« 秋の塔ノ岳 2015 | トップページ | 登山で使うスマホケース色々 »

2015年10月21日 (水)

2015年10月21日

Backtoきょう10月21日は

楽しい歴史的記念日なんです
  

 

  
誰もが知っているマイケルJフォックスが主演の映画バックツーザフューチャー。その2作目Part2でBack to the future ! とドク役のクリストファーロイドが叫びながらタイムマシンのデロリアンで向かう時代がきょうこの日なんですね。

トヨタは演出がうまい。水素自動車ミライの米国発売日をこの日にぶつけてきました。お時間が許す方は5分足らずのプローモーション映像ですがこちらを見て下さい 。ちょっと英語で分かりにくいかもしれませんが、あのマーフィとドクが1989年当時の映画で描かれたテクノロジーが現代の社会で実現しているかの茶飲み話をしているシーンあたりから面白くなってきます。

この会話に割って入る映画ファンの自称科学者という青年。彼らからゴミ袋を貰い、ゴミが自動車の燃料になるということを見せようと彼らに約束する。
青年はジオラマを前に説明する。生ゴミを使ってバイオガスのプラントで水素を作り、水素ガス燃料ステーションで自動車に入れるのだと。

その時、まるでデロリアンが登場したときのようにキャリアカーから納車されたトヨタミライが出現します。この車、ほんとに未来的。BGMがまたいいじゃないっすか。おなじみのテーマ音楽をカーオーディオで聴きながらドライブに出掛ける彼ら。マーフィとドクの最後の言葉がJust Grace of God (こりゃまるで神の恩恵だ)

        ****      ****     ****     ****     ****     ****     ****     ****     ****

いままで私もトヨタ車を何台か乗り継ぎましたが、正直あまり当たりでない車もありました。今はスズキの車を乗っていますし決してトヨタファンではありません。でもこのプロモーション映像は好きだなぁ。

パーキンソン病に倒れたマイケルJフォックスが元気に映像へ出てきてくれているのもほんとに嬉しい。進行性の病気なのに彼の気力には頭が下がります。

まだまだ水素自動車は水素補給のインフラ的にも価格的にも庶民が買えるものではありませんが、将来はこんな車が市中を走り回る時代が来るのでしょうね。ぜひ命あるうちに運転してみたいものです。

« 秋の塔ノ岳 2015 | トップページ | 登山で使うスマホケース色々 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

バックツーザフューチャー
あまり映画は見ないのですが、これはインパクトが有りよく覚えています。
確か、素粒子や不確定性原理などからあり得ないとかブツブツ言いながら、かあちゃんに静かにしてとか言われながら見た記憶が有ります。
あれから何年経ったのでしょうか?
一瞬で、あの時に大電力マシンで行った世界が、今の10月21日?
やっと追いついた訳ですね~
此方はコツコツと生きてやっとたどり着き、歳をとりました(笑)
あの頃エアコン無しで乗ってたチューンドカーは今では500馬力オーバーでエアコンオンですから時間の流れと技術の進歩を痛感致します。

花の五六八さん、

まぁサイエンスフィクションですから物理的論理的な矛盾は許してあげましょう。第1作目がリリースしたのがちょうど30年前の1985年です。もうそんなになるのですね。月日の流れは速いものです。

デロリアンは1.21ジゴワットの大電力で2015年10月21日へと飛んできます。映画で描かれる2015年は自動車が宙を飛びスケートボードは浮いています。「2001年宇宙の旅」でもそうだったですが、映画で描かれる未来になかなか現実は追いついていないという事実があります。科学技術の進歩って思い描くように一朝一夕では成されるものではないということですね。

1985年当時の自動車エアコンは軒並みディーラーオプションでしたね。車両代金にエアコン代を考えておかなければならなかった時代でした。
トヨタミライは700万円ちょっと。エアコンも付いているようですよ。おひとついかがでしょうか。

この車、私の勤務先の会社で創立記念に駆り出してポスターになっていました。
背景は多分江戸の街並みのようなセット。本社が京都なので太秦かな。
発明や開発に通ずるエネルギーや楽しさを表現したのかと思います。丁稚さんのような小僧がデロリアンの中を確か覗き込んでいたような感じだったかな。
完全自動運転ももう法整備の段階ですね。年寄り、女子供には(子供は無理か)いいのかなあ。
車はマニュアル、下道、嫌っていうほどクラッチミートの嵐に車とのコミュニケーションを感じていたものです。それが今はオートマ。面白くは無いけど、目的を達する道具としては良いですよね。

私は流星号がいいな。

ノブさん、
実際に10月21日にデロリアンを動かしちゃおうっていうプロジェクトがあったようですね。しかしデロリアンは30年経った今でも未来的なデザインでかっこいいですね。初期のプランではタイムマシンは冷蔵庫にしようなんてアイデアもあったようですが、車になって良かったです。デロリアンが社内のポスターになってしまうなんてこれもすごい。

自動車の自動運転開発もかなり進んでいるようですね。トヨタの後塵をを拝している日産ががんばっているみたい。わたくし的には車を運転する楽しさを奪わないでくれと言いたいですけどもね。

私の軽自動車はこしゃくにもCVT7速パドルシフトが付いていて、峠道などはけっこう楽しいです。シフトのシンクロ感は薄いですが楽しめますよぉ。次のお車にどうでしょうか。

流星号もいいですが潜水艦スティングレー号が欲しかったわたし。高じて今はスティングレー乗りです。

え、パドルシフト?漕ぐんですか?いえいえ^^ 面白そうですねえ。F1カーみたいで。
スティングレー号!なっつかしい! 私はシービュー号が大好きでした。なんかあの頃って潜水艦物が流行っていような気がしますねえ。日本海軍の潜水艦イ号なんてのも仲間内で人気。サブマリンとか。
メカメカしたのが好きだったんだよなあ。

ノブさん、
ボクもパドルシフトはこの車が初めてでしたが、漕ぐがごとく軽快にシフトチェンジできるのには感心しました。しかも7段もある。意外に峠道のエンジンブレーキで有効なんですよね。

シ-ビュー号ありましたねぇ。ミサイルを積んだ大型戦闘艦なのに海をのぞける展望室が頭に付いていたり面白い船でした。確かに潜水艦物って男のロマンがありますよね。小沢さとる先生のサブマリン707なんて痺れましたよ。古くは海底軍艦なんてのもありました。

米海軍や海自などでも潜水艦乗りはエリートでユニフォームの胸に輝くドルフィンバッジは一目置かれるとか。万年三流のわたくしなどはおよびも付かない世界。
鴨きもは三流のメインストリームを目指します。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2015年10月21日:

« 秋の塔ノ岳 2015 | トップページ | 登山で使うスマホケース色々 »