の気温は1度。オンタデは枯れています。富士山の秋はすでに終わりましたね。

Hinode2

Tuukodome

Lodges朝日に照らされた朝靄に浮き上がる箱根の山々もすばらしい。今日は天気も良さそうです。
六合目にある通行止めのバリケードはかなり厳重になっています。まぁ私はバリケードをまたぐというような無粋なマネはしないで抜け道を通るのですけどもね。
八合目までの小屋が見渡せます。近くに見えてもこれが遠いんだな。

Hakone

Rossia

95gou
下界には薄い雲海が浮いています。箱根の大涌谷の噴煙は収まっているようですね。噴火警戒レベルも下がったようでなによりです。
途中白人のおじさんに追い抜かれたので挨拶すると私のインチキ英語が通じない。よく聞けばロシア人だとのこと。こりゃ困ったロシア語はスパシーボとハラショーしか知らないぞ。いくらか知っているらしい英語の単語とロシア語を組み合わせて話してくるのを一生懸命理解しようとする。どうも娘さんが一緒に来ていて五合目に待たせてあるのだということらしい。愛想のいいこのおじさん、足腰は強そうだ。コザックダンスで鍛錬したのかな。
九合五勺まで来ると山頂が間近に見えてくる。あともう少し・・・

Sancho

Asamajinjya

Cupmen
山頂に到着~。空は抜けるような青空です。浅閒神社の陰に登山者はかたまっていますが、実は10mは軽く越えるであろうという強風が吹いていて、神社の陰しか逃げ場が無いのです。私もお邪魔してカップラーメンを作ります。実は次回のブラタモリの予告編で、タモリさんが富士宮口山頂でカップラーメンを食べるシーンが出ていました。これは真似せずにはおられません。五合目に向かう途中のコンビニで買ってきたのがこれ。今は7-11オリジナルのカップラーメンなんてのがあるんですねぇ。

この時の山頂の気温はマイナス6度。富士山の山頂では気圧が低いのでお湯は80度くらいで沸騰してしまう。そこへ持ってきてこの気温に強風。速攻で食べないとあっという間に冷めてしまいます。

Konoshiro

Kakoutei

Umanoseコノシロ池はかろうじて水をたたえています。スケートリンク みたいになってしまうのももうすぐです。風が強いので馬の背も閑散としたもの。耐風姿勢を取らないと吹き飛ばされそうな雰囲気だったので剣が峰はパス。荒天を予想したのか日曜日だというのに地元の方々も少なかったですね。サングラスをしていても目に火山礫が入ってきてたまらないのでさっさと下山します。

TVに触発されて登った富士山でしたが、吉田口側の北側斜面 と違って雪も少なくまだまだ登れそうですね。私の富士山はそろそろおしまいかな。ブラFibyは次のターゲットを狙います。

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コメント

好きだわあ〜ブラタモリ。いいですよね、仕事とは言え自分の好みの世界を独自のスタンスで語る。
しかも一流どころの解説者も登場。これ仕事とは言え殆ど彼の趣味の世界ですよ。悔しい^^;

さて富士山。何と言っても朝日が美しい。空が素晴らしい。いいですねえ、こんな世界にヒョイっと行
ってこれるなんて。タモリといい勝負じゃないです。

色々なブログで色んな所で素晴らしいレポを見るにつけ、その空気感はどうしても感じきれない。
今回の記事も強風が、氷点下で、なんて読んでるこっちにはすぐにはわからないですから。
気持ち良さを始め、辛さもやはり体験しないと分からないと、改めて感じました。

幸い氷点下が、とか、強風が、とか富士山以外で体感はしているので想像だけは付きます。
下山するとそこは極楽の世界だった、いや逆か^^;

ノブさん、
ブラタモリけっこう人気の番組のようですね。タモリさんの軽妙な語りにその道のプロの方の絡みも入り、なかなか濃い番組になっているようですね。

写真をご評価頂き恐縮です。今回の鴨きもリニューアルに際してJPEG画像の質をあげることを決断しました。画像サイズは以前の800x600から1024x768に上げJPEGの圧縮率も100%の無圧縮にしてます。明度、フォーカス、コントラストは画像ごとに調整し、私がこの目で見たものをできるだけ上手にお伝えできるように努力をしています。

ブログなんだからそのくらいの手間は惜しまずにやろうという気持ちでやってます。うまく皆さんへ伝わるといいのですが・・・

> その空気感はどうしても感じきれない。

これは読者側の問題では無く見せる側の問題です。ノブさんに風速10m以上だったあの暴風と氷点下6度の寒々しい空気が伝わるような画像にしなきゃいけないんですよね。この辺はまだまだ修行が足りませんです。

下山後は御胎内温泉へ一直線。湯船に浸かって極楽極楽でしたよ~

>伝わるような画像にしなきゃいけないんですよね。この辺はまだまだ修行が足りませんです。
いえね、自分のブログでこの手の思いが伝えきれ無いなあといつも思っているんですよ。
逆に皆さんがそう言う思いを伝えるのに頑張っているよなあと。でももしかしたらその伝えきれ無い事については私と同じに苦労されているんじゃ無いかな、と思ったので。
難しいですね。でもブログはある意味自分の為に書いているようなところも有るので、気負わずいきましょう。
写真サイズについてはやはりそうでしたか。やはり大きいと綺麗だし見ても楽しい。
そろそろデジイチか...

ノブさん、

> でももしかしたらその伝えきれ無い事については私と同じに苦労されているんじゃ無いかな、と思ったので。

まったくおっしゃるとおりです。ノブさんも同じ事をお考えだったということで私だけじゃないんだなと安堵しました。言葉で無く画像でものを伝えるのって難しいですね。それをさらっとやってのける方もいらっしゃる。この辺は感性の違いなのかもしれません。

このブログがスタートした10年前当初は640x480の画像へあえてリサイズしていました。それは回線速度が低くてダウンロードの時間が掛かったらやだろうなと考えてのことでした。その後通信環境やディスプレイの解像度も皆さん整っただろうなと思い800x600、そして今回1024x768と拡大してきました。やっぱりでかい画面は編集してても分かりやすくて良いです。

ノブさんもデジイチいっちゃいましょう。ボクはザックの中身は1グラムでも減らしたい口なので山ではコンデジでがんばります。

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