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2016年9月13日 (火)

穴の開いた登山靴

Lowa_tahoe3

働き者の登山靴
  

いよいよ限界です
 
 

 

  
2012年7月に手に入れたエゲレスはLOWA(ローバー)のヌバッグレザー登山靴。購入当初からお手入れは欠かさず山行では常に活躍してくれました。以下の画像は購入当初の様子。初回のワックス3回塗り仕上げが光っておりましたよ。

Boots_3

Boots_4

Lowa_tahoe2
それが今ではだいぶくたびれてきました。使っていれば硬い靴底も減ってきます。タイヤで言えばスリップサインが出ている状態ですかね。

この靴はほんとに活躍してくれました。ヘビーなアルパインブーツを持っていないので夏山も雪山もこの靴で北アルプス、中央アルプス、南アルプスの有名峰を登り、さらには富士山馬返しゼロ合目から山頂日帰り、北岳3193mを登った後に延々と20Kmの林道歩き等々、この靴なくしてはやり遂げられませんでした。いったいこれで何百Km歩いたのか想像もつきません。すでにこの靴は私の足の一部がごとく慣れ親しんでおります。

Shoesrepair

そんな恩義有る登山靴ですから穴が開いたからって簡単に手放すわけにはいきません。靴底は修理が効くので見積をお願いしてみると1万円程度掛かるらしい。元が4万円くらいの靴ですのでそのくらいで復活ができればしめたものです。

きれいにワックス掛けした後に靴底の張り替えをお願いすることにしましょう。どんな風に仕上がって帰ってくるのか楽しみではあります。

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登山」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
きれいな減り方ですねー。大体の方は、踵の外側から減りますよね、つまりがに股で、つま先が外向きで歩いています。その結果膝に無理が来て痛めてしまいます。マスターの膝は百年くらい持ちそうです。
どこかで歩き方を習ったのですか。スバラシイ

クラウドさん、お久しぶりです。

大先輩にコメントをいただき恐縮です。今はすでに靴底張り替えの靴屋さんへ送ってしまいましたので手元に無いのですが、たしかに平均的に擦り減っていたかもしれません。

歩き方をはだいぶ昔に山師匠と歩いたとき、浮き石等で滑らないようにするにはどのように足を運んだら良いかは教わりましたが、あまり気にした事はありません。この靴での晩年はかかとも無くなってきてグリップがかなり怪しくなって来ていたので、注意して足を運んでいたのが良かったのかもしれません。

おっしゃるとおり、一般には靴底はかかとの外側が最初に減ってきますよね。私も他の靴はそんなように減ってきます。そんなことにも気を配るとやはり結果が違うのでしょうかね。

このローバーのタホーという靴はSuperFeetというインソールとセットするとカスタムであつらえたかのように私の足にフィットしてきます。いい靴です。仕上がって帰ってくるのが楽しみです。

クラウドさんは最近お山には行っていらっしゃいますか?涼しくなってきていいシーズンがやってきていますよぉ。

少し前から、肥満の解消を目的に山に向かい始めました。宇都宮在住なので、那須と日光がメインです。ただ、学生の頃何度も登った女峰山だけは、どうしてもいけません、ロープウェイが無いので・・・・
いちおうは登山といえるのでしょうが、実態は下山を楽しんでいます。
今年の目標は、女峰山、ロープウェイを使った穂高それと上高地の散策だったのですが、天気には勝てませんね。

クラウドさん、

那須、日光がメインだそうですが、よい環境にお住まいのようですね。那須岳は那須どうぶつ王国に家族を連れて行った際にちょこっと見たのですが、子供らを動物園に置いて自分はロープウェイで登っちまおうかと本気で考えたりもしました。良さげなお山ですね。

女峰山、うわさによると階段がすごいらしい。男体山と共に登ってみたいお山のひとつです。

上高地は大正池から梓川沿いに歩くだけでも楽しいですよね。どうぞ天気の良いときを狙って出向かれて下さいね。


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