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2015年10月19日 (月)

秋の塔ノ岳 2015

Kaisaku1_2天気に誘われて

丹沢で人気のお山に登ります
  

 

   
日曜日の天気予報は晴れ。ヒルが元気な期間はしばらくお休みしていた丹沢へ登ってみることにしました。ターゲットは塔ノ岳。今回は廃道となっている書策新道の様子を見つつ、今まで登りだけで下ったことのない源次郎尾根を下降して戻って来るルートを考えました。

午前6時に戸沢を踏み出します。戸沢に通じる林道では5頭の鹿に遭いましたが今年も鹿はいっぱいいるようですね。一段と不明瞭になった書策新道へ向かいます。過去には難解な戸沢側の取り付きについて生意気にも解説した ことがありましたが、今でも好きなルートである事には変わりはありません。

Hashi

Kaisaku2

Kanban
書策新道は昨年12月以来 ですが、さらに荒れてきています。もう国土地理院1/25000地図からも消されてしまった登山道。沢に流されてしまった道がここかしこに増えています。どこで間違ったか本谷沢側へ一時迷い込んでしまいました。慣れているとの思い込みは禁物。林業関係者や沢屋さんが使う道、獣道などが入り組んで道筋がさらに紛らわしくなっているので要注意です。

本谷沢の横断箇所には貴重な旧書策小屋の道しるべがあります。半分割れてしまっていますが小屋の亡き後の記念碑みたいなものですね。

Yumemakura

Rope

Koyaatochi
キドノ沢は比較的大きな沢ですがやはり1/25000の地図からは消されています。書策新道の登りはこのキドノ沢にぶつかってからのコース取りがテクニカルなところ。沢沿いに行っても上を巻いてもどっちも大変です。旧書策小屋の水場があった場所には昔の歌碑?みたいなものがずっと残っています。よくぞ残っているものだと感心します。今は亡き小屋主、渋谷書策さんの思いが込められているからでしょうか。
所々目新しいロープが目に付きます。トラック用のポリロープであっても急登坂にはありがたい。ボランティアで手を入れて下さっている方には感謝しないといけません。
旧書策小屋跡地へ飛び出せばそこは表尾根。塔ノ岳は近くです。

Sancho

Fujisan1

Fujisan2
塔ノ岳1491mの山頂は快晴でした。雲が厚く遠望は望めませんでしたが富士山はよく見えます。北斜面は冠雪していますね。塔ノ岳山頂直下の紅葉はけっこう進んでいて見応えがあります。いやぁやっぱり天気の良い日は山登りですなぁ。

Fujitozando

Ooyama_2

富士山の雪帽子がきれいです。登山道のつづら折れの道が見えるのが吉田口の登山道ですね。富士山も今年のシーズン登山者数は昨年を大きく下回ったそうです。7・8月のマイカー規制も厳しくなり、箱根の噴火警戒レベルが上がったことも響いたのでしょう。世界遺産効果もどこまで続くやらです。
目を転じると大山がぽっこり雲海から顔をのぞかせていました。大山の標高は1200m程度。雲海は高度1000mくらいにあるようです。ずいぶんと低い雲海ですね。

Gpslog1

山頂を満喫したら源次郎尾根を下降に使って下山します。この源次郎尾根は元々登山道ではないので危なっかしさは書策新道以上です。特に下山で使う場合は源治郎沢へ誤って降りないように十分注意しなければならないでしょう。

天気も良くいい山行でした。ここのところ食べ過ぎでちとお肉が付いていたのですが、2Kgほど絞れました。トレーニングジムで2Kg落とすにはかなりしんどいものがありますが、私の場合体重を落とすには山登りがお手軽です。この手のチャレンジングな山登りって体の消耗が激しいのでしょうね。

秋も本番。まだまだあちこち行ってみたいです。

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コメント

職場から毎日目の前の丹沢連峰を眺めています。ありがたいことです。
丁度塔の岳もジャストな位置に見えます(多分あれがそうなんだと思っていますが)。
日々連峰の表情が変わっていき私は幸せ者だと思っています。他の社員はどう思っているのか知りませんがね。
書策新道を歩くって、ワクワクしますね。こういう廃道系は何処であってもそうでしょうか。
人知れず朽ちて行く。あの時の賑わいや活躍がすっかり見えなくとも、思いを馳せるとなんだか嬉し悲しが妙に心地よい。チョットだけ宝物を見つけたような気がします。
あ〜どうして私は山に登らないのだろうか。とあなたの記事を見るにつけ考えてしまいます。
え、ただの根性なし?怠け者?反論できない.....

ノブさん、
裏庭に無断でおじゃましてしまいすいません。丹沢の山々を望むロケーションでお仕事ができるなんてうらやましいです。今はだんだんと紅葉が降りてきている頃合いでしょうね。

おっしゃるとおり、書策新道のわくわく感はかなりあります。何度も通った道ですが、行くたびに荒れてきて違う顔を見せてくれます。山登りの感はこんな所を歩きながら培っていくものじゃないかなと思ったりしますね。
登山訓練は書策新道で・・・って提案したいです。

ここまでくると書策新道の最後までを見届けてやりたい衝動を覚えます。年に数回は通ってやりたいですね。

登るだけが山ではありません。ノブさんは山の楽しみ方をボクなどよりもっと沢山知っているのだと思いますよ~

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