カップヌードル日米決戦
日清のカップヌードルと言えばインスタントラーメンに革命をもたらした日本が誇る発明品であります。今では海を渡り世界各国で愛されるスナックヌードルとして確固たる地位を確立していますね。
とあるきっかけで英語版のカップヌードルを手に入れました。見た目は化粧紙が異なるものの日清ブランドの純正カップヌードルではあります。ただしこちらは Made in USA
パッケージングは似ていますがアメリカで作ったアメリカ人用のカップヌードルです。
当然アメリカンサイズで内容量も多いんだろうと思いきや、米国産は64g、日本産は77gとなんときゃつらの方が大分目方が少ない。まぁ日本人はこれでも主食になりますが、連中はおやつみたいなものなんでしょうな。
製造国は違っても同じ日清カップヌードル。お湯入れて3分間で出来上がりっていう手順もいっしょ。チキン野菜味とビーフ味があったので前者をいただいてみます。印刷だけでなくパッケージングも同じですね。アメリカンテイストを期待してしまいます。
お湯を入れるために上蓋を剥がした時点で夢はもろくも崩れ去りました。
まるで具が入ってないぞ
日本製品と比較するとよく分かります。これが同じカップヌードルだとは思えない程の差。メリケンの連中はこんなものでも満足してしまうのでしょうか。日本人のメンタリティでは到底容認できないくらいのしょぼさです。
お湯を入れて3分間、もしかしたら化けるのかなと思って蓋を開けてもやっぱりしょぼさは変わりませんでした。あんまり美味しそうに見えないなぁ・・・これ。
実際味もすんごく淡泊で、薄いコンソメスープに麺が入っている感じ。だめだこりゃ・・・
はっきり言いましょう。日本人には国産カップヌードル。 米国産の響きに負けるとえらいめにあいますよぉ。
米国産カップヌードルのパッケージにはラーメンヌードルスープと小さく書いてありました。量が少ないのも具が少ないのもスープだったら分かる気がする。アメリカにはアメリカの食文化がある。それは認めてあげようじゃないか。
いいんです、日本のカップヌードルさえ美味しければ、 うん。
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