富士山で生きて帰る七か条
先日の富士山偵察行 の折、まだ連絡道路開通前の富士山富士宮口五合目にある富士山総合指導センターのシャッターに張ってあったのがこれ。うむふむ、なるほどおっしゃるとおりでございます、はい。
私が該当しないのは2番ですかね。富士登山の8割は単独行なので、生きて帰れる確率をいくらかなりともスポイルしていそうです。
ただ雪のあるシーズンでは他に登山者がいっぱいいる週末しか行かないので勘弁してもらおう。
富士山では静岡県側、山梨県側合わせて毎年10人前後の方が遭難して亡くなっています。多くは有名なお山であるが故の無謀な登山での結果ですが、雪山装備があったとしても雪面滑落のような事故もまた多いです。
だめだと思ったら戻る。逃げ判断の速さには自信があります。私は常に山では臆病者でありたいと思っています。
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