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2016年10月10日 (月)

秋まだ遠い金時山

Michishirube1

修理した登山靴で
  

試しに金時山を登ってみます
  

 

  
登山靴修理を担当していただいたお店のご主人から、本格的な使用の前に1~2時間の履きならしをしてくれというお手紙を頂いてあった。最初がかんじん、ここは素直にアドバイスに従います。1~2時間かぁ・・・と考えると思い浮かんだのが神奈川県と静岡県の県境にそびえる金時山標高1212m。ここは片道歩行1時間程度で行けるのでまさにぴったり。

Michishirube2

金時山は言わずと知れた坂田金時のお山。道しるべには金太郎さんのモニュメントが付いています。こちらは踏み出し近くにあるのとは違ったバージョン。こっちのには首飾りやおリボンまで付けちゃっておしゃれです。鯉のぼりは通年通してありますね。
この鯉のぼり金ちゃんあたりから先が山登りっぽくなってきます。鍛錬のためか裸足で降りてくる人とすれ違いました。登山道はけっこうガレているので足裏に自信のある人以外のよい子は真似をしてはいけません。

Kintoki

Sengokubara

Oowakudani2

さくっと山頂へ。今日は雲が厚くて富士山は影も見えないですな。

なんだか寒々しい山頂ですが10度くらいはありました。ススキで有名な仙石原はまだ青々としています。山々の紅葉も皆無。まだここいら辺の秋は遠そうですね。大涌谷も噴煙が上がっていますが立ち入り禁止規制が解除されているので今日も多くの観光客で賑わっていることでしょう。

修理した登山靴 はミッドソールが10mmくらい以前より高くなっているので歩くフィーリングがだいぶ違う。まぁ分厚いのでテント泊装備など重量を背負う時にはいいかもです。こだわる人はこだわるのでしょうが正直なところあまり気にしていなかったりします。まぁ普通に使えるのでよし。

ということで登山靴は問題がないことが分かった。ここのところ雨や台風も多かったですが時は秋の山登りシーズン真っ盛り。修理なった靴であちこち行きたいですなぁ。

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