ベビーカラス
普段地上70mくらいの高さに持ち上がっている鋼構造物のプラットフォームを点検のために地上へ降ろしたらこんな状況でした。当のカラスもびっくりしたでしょうが人間様もびっくり。ここまで育っているのは珍しい、キジバトくらいのサイズがあります。でも羽が生えそろっていないのでまだまだ飛べません。ハシブトなのかハシボソなのかこのヒナの大きさだと判断しにくいですね。
巣は木の枝などでできていますが、画像をよく見ると風で飛ばされないように木の枝を針金や銅線を使って上手い具合にプラットフォームのフレームに固定してあるのですよ。さすがカラスは利口です。
通常はタマゴの状態で巣を丸ごと撤去するのですが、さすがにこれは取っ払うわけにもいかず点検中はそのままにしてあるようです。親鳥は高いところからじっとにらんでいます。担当者に聞いたら2日後には1羽になっていたとのこと。どうも狸あたりにやられてしまったようです。
点検期間の間に巣立ってくれて巣を撤去できるのが理想なのですが・・・
« 富田 勲氏 逝く | トップページ | Android 6.0 カスタムROMに焼き直し »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- お米げっとぉ(2025.07.08)
- 箱根 成川美術館(2025.07.05)
- 河内川橋建設中 2025年 6月(2025.06.14)
- さくらんぼの季節(2025.06.02)
- イソヒヨドリ(2025.05.11)
コメント